2010年3月

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ヘルスケアスクエアWebショップ

感染制御

2010年3月 1日 (月)

感染管理ベーシック

感染防止対策の基礎的な学習を、忙しいICDになられた先生方やリンクナースに受けていただくことで、全体的に知識レベルを底上げし、医療施設全体の質の向上につながるようにしませんか。[病院]

「施設内勉強会には、いつも同じメンバーしか参加しない」[耳]

「忙しい忙しいって、みんな忙しいのに出席してるのよ」

「勉強会がいつも夜勤明けのタイミングなので受講できない」

「ICNになったけど、まわりの理解がなかなか得られない」[雨]

「もう一度勉強しなおしたい」

そんなお悩みをお持ちのあなたに朗報です。

米国APICやCDCの推奨をもとにした充実した講習です。

内容を知りたくなった方はこちらにアクセス[コンビニ]

(株)キューラメディクス 
http://www.curamedicus.com/e-learning/demo.cfm

Webで体験したら、申し込みも上記サイトからどうぞ。
「ブログで知った」と記入してくださいね。[モバQ]

2010年2月28日 (日)

ブログ更新しました

ブログ更新しました♪

http://hcsquare.blog.so-net.ne.jp/

こちらにどうぞ

2010年2月 3日 (水)

感染防止対策加算復活か!

医療安全対策の推進について
第1 基本的な考え方
1.医療安全対策については、医療の高度化、複雑化、患者の高まるニー
ズに対応するため、更なる普及が進むよう、評価を行う。また、感染症
の専門的な知識を有する医療関係職種から構成されるチームによる病棟
回診や、抗生剤の適正使用の指導・管理等の感染防止対策の取り組みの
評価を行う。
2.医薬品安全性情報等の管理体制が充実している医療機関において、入
院患者に対して薬学的管理指導を実施した場合に評価を行う。
3.医療機器の安全使用のため、医療機器の安全管理に関し、さらなる評
価を行う。
第2 具体的な内容
1.医療安全対策加算の充実
医療安全対策加算について、評価の引き上げを行うとともに、より多
くの病院において医療安全対策を推進する観点から、質を担保しつつ、
要件を緩和した評価を新設する。また、感染症の専門的な知識を有する
医療関係職種から構成されるチームによる病棟回診や、抗生剤の適正使
用の指導・管理等の感染防止対策の取組の評価を行う。
現 行
【医療安全対策加算】(入院初日)50点

改定案
【医療安全対策加算】(入院初日)
1 医療安全対策加算1 ○○○点 ○改
2 医療安全対策加算2 ○○○点 ○新
[算定要件]
28
(1) 医療安全対策に係る適切な研修を修
了した専任の看護師、薬剤師その他の
医療有資格者が配置されていること。
(2) その他の基準は1と同様。

3 感染防止対策加算(入院初日1回)
○○○点 ○新
[算定要件]
(1) 医療安全対策加算1の届け出を行
っている医療機関において、感染防止
対策についてさらなる取組を行って
いる場合に算定する。
(2) 感染症対策に3年以上の経験を有
する常勤医師、感染管理に係る6カ月
以上の研修を修了した看護師のうち
専従1名、専任1名以上
(3) 3年以上の病院勤務経験をもつ専
任の薬剤師、臨床検査技師が配置され
ていること。
(4) 感染防止対策部門の設置、感染対策
チームが広域抗生剤等(カルバペネ
ム、バンコマイシン等)の使用を管理
していること。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0203-5c.pdf

2010年1月28日 (木)

NHK今日の健康でHPV

本日1/28の20:30~NHK教育テレビ

今日の健康で今野先生による

子宮頸がん・ワクチン最新情報
[自治医科大学付属さいたま医療センター 教授]  今野 良

が放送されます。

http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/index.html

2010年1月23日 (土)

新型インフルンザ(H1N1)対策、がん治療中、妊婦、授乳中の方むけ情報

厚生労働省のサイトに、がん治療中の方、妊婦、授乳中の方向けの情報がUPDATEされました。

厚生労働省>http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_pamphlet.html


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2010年1月18日 (月)

キューラメディクスのe-learningをご紹介

■eラーニングとは
パソコン上からサイトへアクセスして頂ければ、その場で動画やスライド
が配信され、自分の生活スタイルに合わせて学習することができます。

eラーニングのメリット
1.PCさえあれば、いつでもどこでも視聴が可能。
2.ID・PWを入力すれば、すぐに学習を開始。難しい操作は一切なし。
3.忙しくてセミナー等に参加できない方には絶好のツール。



臨床研修医教育 eラーニング講座のご案内

【1】Dr.寺沢秀一の『救急診療講座』

ERを目指す人も、当直不安だな~という人も、将来総合内科/地域医療に関心のある人、
最近人気のERナースの方々にご活用いただける内容です。

寺沢秀一 : 福井大学医学部附属病院 救急部・総合診療部 教授


①「ER診療における心得、姿勢(第一部)

②「ER診療における心得、姿勢(第二部)」〈前半・後半〉

③「見極めの力を試されるハイリスクエリア(第三部)」〈前半・後半〉

詳細はこちらから

〉〉お申込はこちら


【2】Dr.青木眞の『臨床感染症講座』

内容は医療職に必須の院内感染対策(感染管理)の基本概念を含み、感染症に関する
臨床現場で必須の事項を、基礎から学びます。

青木 眞 : 感染症コンサルタント。米国内科専門医・感染症専門医。


①基礎講座

②抗菌薬第一部

③抗菌薬第二部

④抗真菌薬

詳細はこちらから

〉〉お申込はこちら

ポスドク研究員公募のお知らせ

日本ウイルス学会のサイトより、研究員公募のお知らせが出ていますので情報としてお知らせします。

独立行政法人医薬基盤研究所・感染制御プロジェクト・研究員
(サブプロジェクトリーダーを含む)の募集について

http://jsv.umin.jp/news/posdoc100116.html


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2010年1月 7日 (木)

第25回日本環境感染学会総会

今年も環境感染学会の季節が近づいてきました。
今年は、ランチョンセミナーが事前登録制ですので、このブログをご覧になったあなたはラッキーです。お早めにどうぞ。2日とも第3希望までを記載して送付することになっています。~おぉ貴重な情報だ。

第25回日本環境感染学会総会

会期:2010年2月5日(金曜日)~6日(土曜日)
会場:グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール
会長
小野寺昭一
東京慈恵会医科大学 感染制御部 教授
テーマ:「感染制御 さらなる発展に向けて」
総会HPhttp://jsei2010.umin.jp/

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おすすめ度 :
コメント:手荒れのシーズン到来。毎日きちんと手指消毒を行うと、当たり前ですが、手に負担がかかります。お湯や石鹸の手洗いはなおさらです。
そこで、保護クリームの登場です。日々の負担を和らげてくれます。
使い心地もさらっとしてべとつきません。無香料無着色。小分け購入可能がうれしいですね♪

2010年1月 4日 (月)

厚労省パブコメがでています

年末に厚労省より新型インフルエンザワクチンについてのパブリックコメントが出ています。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/index.html より

「新型インフルエンザワクチン(乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用、ノバルティス ファーマ株式会社)の医薬品製造販売承認について」(案)に関する意見募集について

「新型インフルエンザワクチン(アレパンリックス(H1N1)筋注、グラクソ・スミスクライン株式会社)の医薬品製造販売承認について」(案)に関する意見募集について

2009年12月17日 (木)

フランスのワクチンメーカー回収

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200912160001.html

サノフィパスツール社は乳幼児向けH1N1ワクチンを効果不十分ということで回収をはじめたそうです。

2009年12月 9日 (水)

新型インフルエンザQ&AのUPDATE

厚生労働省のサイトで

新型インフルエンザについてのQ&AがUPDATEされました。

URLを記しておきます。

TOP http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

PDF http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/vaccine_qa.pdf

2009年11月25日 (水)

NIH職員募集情報

国立感染症研究所 病原体ゲノム解析研究センター長

及び 細菌第一部長

の職員募集が出ています。

http://www.nih.go.jp/niid/boshu/index.html

2009年11月23日 (月)

第1回博多インフェクションコントロールフォーラム報告

第1回博多インフェクションコントロールフォーラムは、盛況のうちに終了いたしました。

11/21(土)福岡記念病院の真新しい講義室において、講演が行われ、熱心な参加者から実践的な質問が飛び交うなど盛況のうちに終了することができました。

これからも、回を重ねてよりよい会に発展させていきたいと思います。

お忙しい中、また遠方よりお越し頂きました方々には厚く御礼申し上げます。

また、ご都合がつかず参加できなかった方々におかれましては、次回以降是非ご参加いただきますよう、心よりお待ち申し上げております。

(株)ヘルスケアスクエア 代表取締役 佐々木昌茂

【共催】

(株)キューラメディクス

博多インフェクションコントロールフォーラム(HICA)

2009年11月19日 (木)

HIV感染症関連セミナー(名古屋)

MLより情報をいただきました。許可を得て転載いたします。

来週、名古屋で開かれるHIV感染症関連の公開セミナー情報を2つ紹介します。

どちらも無料・公開・事前登録不要です。直接会場へおこしください、とのことです。
学生さん・他の職種も参加可能です。
また、下記2件の問い合わせは infoアットマークhivcare.jp へお願い致します。

---------------------------------------------------------------------------------------------------

【その1】
日本エイズ学会イブニングセミナー2
※本セッションは学会登録なしで参加できます

11月27日(金) 18:00~20:00 第1会場(白鳥ホール北)
Improving the Management of HIV Diseases症例から学ぶHIV感染症診療のコツ
座長: 第一部 山元 泰之(東京医科大学病院臨床検査医学講座)
     第二部 青木 眞(感染症コンサルタント)
第一部 特別講演
USでのHIV感染症診療における課題
Ann M Khalsa(Centro de Salud Famillar La Fe C.A.R.E Center,Texas,US)

第二部 Interactive Session
症例から学ぶHIV感染症診療のコツ~HIV感染症診療における課題
Ann M Khalsa(Centro de Salud Famillar La Fe C.A.R.E Center,Texas,US)

コメンテーター:
柳 秀高(東海大学医学部附属病院総合内科)
山元 泰之(東京医科大学病院臨床検査医学講座)
加藤哲朗(東京慈恵会医科大学感染制御部)

共催:グラクソ・スミスクライン株式会社
<案内状> http://glaxosmithkline.co.jp/medical/hiv_lib/seminar.html

【その2】
学会には参加できない方も多いため、来日する講師にお願いをして
地域セミナーを企画しました。

「地域におけるHIV感染症マネジメントセミナー」

11月28日(土) 17:00受付 17:15開始~19:40終了予定

場所:中部ろうさい病院 講堂(2階)
名古屋市港区港明1丁目10番6号 TEL052(652)5511
(地下鉄名城線 港区役所駅 ①出口より徒歩約10分)
http://www.chubuh.rofuku.go.jp/access/index.html

座長:青木眞(サクラ精機㈱)・大曲貴夫(静岡県立がんセンター)

1)特別講義 Ann Khalsa
(Centro de Salud Famillar La Fe C.A.R.E Center,Texas,US)
(仮)Family Medicineの医師にとってのHIV感染症
2)東海地域におけるHIV感染拡大の現状
3)症例提示(静岡と愛知の症例)

17:15-19:40の予定です。

企画・協力 HIV Care Management Initiative-Japan
http://www.hivcare.jp/kotsu/index.html


臨床感染症に関するe-learningのご紹介やI.P.P2009ニューズレターのダウンロードが可能です。
こちらまで→ http://www.hcsquare.jp/ 

2009年11月14日 (土)

日本感染症学会・日本化学療法学会参加報告

10月30日、31日に開催された同会(東京)に参加しました。
インフルエンザやワクチンの話題が多い中、少しニッチな角度で聴講いたしました。

◇真菌の話題の中のコクシオイデス症は、北中南米に多く発生する真菌症で、土中に棲息し講演によれば「世界で最も病原性の高い最強の真菌」と呼ばれている感染症です。大量の土埃などと一緒に胞子を吸入することなどで肺炎を起こします。アリゾナをはじめとする渡航歴が診断の決めてです。同様な旅行感染症としては、ヒストプラズマがあります。密林や洞窟探検ツアーなどで、コウモリの糞に生える胞子を吸入して感染するそうです。こちらも渡航歴が重要な決めてになります。他にも、蚊を媒介とするマラリアやデング熱、ダニを媒介とするバベシア症などに注意が必要とのことです。

◇STD(sexually transmitted deseases)は、性行為の多様化、受診方法の多様化により、発見が遅れて蔓延する傾向があるそうです。
ヘルペスや梅毒は口腔外科、クラミジアや淋菌は耳鼻咽喉科、発疹は皮膚科、直腸は消化器科などを受診されるようです。
一般的に内科などでは問診時に性交渉や具体的な方法については聴きません。該当する症状がみられるときにはクローズドクエスチョン(Yes/Noで答えるような問いかけ方)で、絞り込んでいくことも必要だと演者は強調されていました。

◇NICUにおいては、高湿などその特性から環境の微生物が定着しやすく、高頻度に手指が接触する表面の除菌清拭は交差感染防止のために重要です。
カーテンも高頻度に接触する表面なので、触れたグローブをはめっぱなしにするのではなく、処置前に手指衛生とグローブの交換を徹底すべきということが強調されていました。
しばしばPHSも問題となりますが、処置中は他のスタッフに手渡しておくという方法が良いようです。PCやコール、PHS、MEのスイッチ、点滴などは見落としがちで注意が必要です。

(Infection Prevention Professional 第三号より)

2009年11月13日 (金)

HICA 医療関連感染対策セミナー 博多 ご案内

博多インフェクションコントロール・フォーラムとのコラボレーションで、第1回のフォーラムを開催します。

医療関連感染対策セミナー for Infection preventionist

「新型インフルエンザ対策 第2波に備えて」

平成21年11月21日(土)13:30(13:00開場)~16:00

会場:福岡記念病院管理棟2階講義室

定員:100名(先着順定員になり次第〆切)

参加費:2,000円(当日お支払い下さい)

対象:医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・臨床工学技士など医療従事者

講師:向野賢治 福岡記念病院感染制御部長

    家入裕子 済生会熊本病院 TQM部 感染管理認定看護師

共催:博多インフェクションコントロールフォーラムHICA

   株式会社ヘルスケアスクエア 株式会社キューラメディクス

お申し込み書ダウンロード:http://hcsquare.jp または、Eメールで、

または、http://www.curamedics.com/ まで

参加者名、ご所属の医療機関名、職種、所在地、連絡先TEL、Eメールアドレスを記載して送信ください。

2009hica_final

2009年11月 9日 (月)

インフルエンザ関連 わかりやすい情報

最新の整理された情報をお知らせします。

★日本感染症学会 
「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」(第2版)
追補1「10代の患者の治療の在り方」 2009.11.5UPDATE
http://www.kansensho.or.jp/news/090914soiv_teigen2.html

東京都福祉保健局 社会福祉施設等向け 新型インフルエンザ対策説明会(動画)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/soshiki/soumu/soumu/shingatainflu_shisetsu/eizou/index.html

日本感染症学会 院内感染対策Q&A集
http://www.kansensho.or.jp/sisetunai/index.html

東北大学大学院 感染制御・検査診断学
パンデミックへの備え VTR
http://www.tohoku-icnet.ac/Control/activity/ac_05_04_01.html


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おすすめ度 :
コメント:医療施設内で利用されている、無香料無着色の親水性スキンケアローションです。使用感の良さを実感できます。

2009年11月 3日 (火)

第8回東アジア感染制御カンファレンス(EACIC 2009)

情報です。

【第8回東アジア感染制御カンファレンス(EACIC 2009)】
皆様の多数のご参加とご応募を、心よりお待ち申しあげます。

会期:2009年11月12日(木)-13日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-21-1)
会長:小西敏郎(NTT東日本関東病院・東京医療保健大学)
参加費:医師 20,000円、看護師など 10,000円
プログラム:シンポジウム「諸外国の医療設備と感染制御」、「各国の新型インフル
エンザ対策」、「ITを活用した感染サーベイランスの成果」など
その他の詳しいプログラムに関しては以下のホームページを御参照下さい。
学会HP:http://www.congre.co.jp/eacic2009/
*なお本カンファレンスは第38回日本医療福祉設備学会(会長 大久保憲先生)と一
部合同で開催します。


第1回博多インフェクションコントロールフォーラム 詳細はこちら http://hcsquare.justblog.jp/blog/2009/10/post-41b7.html

2009年10月21日 (水)

感染防止関連セミナー情報

医療従事者、看護・介護従事者対象のセミナー情報です。

◆第11回“明日をめざして・・・感染防止対策を考える会”

※ 滅菌技師(士)認定単位継続取得講習(5単位)

2009年10月24日(土) 12:20~16:30

会  場:日経ホール  日経ビル3階

基調講演 東京医療保健大学/大学院 学長 小林寬伊 先生
       『感染制御の最近の動向』
教育講演 東京医療保健大学/大学院 感染制御学教授 大久保憲 先生
       『感染制御の最新トピックス』
特別講演 日本赤十字社医療センター 菅原えりさ 先生
       『ノンクリティカル器材の洗浄』
特別講演 聖マリアンナ医科大学 田中慎一 先生
       『クリティカル器材の管理(CJD関連器材)』
特別講演 さとう記念病院 竹内千恵 先生
       『滅菌供給部門から見たCDCガイドライン(洗浄・消毒・滅菌)2008』
特別講演 近畿大学医学部附属病院 吉田理香 先生
       『滅菌供給部門の管理の実践』

詳細:サクラ精機(株)  http://www.sakurajp.com/hp/tenjikai/index.html

◆第2回 長野地区感染対策セミナー

2009年11月7日(土) 13:00-17:00

会場:JA長野県ビル アクティーホール

  1. ICNからみた接触感染防止
  2. 地域における連携
  3. 消毒薬を安全に使用するための基礎知識
  4. 耐性菌の生存戦略と院内感染

詳細は、サラヤ(株) の貴院ご担当者まで

新型インフルエンザ情報UPDATE

新型インフルエンザ関連情報UPDATE(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_local.html

・新型インフルエンザワクチンに関する使用上の注意等の改訂について
・新型インフルエンザワクチン接種に係る副反応報告について
・新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの第2回出荷等のお知らせについて
・新型インフルエンザによる外来患者の急速な増加に対する医療体制の確保について
・新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの妊婦への接種について

・厚生労働省動画チャンネル「YouTube」(患者同士の感染を防ぐ~病院編~)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=144341

・厚生労働省動画チャンネル「YouTube」(患者同士の感染を防ぐ~診療所編~)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=144343

盛りだくさんですね。

おまけ 厚労省新型インフルエンザ感染防止ポスター(PDF)

厚労省ががんばっています。

2009年10月17日 (土)

日本手術医学会

本日から日本手術医学会に参加中です。

初日印象的だったのは、トピックスセミナーで小林寬伊氏がお話された、滅菌の歴史を解説したプレゼンテーションでした。

17世紀から19世紀までの道のりと、東大病院の滅菌の歴史を当時の写真で再現しながらの内容。

勉強になります。

明日も楽しみです。

2009年10月15日 (木)

わかりやすい新型インフルエンザ対策動画のご紹介

世の中

ここぞとばかりに異業種まで含めて、

新型インフルエンザの危機をあおるがごとき情報が蔓延しています。

ウイルスよりもたちが悪い情報には

注意が必要です。

さて、

内閣府作成のわかりやすい動画がありましたのでご紹介しておきます。

予防編 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2725.html

受診と診療編 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2724.html

こども向けフラッシュ http://www3.gov-online.go.jp/gov/o_movie/200906/f_s-influ.swf

それぞれオススメです。栄養管理や健康管理、投薬の注意、学級閉鎖時の心得まで解説しています。

特にこども向けフラッシュは、学校や養護施設、保育施設、高齢者施設でも有用です。

クイズもあって楽しく学べます。

sign03

2009年10月 8日 (木)

『医療従事者のための 新型インフルエンザA(H1N1)対策実践ガイド』

日本医師会は、会員に向けて『医療従事者のための 新型インフルエンザA(H1N1)対策実践ガイド』を刊行した。

(1)新型インフルエンザ流行時の医療提供体制と診療、

(2)医療従事者を感染から守る、

(3)流行時に継続して医療を提供する―のほか、

実際に新型インフルエンザを体験した地域や医療機関の事例や、電話による発熱時
の対応例、医療機関での対策チェックリストなどが収録されているとのこと。

会員には日本医師会雑誌10月号に同梱されて配布されるが、一般には医学書店などで10/15より発売される。

http://www.med.or.jp/kansen/swine/h1n1guide.html

2009年10月 7日 (水)

医療関連感染対策セミナー

博多インフェクションコントロール・フォーラムとのコラボレーションで、第1回のフォーラムを開催します。

医療関連感染対策セミナー for Infection preventionist

「新型インフルエンザ対策 第2波に備えて」

平成21年11月21日(土)13:30(13:00開場)~16:00

会場:福岡記念病院管理棟2階講義室

定員:100名(先着順定員になり次第〆切)

参加費:2,000円(当日お支払い下さい)

対象:医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・臨床工学技士など医療従事者

講師:向野賢治 福岡記念病院感染制御部長

    家入裕子 済生会熊本病院 TQM部 感染管理認定看護師

共催:博多インフェクションコントロールフォーラムHICA

   株式会社ヘルスケアスクエア 株式会社キューラメディクス

お申し込み書ダウンロード:http://hcsquare.jp または、Eメールで、

または、http://www.curamedics.com/ まで

参加者名、ご所属の医療機関名、職種、所在地、連絡先TEL、Eメールアドレスを記載して送信ください。

2009hica_final

2009年10月 3日 (土)

e-learningをご紹介

e-learningはいかがですか?

まとまった時間が無い。

勤務が不規則で講習会を受講できない。

企業がやる研修は概念的なので役に立ちにくい。

そんな思いをされた方、

ご自宅にインターネットのブロードバンド環境があれば、

e-learningを受講してみてはいかがでしょうか。

  • 介護療養型施設における感染対策
  • 抗菌薬マネジメント
  • 医療安全
  • 感染管理ベーシック
  • 臨床感染症基礎講座2009
  • 臨床感染症 抗菌薬第一部
  • 臨床感染症 抗菌薬第二部
  • 臨床感染症 抗真菌薬
  • 救急医療

といったコンテンツを、著名な先生方に講義いただいております。

ご興味がある方は、資料ダウンロードを。

http://hcsquare.jp/what's_new.html


2009年10月 2日 (金)

医療機関のための新型インフルエンザ対策講座DVD発売(情報)

ケアネット・プレスリリース

ケアネットより、DVDが発売されました。

ケアネット ショップ
医療機関向け
http://www.carenet.tv/products/detail.php?product_id=420&before_cid=39

企業向け
http://www.carenet.tv/products/detail.php?product_id=339&before_cid=39

2009年10月 1日 (木)

新型インフルエンザ(H1N1v)の感染予防について

厚生労働省のWebサイトに、わかりやすいIndexが示されています。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

ユーザーフレンドリーだと思います。


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2009年9月27日 (日)

インフルエンザ脳症ガイドライン(改訂版)

表題の資料が、厚生労働省サイトにUPされました。

「インフルエンザ脳症ガイドライン(改訂版)」

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/09/dl/info0925-01.pdf

尚、インフルエンザ対策について、以下のURLにとりまとめられています。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/info_medical.html


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2009年9月24日 (木)

世界手洗いの日

unicefは、10月15日を世界手洗いの日と制定しました。




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おすすめ度 :
コメント:トリクロサン+コラーゲン はちみつレモンの香り

2009年9月17日 (木)

結核予防週間

毎年9/24~30 は、結核予防週間です。

我が国は、先進国でありながら未だに中蔓延国です。

経済状況の悪化に伴う、生活水準の低下による栄養不足や過度なストレスなどが長期化する場合、特に若年層は注意が必要です。

また、カラオケボックスやまんが喫茶、インターネット喫茶など狭くて閉鎖的な室内での集団感染の例が報道されています。注意が必要です。

乾いた咳が2週間以上続く場合には、病院を受診しましょう。

結核予防会 http://www.jatahq.org/about_tb/index1.html

統計調査結果(平成20年度)より概況は以下の通りです。

  • 結核罹患率は前年20を下まわり、引き続き低下傾向にあるが、未だ2万4千人以上の患者の発生がある。
  • 70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数に近づきつつあり、その割合は増加傾向にある。
  • 働き盛りの感染性のある結核患者では、受診の遅れ(2か月以上の割合)は依然大きい。
  • 20歳代の新登録結核患者の約4人に1人は外国籍結核患者であり、その割合は増加傾向にある。
  • 結核罹患率の地域格差は依然大きく、大都市で高い。
  • 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou03/08.html 参照


2009年9月16日 (水)

日本感染症学会より新ガイドラインと緊急提言

日本感染症学会より、診療ガイドライン第一版の公表と、緊急提言がUPされています。

緊急提言の趣旨は、

① 再び提言を行うに当たって
② 新型インフルエンザS-OIVは「弱毒」ではありません
③ 日本で新型インフルエンザの死亡例が少ないのには理由があります
④ サーベイランスは確実に行う必要があります
⑤ 蔓延拡大期の診断のあり方を考えておくべきです
⑥ タミフルやリレンザ等の抗インフルエンザ薬で早期から積極的に治療すべきです
⑦ 細菌性肺炎例や呼吸不全例への対処が重要です
⑧ 医療従事者の感染予防は臨機応変に行うべきです
⑨ タミフルやリレンザに続く新規治療薬の開発促進と早期承認が望まれます
⑩ 全ての医療機関が新型インフルエンザ対策を行うべきです

ということです。

詳しくは以下まで。

日本感染症学会ホームページ http://www.kansensho.or.jp/index.html


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2009年9月15日 (火)

ワクチンの非臨床試験ガイドライン及びワクチンの臨床試験ガイドライン(案)に関する意見の募集について

厚生労働省 パブリックコメント募集案件です。

ワクチンの非臨床試験ガイドライン及びワクチンの臨床試験ガイドライン(案)に関する意見の募集について

ご参照ください。

医療疫学トレーニングコース(情報)

日本環境感染学会よりお知らせが掲載されています。詳しくは、http://www.kankyokansen.org/new/090912_news_training.html をご参照ください。

日本環境感染学会教育委員会主催
医療疫学トレーニングコース実施概要および参加者募集のお知らせ

2009年9月10日
日本環境感染学会教育委員会


 このほど、本学会教育委員会の主催により、医療関連感染の疫学と集団発生対応に関する知識と実践能力の習得を目的とした、医療疫学(Healthcare Epidemiology)のトレーニングコースを開催することになりました。概要はこちらをご覧下さい。
 下記申し込み要領をご覧の上、学会事務局までお申し込み下さい。応募多数の場合は抽選とさせて頂きます。

申込方法
下記必要事項をご記入の上、学会事務局までEメールまたはFAXにてお申込下さい。記載漏れは受付できない場合があります。ご注意下さい。
※頂戴した個人情報は、本件以外には使用致しません。

  • 受講希望者の氏名
  • 希望者の日本環境感染学会会員番号(必須)
  • Eメールアドレス
  • 郵送物の配送先郵便番号・住所
  • 所属機関名および所属部署名(無所属の場合は省略可)

申込先
FAX:03-5420-2407
E-mail:jsei@thcu.ac.jp
〒141-8648 東京都品川区東五反田4-1-17
東京医療保健大学内 日本環境感染学会 事務局

申込締切
2009年10月10日(土曜日)

2009年9月12日 (土)

☆博多インフェクションコントロール・フォーラムのお誘い

博多インフェクションコントロール・フォーラムとのコラボレーションで、第1回のフォーラムを開催します。

医療関連感染対策セミナー for Infection preventionist

「新型インフルエンザ対策 第2波に備えて」

平成21年11月21日(土)13:30(13:00開場)~16:00

会場:福岡記念病院管理棟2階講義室

定員:100名(先着順定員になり次第〆切)

参加費:2,000円(当日お支払い下さい)

対象:医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・臨床工学技士など医療従事者

講師:向野賢治 福岡記念病院感染制御部長

    家入裕子 済生会熊本病院 TQM部 感染管理認定看護師

共催:博多インフェクションコントロールフォーラムHICA

   株式会社ヘルスケアスクエア 株式会社キューラメディクス

お申し込み書ダウンロード:http://hcsquare.jp または、Eメールで、

または、http://www.curamedics.com/ まで

参加者名、ご所属の医療機関名、職種、所在地、連絡先TEL、Eメールアドレスを記載して送信ください。

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2009年9月 7日 (月)

「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に関する意見募集について

「新型インフルエンザワクチン(A/H1N1)の接種について(素案)」に関する意見募集について

e-Govに、表題の意見募集が出ております。

9/13〆切です。以下URLです。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495090157&OBJCD=100495&GROUP=


2009年9月 3日 (木)

インフルエンザ(H1N1)UPDATE他

・日本におけるインフルエンザ A (H1N1) のクラスターサーベイランス(集団感染の発生件数等)(平成21年8月30日現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142907

・日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の新型インフルエンザによる入院患者数の概況(平成21年9月1日現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142909

・新型インフルエンザ国内蔓延時における血液製剤の安定供給確保に向けた対応について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142911

・新型インフルエンザに関する報道発表資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142925

・第4回麻しん対策推進会議の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142935

・世界における鳥インフルエンザ(H5N1)の発生状況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=142821


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2009年8月31日 (月)

医療施設における新型インフルエンザA(H1N1)感染対策のてびき(第1版)

日本環境感染学会より表題のてびきが公表されました。

http://www.kankyokansen.org/other/vacgide.html

簡潔明瞭に記載されておりますので、貴院の対策にお役に立つと思われます。

学校における対策や企業における対策、自治体における対策などについては当ブログバックナンバーにURLを記載しております。ご参考ください。


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2009年8月28日 (金)

第1回博多インフェクションコントロールフォーラム開催のお知らせ

※この情報は医療従事者に向けたものです。

来る2009年11月21日 福岡記念病院において、表記 医療関連感染対策セミナーを開催します。

情報の詳細及びお申し込みは、こちらへどうぞ (株)ヘルスケアスクエアWebサイトへ


予防接種に関する記事

MRIC by 医療ガバナンス学会 の記事転載です。
もし政権が交替したとしても、大きな流れは変えないでほしいと思いました。

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▽ 新型インフルエンザ流行を機に、
 迅速な予防接種法改正と感染症対策にかかる国民的論議を望む ▽

           細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
              事務局長  高畑 紀一

         2009年8月28日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行
                 http://medg.jp
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素人にも分かる基礎知識そろってます。患者さんへの説明にご活用ください。
『ロハス・メディカルweb』新装開設(もちろん無料)
http://lohasmedical.jp
ロハス・メディカル発行人 川口恭
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 皆様からのご寄附をお待ちしております!!出産の際に不幸にしてお亡くな
りになった方のご家族を支援する募金活動を行っています。一例目のご遺族の
方に募金をお渡しすることができました。引き続き活動してまいります。
 周産期医療の崩壊をくい止める会より http://perinate.umin.jp/
------------------------------------------------------------------------------
 連日、マスメディアが新型インフルエンザについて報じている。
 自分自身の身の回りでも、新型インフルエンザについて話題になることが増
えている。もはや、国民的関心ごとといっても良いだろう。

 新型インフルエンザを通じて見えてくる我が国の予防接種や感染症対策にか
かる問題点は少なくない。
 不十分なワクチンの開発・製造能力、ワクチン普及の障壁となる不十分な副
作用補償制度、指針の定まらない定期接種と任意接種、感染症の全数把握とい
うサーベイランス体制の不整備、等々、我が国が抱える要改善点が明確に浮き
彫りにされている。
 新型インフルエンザが関心を集めている現在は、我が国の予防接種のあり方
や感染症対策について、国民的に論議し合意形成を図る絶好の機会だ。

 8月26日、厚生労働省で「新型インフルエンザワクチンに関する厚生労働大
臣と有識者との意見交換会」が開かれた。
 表題の通り、新型インフルエンザワクチンが主題の意見交換会だが、その内容
は新型インフルエンザワクチンだけに留まることなく、他の疾病・ワクチンにつ
いても参考とすべき発言が少なくなかった。
 このような意見交換会がマスメディアに完全に公開されて行なわれたことは重
要なポイントだ。
 メディアに公開され報じられることにより、臨床、研究、患者といった様々な
立場からの生の意見を国民が知ることが出来る。
 決定事項だけを報じられてしまうと、国民は報道を通じて議論に参加すること
ができない。
 予防接種や感染症対策といった、誰もが当事者となり、かつ国家的規模で取り
組まれるべき課題については、議論が公開されることによってて国民の合意形成
が図られることが望ましい。

 ちなみに、全内容が公開されたことによるありがたい副産物もあった。
 8月21日行なわれた民主党の「新型インフルエンザ対策本部」で、ヒヤリング
に招聘された厚生労働省結核感染症課の福島靖正課長が「肺炎球菌ワクチンにつ
いては、国内で承認されているものは非常に副作用が強い。患者の重症化や死亡
のリスクを比較、考慮した上で、もう少し検討したい」と発言したと報じられ、
医療関係者の間に波紋を投げかけていた。
 民主党は医療政策の詳細版において「新型インフルエンザ対策も踏まえ、肺炎
球菌ワクチン接種の対象年齢拡大」を掲げており、報道内容に誤りがないとすれ
ば、福島課長の発言はこれに釘を刺す形となったわけだが、医療関係者からは
「肺炎球菌ワクチンは非常に副作用が強い」とする根拠に疑問を呈する声が相次
ぐとともに、このような認識で新型インフルエンザ対策は大丈夫なのか、との不
安が広がっていた。
 これについて意見交換会で岩田健太郎神戸大教授が「肺炎球菌ワクチンに関し
て先般、結核感染症課長が副作用が強いというような発言をしたけれど、これは
明白な誤り」と発言、舛添大臣に医療関係者の懸念と知見を伝える形となった。
 このことに溜飲を下げた関係者は多かったのではないだろうか。
 えてしてメディアの報道は、取り上げられた発言内容の真意や科学的妥当性と
は無関係に一人歩きをすることがある。
 全内容が公開され、マスメディアが逐一報じることで、発言の真意が伝わらな
いという誤解も避けられるようになるし、何より今回の岩田教授の発言は、意見
交換会の概要だけを報じる場合には紹介されない可能性が高いものである。
 岩田教授の発言に私のようなものが触れることができたのは、今回の意見交換
会が全てを公開して行なわれたオープンなものであったことの賜物である。

 意見交換会において、注目すべき発言が見受けられた。
 舛添厚生労働大臣が、無過失補償制度と医師の免責も視野に入れた法改正に言
及したのだ。
 無過失補償制度は現在はお産による脳性マヒに限定して制度がスタートしてい
る。
 医師の免責については、死因究明のあり方の議論の中で繰り返し医療関係者等
から発せられているが、厚生労働省は免責について積極的に検討しようという姿
勢は見せていない。
 予防接種に限らず医療全体を見渡しても、無過失補償と免責は校正労働行政の
政策の埒外に置かれてきたといっても良いであろう。

 舛添大臣は、選挙後の秋の国会で超党派により両者を盛り込んだ予防接種法改
正を目指すと発言した。
 総選挙後に舛添大臣がどのような立場となっているのか、想像することさえ難
しい状況であるが、現職の大臣のこの発言は政権が変わったとしても次政府、次
政権として是非とも重視してもらいたい。

 新型インフルエンザ流行を機に、迅速な予防接種法改正と感染症対策について
国民的に論議し、速やかな法改正を望むものである。

------------------------------------------------------------------------------

                MRIC by 医療ガバナンス学会
                http://medg.jp
************************************************************

2009年8月27日 (木)

☆e-Learningのご紹介

e-learningコンテンツのご紹介を開始しました。

医療安全教育と、臨床感染症教育、感染管理などの充実した内容です。

多忙で、医療現場ではなかなか教育の機会も十分に持てません。

しかし、標準的な教育や知識修得は必須です。

そこで、ブロードバンド環境さえあれば、24時間好きな時間に何度でも繰り返し学習できるe-learningをご紹介しています。

(株)ヘルスケアスクエア http://www.hcsquare.jp/32.html

↑こちらにパンフレットと申込書をUPしております。

どうぞご覧いただきご検討ください。

インフルエンザ感染予防

厚労省のサイトより抜粋

Q:インフルエンザにかかると重症化するのですか?

A:いいえ、ほとんどの方が軽症で回復しています。
ただし、持病がある方々のなかには、治療の経過や管理の状況によりインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高いと判断される方がいます。とくに次の持病がある方々は、手洗いの励行、うがい、人混みを避けるなどして感染しないように注意してください。また、周囲の方々も、感染させないように配慮するようにしましょう。
  • ・慢性呼吸器疾患
  • ・慢性心疾患
  • ・糖尿病などの代謝性疾患
  • ・腎機能障害
  • ・ステロイド内服などによる免疫機能不全
さらに、次に該当する方々についても、インフルエンザが重症化することがあると報告されています。感染予防を心がけ、かかりつけの医師がいる方は、発症時の対応についても相談しておきましょう。
  • ・妊婦
  • ・乳幼児
  • ・高齢者

Q:咳や鼻水が出る方はどうすればいいですか?

A:1.周囲の人からなるべく離れてください。

咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2メートル飛ぶと言われています。

2.咳やくしゃみをするときは、他の人から顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。

他の人にしぶき(飛沫)をかけないように心がけましょう。マスクをしていない場合には、ティッシュなどで口と鼻を覆うことも大切です。使ったティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てましょう。

3.咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう。

咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で丁寧に洗いましょう。

4.マスクを着用してください。

咳、くしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。
※咳エチケットに加え、周囲への感染予防では、手洗いも大切です。石鹸を使って15秒以上かけて洗いましょう。洗った後は清潔なタオルやペーパータオルなどで十分に拭き取りましょう。

2009年8月22日 (土)

H1N1 ワクチンの使用についてのCDC推奨

http://www.cdc.gov/mmwr/pdf/rr/rr58e0821.pdf

CDCより、新型インフルエンザ・ワクチンの使用に関するガイダンスが出ています。


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2009年8月21日 (金)

新型インフルエンザ一般向け講演会

新型インフルエンザが流行期に入ったようですね。

罹りたくない場合には、不要不急の外出を極力控える方がよさそうです。

手洗いや手指のアルコールジェルなどでの消毒もお忘れ無く。

国立感染症研究所の公開講演会情報がUPされています。

http://www.nih.go.jp/niid/shisetsu/pdf/exhibition09.pdf

10/3 12:00-18:00 入場無料 先着150名だそうです。


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タミフル耐性

CDC MMWR

Oseltamivir-Resistant Novel Influenza A (H1N1) Virus Infection in Two Immunosuppressed Patients --- Seattle, Washington, 2009

タミフル耐性だそうです。速報まで。

報道の通り、国内でもインフルエンザ患者が日増しに増えています。

手指衛生をしっかりと行い、人混みはできるだけ避けましょう。

食事や健康に留意しておきましょう。

ひいたかな?と思ったら、無理せず、マスクするなどして周りの人への伝播を防ぐようにしましょう。

2009年8月18日 (火)

感染防止対策情報

(株)ヘルスケアスクエアでは、PDF版のニューズレターを発行しています。

どうぞこちらからWhat's newのページへ http://hcsquare.jp

e-learningも好評です。

(株)キューラメディクスとともに、感染症、感染制御、医療安全教育の普及に努めています。

↓話題の新刊本です。

市中感染症診療の考え方と進め方


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2009年8月14日 (金)

ニューズレター第2号発行

去る2009年4月、感染制御について、医療関連施設のより多くの職種の方々に幅広く興味をもっていただくことを目的に、I.P.P(Infection prevention professional)ニューズレターを創刊しました。

今回、8月 創刊第二号を発行しました。

PDFバージョンでダウンロードいただけますので、こちらからどうぞ。

http://hcsquare.jp

また、e-ラーニングのコンテンツもご紹介しております。

自己啓発のひとつとしてどうぞご利用ください。

申込書も上記URLの「What's new」よりどうぞ。


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2009年8月10日 (月)

糖尿病・透析・妊婦の方向けの資料(新型インフルエンザ)

わかりやすい一般向けの資料です。

厚生労働省Webサイトより(PDF)

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090523-03.pdf

(重要)日本産婦人科学会 インフルエンザ情報

日本産婦人科学会から、妊婦向けのインフルエンザ対策についての情報です。

http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20090803.html

一般向けQ&A http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20090804a.html

医療従事者向けQ&A http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20090804b.html

ご確認ください。


医学書院の新しい書籍です。

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市中感染症診療の考え方と進み方 IDATEN感染症セミナー

レジデントのための感染症診療マニュアル第2版

消化器内科レジデントマニュアル第2版

今日からはじめられるボダージュ先生の医学英語論文講座

サンフォード感染症治療ガイド(2009)第39版

2009年8月 4日 (火)

[動画]新型インフル防げ “空気”市場に商機

ダチョウ抗体マスク、光触媒などに関しての情報です(テレビ東京 ワールドビジネスサテライト)

 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/o1_161.html

ご参考までに。


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2009年8月 3日 (月)

医学関連書籍のご紹介

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2009年8月 2日 (日)

第2回東北感染制御ネットワーク(情報)

第2回東北感染制御ネットワークが開催されます。

URL; http://www.tohoku-icnet.ac/network_forum/index.html

2009年8月29日、30日 仙台国際センター

詳しくは上記Webサイトまで。


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2009年7月31日 (金)

第4回輸入感染症講習会(募集情報)

第4回輸入感染症講習会(国立国際医療センターで開催) 

平成21年9月12日(土)~13日(日)

についてご案内がMLでありましたのでお知らせします。

上記リンクをクリックいただき、募集要項などご確認ください。


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2009年7月24日 (金)

新型インフルエンザに関して 感染症法施行規則改正の通知

報道関係者 各位
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)等について
本日、都道府県、政令市及び特別区に対し、別添の通り発出いたしました
のでお知らせします。

とのことで、届け出様式等の改廃に関する重要な通知が出ています。
医療関係者は要確認です。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/07/dl/infuh0722-06.pdf

2009年6月25日 (木)

「医療の確保、検疫、学校・保育施設等の臨時休業の要請等に関する運用指針」の改定について

厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部より

6/19に出た表題の件について、運用指針の改定の趣旨及び改定後の運用指針に基づく具体的な取扱いについて事務連絡が出されました。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/06/info0625-02.html

血流感染と塗抹検査セミナーの情報

MLより以下の通り情報をご提供頂きましたので許可を得て掲載いたします。
尚、医療従事者向けの内容ですので、一般の方はご遠慮ください。

【開催日時】平成21年7月4日(土) 15:00~18:00

【場   所】明治製菓本社ビル 講堂(東京都中央区京橋2-4-16)
【教育講演】総合司会:小林  芳夫   先生
【テーマ】 『血流感染と塗抹検査』

●教育講演1
演題:『血流感染とグラム染色』
講師:鉄蕉会 亀田総合病院 総合診療・感染症課  細川 直登 先生
座長:日本大学 医学部    熊坂 一成  先生

●教育講演2

演題:『塗抹検査に基づく緑膿菌感染症の治療法』
講師:高根病院 副院長    管野 治重 先生
 座長:慶応義塾大学病院    小林 芳夫 先生

●教育講演3

演題:『緑膿菌感染症への対策 ― 基礎と臨床の側面から ―』
講師:東京医科大学微生物学講座 主任教授
東京医科大学病院感染制御部 部長  松本 哲哉 先生
 座長:昭和大学 臨床感染症学    二木 芳人 先生

ご参加により、ICD制度協議会の研修単位2点(更新単位)を取得していただくこと
ができます。
会費500円を当日会場にて申し受けます。

共催:明治製菓(株)日本ベクトン・ディッキンソン(株)


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コメント:冷房が効いていると乾燥しますね。また頻回の手洗いや消毒で皮膚が痛んでいませんか?プロテクトX2で夏場も積極的な手荒れ対策を。

2009年6月24日 (水)

エイズ講演会のご案内(情報)

講演会のお知らせが届きましたので許可を得て掲載します。

エイズ講演会のご案内(仮)   

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
今回日本に一時帰国された稲田頼太郎先生をお招きして講演会を開催することに
なりました。
稲田先生は93年にラング博士と共にイナダ・ラングエイズ研究財団(ILFAR)を
設立し、日本人医療関係者にエイズ診療体験研修プログラムを実施してこられま
した。その一方で、2000年にケニアのスラム地区で、エイズ医療体制構築のため
賛同者と共に無料診療を開始し、09年3月までに16回の無料診療活動を実施され
ています。
どうぞ万障お繰り合わせの上、是非多数のご出席をいただきますようお願い申し
上げます。

日  時:平成21年7月8日(水曜日)  19:00~20:30
場  所:三宮研修センター 
神戸市中央区八幡通4-2-12  Tel 078-232-0081  

特別講演
座長 神戸大学医学部付属病院感染症内科
教授 岩田健太郎
『知ってほしい最新エイズ事情 
ニューヨークからナイロビへ』
ILFAR代表 稲田頼太郎 先生

共催  神戸大学大学院医学研究科医学部感染症センター
神戸大学医学部付属病院感染症内科                    
                 
グラクソ・スミスクライン株式会社

2009年6月19日 (金)

新型インフルエンザUPDATE

新型インフルエンザ対策の内容が変更されました。

原則、全ての診療施設において外来診療が行われることになります。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/2009/06/0619-01.html

尚、既に入院されている施設内感染防止対策はこれまで通り注意が必要です。

咳エチケットや手指衛生の徹底などの対策が重要となってきます。
この秋から冬にかけて、是非各医療施設での対策徹底がのぞまれます。

以上

2009年6月15日 (月)

感染防止関連情報のオススメ情報源

私が感染防止に関わり始めて、はや10年たちました。

当時は、まだほとんど情報源が限定的で、大きな書店に行ってもコーナーも無く、情報収集に苦労しました。

しかし、十年一昔。今やいろいろな情報が官民学含めて数多く発信されています。

ただ、逆に取捨選択をしないと、稀に「えっ?ほんと?」と思うことや、「そんなこと言い切っていいのかなぁ?」と思うような内容もありますので、注意が必要な時代です。

以前から、会社でありながら、情報を整理してしっかりと発信されているサイトをご紹介しておきます。登録すると定期的にメールや情報をいただけます。

吉田製薬 http://www.yoshida-pharm.com/index.html

オススメできるのは、今のところここだけです。どうぞ。


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新型インフルエンザ関連情報

昨日現在で累計国内感染者数が594名に達しており、範囲も拡がっています。

UPDATEされた情報は、

厚生労働省ホームページの感染症情報
http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou.html

予防啓発のためのポスターなども掲載されています。


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2009年6月11日 (木)

第2回新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップ

以下の通り情報が届きましたのでお知らせします。

●第2回新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップ●

ご案内

 2009年、世界的な新型インフルエンザA(H1N1)感染症のアウトブレイク
が起きました。リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーション
の重要さが改めて確認されました。患者情報の開陳、記者会見のあり方、報道の
あり方、発熱相談センター・発熱外来におけるコミュニケーションなど、全ての
セクションで良質で効果的なコミュニケーションが必要とされます。
 今回、神戸大学都市安全研究センターでは、全国の感染症を担当する行政 関
係、保健関係、医療、報道関係者を対象に、現場で行うリスク・コミュ ニケー
ションの実践を習得するためのワークショップを 企画いたし ました。これは
2008年にも行われ、好評を博したものです。ぜひご参加いただけますよう、お願
い申し上げます。

主催 神戸大学都市安全研究センター 
協力 NPO法人 HAICS研究会
会期 平成21年8月25日(火)、26日(水)
会場 神戸ポートピアホテル
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6丁目10-1 TEL.078-302-1111(代表) FAX.078-302-6877 http://www.portopia.co.jp/
参加対象 全国の新型インフルエンザ対策に従事する行政、保健、 医療、報道
関係者
内容(予定)
25 日
===12:00より受付開始===
13:00ー開会のあいさつ
13:05-リスクコミュニケーションとは何か 神戸大学 岩田健太郎
13:20ー病院におけるリスク・コミュニケーション ミニ・レクチャー 岩田健太

13:50-病院対応で困ったこと 体験談 横浜市立市民病院 倉井華子
14:35-ワークショップとロールプレイ 発熱外来での対応 休憩含む
15:05-発表 ロールプレイ
16:05-休憩
16:15-電話対応の基本 コミュニケーター/(財)生涯学習開発財団 認定コーチ 
佐々木美穂
17:00-ワークショップとロールプレイ 電話対応 休憩含む
17:30-発表 ロールプレイ
18:30-地方行政の立場から 神戸市保健所予防衛生課 白井千香
19:20ー懇親会と振り返り

定員 60名(7月15日に選考結果をお伝えします)
締め切り 平成21年7月10日(金)
申込先 新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップ事務

担当:鍵田祐子(神戸大学附属病院感染症内科)
TEL:078-382-6297                         
e-mail:katea.k.ayuko@gmail.com

26 日
8:30-リスクマネジメントの基本と報道公表 神戸大学医学部附属病院 医療安全
管理室 准教授
副室長&総括リスクマネージャー 江原一雅
9:20-休憩
9:30ー報道とリスク・コミュニケーション 近畿医療福祉大学教授 勝田吉影
10:20ー休憩
10:30-中央行政の立場から 厚生労働省新型インフルエンザ対策推進室 石川晴巳
11:10-総合討論とまとめ
12:00ー閉会の挨拶 記念撮影、解散
参加費  35,000円(宿泊費、懇親会費、26日朝食含む)     当日受付時にお支
払ください。
申込方法  下記の項目に記入の上、e-mail(katea.k.ayuko@gmail.com)でお申
込ください。

平成21年8月25日より開催される第2回新型インフルエンザ・リスクコミュニ
ケーション・ワークショップに参加申込します。
フリガナ:
氏名:
所属施設:
役職:
応募動機:
その他御質問など:
お知らせいただきました個人情報は本ワークショップの目的のみに使用し、第三
者に開示することはありません。

表示アドレスのアットマークは記号に修正して送信ください。

2009年6月 9日 (火)

WHOがロタウイルスワクチン接種推奨

国際的な観点から、ロタウイルスにより200万人が入院し、死亡する子供が毎年50万人にのぼり、85%がアフリカとアジアだそうです。

ロタウイルスはワクチンにより罹患が防げるため、衛生状態の良くない恵まれない国の子供たちに、ワクチンの接種ができるようWHO(世界保健機構)とUNICEFらが呼びかけています。

http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2009/rotavirus_vaccines_20090605/en/index.html

2009年6月 4日 (木)

梅雨も近づき食中毒にご注意

6月に入り、梅雨も近づいてきました。

高温多湿となれば、例年問題となるのは食中毒を始めとする、食品関連の感染症です。

注意点が列記されたサイトをご紹介します。

先んずれば制す。早めの対策を心がけましょう。

食品安全委員会 http://www.fsc.go.jp/sonota/shokutyudoku.html


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2009年6月 2日 (火)

公開講座締め切り迫る

東京医療保健大学大学院公開講座

「明日へ向けての感染制御」

コーディネーター :
東京医療保健大学/大学院 : 学長 小林 寬伊
日時 :
平成21年6月20日(土)12:30~16:45(受付 11:30~)
会場 :
東京ステーションコンファレンス 5階サピアホール
(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)
参加費 :
3,000円(資料代)
プログラム
基調講演
「明日への課題」
東京医療保健大学/大学院   学長 小林 寬伊
教育講演
「CDCガイドライン2008にみる消毒・滅菌」
東京医療保健大学/大学院   教授 大久保 憲
パネルディスカッション
司会 東京医療保健大学/大学院   学長 小林 寬伊
東京医療保健大学大学院の大学院生20名の研究発表後に行う。

http://thcu.ac.jp/school/event_koukai.html

2009年5月28日 (木)

新刊本のご紹介

Kansenm

★感染対策らくらく完全図解マニュアル★ ICTも現場スタッフも要点&盲点を即理解!インフェクションコントロール 09年春季増刊.

著者: インフェクションコントロール編集部
出版社: メディカ出版
サイズ: 単行本
ページ数: 219p
発行年月: 2009年04月

2009年5月26日 (火)

CDCの咳エチケット

Cover your nose with a tissue when you sneeze or cough. Visit www.cdc.gov/h1n1 for more information.

Cover your nose with a tissue when you sneeze. Visit www.cdc.gov/h1n1 for more information.


Show your child how to wash his hands. Visit www.cdc.gov/h1n1 for more information.

2009年5月21日 (木)

インフルエンザに思う個人的思い

中学生、高校生の貴重な体験は人生においてとても大切だと思います。

みんなで力を合わせて物事を実現する苦労やその先にある喜びや達成感。

それが、スポーツであっても、発表会であっても同じです。

何年間も費やして日々の失敗や努力を重ねて、ようやくたどり着くスポーツの大会。

これが、インフルエンザの蔓延の予防ということで中止されてしまうことに、何とも言えない、やりきれない気持ちで一杯です。修学旅行や運動会などもしかり。

マスクや手指衛生、換気といった対応を100%徹底することで、ある程度蔓延が防げるようであれば是非中止せずに実施していただきたいと思います。

せめて無期順延が可能であれば、そうしていただきたいと思います。

弱毒性のウイルスへの弱い曝露や罹患は、ある程度の免疫をつくらないのか、そうした研究が進むことを望みます。

医療関連の学会は別で、医療従事者の間でもし蔓延したら、全国の医療機関内に飛び火しますのでこれはリスクを最小限にすべきだと思います。

これは個人的な憂国の思いです。

感染症学会より緊急提言

日本感染症学会より、新型インフルエンザ対策について緊急提言が出ております。

http://www.kansensho.or.jp/

2009年5月20日 (水)

手洗い教育のために

一般の方の手洗いが脚光を浴びています。

マスクは他人の飛沫や自身の飛沫を防御してくれるとともに、口や鼻を手で触ることも防いでくれますね。

一般の方の手洗い方法を啓発してくれる素材を並べてみました。

ポスターに加え、「手洗いソング」やビデオなどが活躍する時代ですね。

花王ビオレ http://www.kao.co.jp/biore/biore-u/handsoap/index03.html

ライオン キレイキレイ http://kireikirei.lion.co.jp/song/

ミューズ http://www.musejapan.jp/wash/song.html

まんが

サラヤ http://www.tearai.jp/oshiete/

他にもたくさんあるかもしれませんが、気がついたものを列記してみました♪

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2009年5月16日 (土)

新型インフルエンザ関連情報

新型インフルエンザ関連情報 厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

厚生労働省のWebサイトに、新型インフルエンザ診断の流れがUPDATEされて掲載されています。(5/15)

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/091515-01a.pdf

リレンザ使用上の注意 厚生労働省(5/11)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-01.html

タミフル使用上の注意 厚生労働省(5/11)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-02.html

2009年5月13日 (水)

中小企業のBCP (business continuity plan)

新型インフルエンザが万が一流行するようなことがあった場合に備えて、企業は事業継続のための準備をしておく必要があります。

これは、インフルエンザなどの感染症に限らず、天災なども対象となります。

中小企業庁が、情報を集約したサイトをつくってくれていますのでご紹介します。

中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/influenza/index.html

企業経営者の方々はご参考にされた上で、できることから計画的に進めて行かれることをおすすめします。


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2009年5月12日 (火)

感染制御の情報収集リソース

感染制御に関する情報が、いろんなところから飛び交っていますね。

盛り上がっていることは良いことですが、信頼スジからの情報をいかに早く掴むか。

僕がこの関係に関わり始めた頃からお世話になっている情報源をご紹介します。

http://www.yoshida-pharm.com/club/index.html 吉田製薬さんのY's Clubです。

レファレンスもしっかりしていますし、内容も充実していて、とても勉強になります。

医療従事者の方は登録してみてはいかがでしょうか。

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コメント:ゴージョースキンケアローション登場。

2009年5月11日 (月)

もしかして・・・勘違い?

新型インフルエンザが依然として拡大していますね。

ちょっと気になったのですが、

サージカルマスクの着用が、その予防対策として推奨されていますが

あれは、あくまで咳やくしゃみなどによる飛沫(手で口や鼻を触ることも)からの感染を防ぐ目的で使用しているはずです。

勘違いして、「ウイルスを吸い込まないために」と思われている一般の方がいらっしゃるような、漠然とそんなことをふと思ってしまいました。

ウイルスはとても小さい(直径80~120ナノメートル)ので、粒子はマスクの目を通過します。

ガーゼマスクは論外として、不織布マスクでも同様です。

N95マスクやレスピレーターのように目が詰まっており、鼻やあご、頬に隙間ができないタイプでない限り、空気中に浮遊するウイルスがいた場合に吸入してしまいます。

つまり、サージカルマスクなどのマスクは飛沫したしぶきによる感染を防ぐ目的で使用されています。吸い込まないためではありません。

感染を起こすか否かは、ウイルスに感染した人(動物)、ウイルスの毒力、量、本人の免疫力、侵入門戸、感染ルートが全て揃った時、初めて成り立つと言われています。

だから、体調を整えて、手指を清潔にして、口や鼻を覆って、リスクを最小限にしようというのが今回推奨されている対策ですね。


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2009年5月 8日 (金)

咳エチケットと季節性インフルエンザ

厚生労働省のインフルエンザ総合対策のページに「咳エチケット」として、以下のように解説されています。

「咳エチケット」の普及啓発
「咳エチケット」

咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等のより密閉性の高いマスクは適していません。

一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。

マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

・・・

しかし、何か抜けていませんか?

そうです。鼻をかんだあと、手指衛生が必要なのです

思い切り抜けていますね。

季節性インフルエンザはまだ収まらないようです。

ちなみにハワイでは10月~5月頃に流行するそうです。これだけ旅行者が多いのですから、年中どこかで流行っていると考えた方がよさそうですね。
http://hawaii.gov/health/family-child-health/contagious-disease/influenza/Flu_Index.htm


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2009年5月 7日 (木)

セミナー&講習会UPDATE

セミナーや講習会などの情報です。

日本病院会
医療安全管理者養成講習会 ・ 感染制御講習会 受講者募集中
http://www.hospital.or.jp/seminar/index.html

診療情報士 通信教育 受講者募集中
http://www.hospital.or.jp/edu/index.html

東京医療保健大学大学院 「明日へ向けての感染制御」
http://www.thcu.ac.jp/school/event_koukai.html

日本医療機能評価機構の受審病院相談会の予約受付中です。http://jcqhc.or.jp/html/event.htm#soudan

感染管理認定看護師向けセミナー(HAICS研究会)案内です。http://www.haicsjp.com/index.files/Page1572.htm

メディカ出版「いまさら聞けない感染対策の常識」
http://www.medica.co.jp/seminar/view?id=135

ヘルスケアリソース研究所
http://www.hcrrc.com/

NPO感染管理支援協会
http://www.jicsa.net/index.html

新型インフルエンザの情報は信頼できるこちらから(厚生労働省)
http://www-bm.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/


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e-learningとサプリメントのご紹介

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

株式会社ヘルスケアスクエアからのお知らせです。paper

感染症関連のe-learningのご紹介です。

http://hcsquare.jp/e-learning%20Reg_sheet20090427.pdf

抗菌薬治療や医療安全に関する学習を、24時間6ヶ月間何度でも受講できます。

時間が制限される方、集合研修に行きにくい地域の方などにもおすすめです。

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次~

☆米国財団法人 野口医学研究所とのコラボで

健康活力製品のご紹介販売を開始しました。

収益の一部は、米国医学研修資金に充当されます。

http://hcsquare.jp/noguchi20090408.pdf

このところ、過労気味でお疲れの方などどうぞご利用ください。cancer


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2009年5月 3日 (日)

東京医療保健大学大学院公開講座のお知らせ

【セミナー等情報】

平成21年度 東京医療保健大学大学院公開講座

「明日へ向けての感染制御」

コーディネーター :
東京医療保健大学/大学院 : 学長 小林 寬伊
日時 :
平成21年6月20日(土)12:30~16:45(受付 11:30~)
会場 :
東京ステーションコンファレンス 5階サピアホール
(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)
参加費 :
3,000円(資料代)
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基調講演
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東京医療保健大学/大学院   学長 小林 寬伊
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お問い合わせ、お申し込み等くわしくは、 http://www.thcu.ac.jp/school/event_koukai.html 迄


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2009年4月30日 (木)

新型インフルエンザ

ご存じの通り、WHOは新型インフルエンザについて、警戒レベル5としました。

今朝、厚生労働大臣より会見があり、その対応や現状について告知されました。

現在、関連する様々な情報が飛び交っているように見受けられます。

信頼できる情報のみを情報源として、冷静に対処する必要があります。

e-メールなどによるウイルス添付メールも報告されているようですので、充分な注意が必要です。

また、不確実な情報による風評被害にも注意が必要です。

厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/index.html

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html

外務省 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kansen/influenza/influenza02.html

首相官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

総務省 http://www.soumu.go.jp/main_content/000019853.pdf

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/solas/infru/butainfuru.html 

NHK http://www3.nhk.or.jp/news/t10015705411000.html 厚労相会見

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015707231000.html 水際対策徹底

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015704821000.html WHOフェーズ5

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015704991000.html 弱毒型 田代先生

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015707071000.html 疫学的現状

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015706811000.html 検疫強化

2009年4月29日 (水)

青木先生のblog

青木眞先生のblogです。

http://blog.goo.ne.jp/idconsult

この春から弊社でも青木先生のe-learningをご紹介しています。
http://hcsquare.jp/what's_new.html

「レジデントのための感染症診療マニュアル(第2版)」のお求めは下記よりどうぞ。



2009年4月28日 (火)

首相官邸より政府の対応

新型インフルエンザウイルスに対する政府の対応について列記更新されています。

http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

ご参考ください。

以下政府方針です。

基本的対処方針
政府は、新型インフルエンザの発生は、国家の危機管理上重大な課題であるとの認識の下、これまでのメキシコ等において発生した豚インフルエンザへの対策を更に強化、総力を挙げて取り組むこととし、次の措置を講ずることを決定した。
一.国際的な連携を密にし、諸外国における罹患の状況、WHOや諸外国の対応状況、新型インフルエンザウイルスの特徴等に関する情報収集に最大限の努力を払い、国民に迅速かつ的確な情報提供を行うとともに、問い合わせに対し、厚生労働省・外務省や自治体等の相談窓口において適切に対応する。
二.在外邦人に対し支援を行うこと及びウイルスの国内侵入をできる限り防止することを目的として、以下の水際対策を実施する。
(一)メキシコへの渡航延期を勧告する感染症危険情報の発出
(二)メキシコ等の在外邦人に対する情報提供、タミフルが医療機関から払底した場合の在外邦人への提供
等支援の強化
(三)メキシコからの邦人の帰国を支援するための諸対策の推進
(四)検疫・入国審査の強化、空港における広報活動の強化
(五)メキシコからの入国者に関する査証審査の厳格化
(六)発生国から入国した感染者や感染したおそれのある者に対する隔離・停留及び空港等における警備強化
三.ウイルス株を早急に入手し、パンデミックワクチンの製造に取り組む。
四.新型インフルエンザ患者の国内での発生に備え、引き続き、以下の対策を実施する。
(一)保健・医療分野を始めとする全ての関係者に対する的確な情報提供
(二)発熱相談センターと発熱外来の設置の準備
(三)国内サーベイランスの強化
(四)電気・ガス・水道、食料品・生活必需品等の事業者に対する供給体制の確認や注意喚起

以上 2009/04/28発表

豚インフルエンザ死者数、メキシコでは152人に

ブタインフルエンザ続報

早く毒性が判明し、終息に向かうことを願っております。

今朝、WHOの警戒レベルが4となりました。
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html

我が国では、水際作戦を強化することになるようです。

東京都も健康危機管理対策本部を設置しました。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/hodo/presssoumu090427/index.html

引き続き、当面行うべきことは

・正しい情報の収集に努め、冷静に行動する
・食事の前、通勤通学時など、日常的な手洗いやうがいをきちんと行う
・体調管理を行い、健康に留意する
・咳やくしゃみが出るときは、マスクをしたり、口を覆う
・鼻をかんだ後は、ティッシュをゴミ箱に捨てて、きちんと手を洗う
・咳が続く、発熱などの場合には早めに医療機関を受診し、最近渡航歴があればきちんと伝える
といったことだと思います。

メキシコ・米国からの帰国者相談窓口(東京都)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/butainfuruenza/index.html

また、これとは別に、あくまでパンデミック時の対応ですが、医療従事者向けの対応ガイダンスです。
http://www.cdc.gov/swineflu/guidelines_infection_control.htm

2009年4月26日 (日)

ブタインフルエンザ続報

ブタインフルエンザ続報です。

厚生労働省から各都道府県宛の文書が出ています。

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html

2009年4月25日 (土)

豚インフルエンザ情報

厚生労働省より通知が出ております。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0425-1.html

正しい情報に基づいた冷静な対応が求められています。

関連:

外務省
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C131
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C132

WHO
http://www.who.int/csr/don/2009_04_24/en/index.html

CDC
http://www.cdc.gov/swineflu/key_facts.htm

2009年4月22日 (水)

更新情報

2009.4.16

I.P.P2009_1発行しました。I.P.P(Infection prevention professional)News Letter 2009創刊

e-learningは、不規則な勤務の医療従事者の教育手法のひとつとして、今や定番となっています。
この度、著名な先生方による、「抗菌薬」や「医療安全対策」についての講義を、(株)キューラメディクスと協働で、普及に努めることになりました。
実際の講義が、インターネット環境さえあれば24時間期間中何度でも利用できます。

(株)ヘルスケアスクエアのサイトへ→

2009.4.15

米国公益財団法人 野口医学研究所とコラボ

日本の若手医師の臨床研修を支援している、野口医学研究所が科学的根拠や安全性を検証した上で販売する「新健康活力製品」を販売することになりました。
合成着色料、保存料、防腐剤は一切使用していない、全てトレーサビリティが確保された材料を用いて日本の医薬品製造工場で製造されています。
また、収益金の一部は国際医学交流資金として使用されます。是非お求めください。

(株)ヘルスケアスクエアのサイトへ→

ビッダーズ

2009年4月16日 (木)

第11回EBICセミナーのお知らせ

第11回 EBIC(Evidence-Based Infection Control)セミナーのお知らせがUPされています。

NPO EBIC研究会主催の感染管理セミナーのご案内が下記にUPされていますのでお知らせいたします。

http://ebic.jp/news/newsSE11.html

6/27,28 砂防会館シェーンバッハ・サボー(東京)

お申し込みおよび詳細は上記Webサイトまで。


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2009年4月10日 (金)

【御案内】第1回九州臨床感染症セミナー

参加しているMLより下記の情報をいただきましたので掲載します。

尚、医療従事者向けですので、一般の方はご了承ください。cherryblossom

以下メール原文です。

この度、ベクトンディッキンソンのご協力で下記のセミナーを開催する事になりました。今回は「血流感染」をテーマにレクチャーとケースカンファレンスを行います。

九州ではまだまだ臨床感染症に関するカンファレンスが少ないのですが、他の地域に負けずに盛り上げて行きたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。(下のフォームにてお申し込み頂けるとありがたいですが、申し込み無しでも参加できます。)

http://www.bdj.co.jp/seminar/2009/0425.html

申し込みフォーム
http://www.bdj.co.jp/seminar/2009/0425form.html

開催日時:2009年04月25日(土) 14:00~18:00
会場:パピヨン24 ガスホール 2F 福岡市博多区千代1-17-1
参加費 : 無料

スケジュール
14:00~14:30 レクチャー1:『感染症診療のための血液培養』

演者:大城 健哉 独立地方行政法人 那覇市立病院 診療支援部 検査室
座長:村谷 哲郎 産業医科大学 医学部 泌尿器科

14:30~15:30 ケースカンファレンス

プレゼンター『 症例1 』 椎木 創一 沖縄県立中部病院 内科 感染症グループ
プレゼンター『 症例2 』 山口 征啓 健和会大手町病院 総合診療科 感染症内科
モデレーター  清田 雅智 飯塚病院 総合診療科
コメンテーター 宮崎 博章 小倉記念病院 婦人科
コメンテーター 栁原 克紀 長崎大学医学部・歯学部附属病院 検査部

15:45~16:15 フリーディスカッション

16:15~17:15 レクチャー 2 :
特別講演『血液培養のベストプラクティスと感染症診療における意義』

演者 : Michael L. Towns M.D.
WW Vice President, Medical Affairs BD Diagnostic Systems
座長 : 渡邊 浩 久留米大学 医学部 感染医学講座 臨床感染医学部門

17:15~18:00 情報交換会

2009年3月31日 (火)

新型インフルエンザから身を守る知っておきたい感染予防策

厚生労働省よりYoutubeに動画がUPされています。

http://www.youtube.com/watch?v=WNQ7Y9d4D4k


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人工透析関連UPDATE

人工透析施設に向けた、感染対策や医療安全のガイドがUPDATEされています。

日本透析医会Webサイト

http://www.touseki-ikai.or.jp/

2009年3月25日 (水)

平成21年度日本病院会感染制御講習会

日本病院会のWebサイトに、平成21年度日本病院会感染制御講習会開催募集要項がUPされています。

お早めにどうぞ。

http://www.hospital.or.jp/seminar/index.html


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2009年3月23日 (月)

動物由来感染症ハンドブック2009

動物由来感染症ハンドブック2009が公表されました。

厚生労働省のサイトから、ダウンロードできます。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou18/index.html

WHOの名称記載に関するNews

時事通信 より

世界保健機関(WHO)は、日本の製薬会社などが新型インフルエンザ対策用として市販中のマスクの包装や広告に、WHOの名称が無断で使用されている可能性があると、実態把握に向けた調査を始めたとのこと。WHOでは、商品や広告などへの名称使用は原則認めていないとしており、使用の停止を求めたい考えだそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4079200/

http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/26gendainet02040637/



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2009年3月11日 (水)

鳥インフルエンザ関連情報

国立国際医療センターより、医療従事者向けセミナーの案内です。

事前申込制です。3/26夕刻開催

第5回国際感染症セミナー『新型インフルエンザに備えて-H5N1の臨床検討から将来に備える-』(平成21年3月26日)

2009年3月 9日 (月)

医療機関における感染性角膜炎等の集団発生について 他

医療機関における感染性角膜炎等の集団発生について

厚生労働省医政局指導課より事務連絡がUPされています。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/dl/090225-1.pdf

少し古いですがこちらもご参照ください。

多剤耐性アシネトバクター・バウマニ等に関する院内感染対策の徹底について

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/dl/090123-1.pdf

leo

2009年3月 4日 (水)

第24回日本環境感染学会総会が閉幕

去る2月27日28日の両日に渡り、パシフィコ横浜において、日本環境感染学会総会が開催され、大盛況のうちに閉幕しました。

今年のテーマは、「地球環境の変化と環境感染」。東邦大学の辻先生の大会長の元、地球温暖化時代を迎え、これまでの知見を見直して、新たな環境感染制御の第一歩を踏み出しました。

今年は、例年のような一般演題の口演が無く、一般演題は全てポスター掲示による質問受託形式となりました。
昨年は、私自身も口演が2題あり、準備も含めあまり演題を聴講することができませんでしたが、ポスターに一本化されたことで、ほとんどの演題に目を通すことができました。(足がむくんで痛くなって大変でしたが)

来年、同じような形式を望みます。できれば、演者が判別できるような工夫をお願いしたいと思います。演題番号入りのネームプレートとか。誰が演者だか全くわからず質問ができないことがままありました。

あと、優秀な演題については、口演してもらうのもいいと思いました。

写真撮影ですが、できれば抄録登録の時点で撮影の可不可を尋ねるか、もしくはポスターの演題番号のところに「撮影可・不可」に○つけできるようにしておくといいでしょう。
あれだけの知見をメモだけで終わらせるのはもったいないですし、時代が変わって、デジカメはメモ代わりになっています。短時間で効率的に効果的な学会参加にするためにも、時代に即した柔軟な対応を望みます。

もっとたくさんの他分野の先生方にもご参加いただき、より幅広い感染制御に関する学会になるとよりいいと思います。

日本環境感染学会総会http://www.congre.co.jp/jsei2009/

日本環境感染学会 http://www.kankyokansen.org/
・・・ワクチン接種ガイドラインがUPDATEされています。 

2009年2月 5日 (木)

新型インフルエンザ情報室

リスクコミュニケーションの面から新型インフルエンザに関する情報集約と伝達の仕組みについて書かれている先生が、MLで紹介されていましたのでお知らせしておきます。

東京外国語大学客員教授 塚本俊也先生のblog

http://news200.blog90.fc2.com/blog-entry-1463.html

インフルエンザに思う

インフルエンザに限ったことではありませんが、手をいつも清潔にしておくことは大事ですね。

私個人は、携帯用の手指消毒ゲルをいつも持ち歩いています。

インフル感染防ぐには「顔を触らない」
「以前は風邪を引いたり、インフルエンザに感染したりしていたが、物や人に触れるたびに手を洗い、顔を触ら..........≪続きを読む≫

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新製品情報

☆エルクコーポレーションさまから情報提供がありましたのでお知らせします。

医科向けのウイルス対策マスクとして、Barriere SurgicalとBarriere N95を発売した。

それぞれの特徴は、

Barriere Surgical(バリエール・サージカルマスク) 主な特徴
  • 抗ウイルス素材「 「BR-p3」を特殊加工したダイワボウ抗ウイルス不織布使用
  • 撥水性フィルタで咳・くしゃみの飛沫や細菌の侵入を防止
  • 信頼性に優れたダブルブロック機能 「抗ウイルス処理」+「侵入阻止機能」
  • マスク上部の「フィットコントロールワイヤー」で、しっかりと密閉
  • 立体装着を可能にする3本ヒダ仕立て

Barriere N95(バリエール・N95マスク) 主な特徴

  • 抗ウイルス素材「BR-p3」を特殊加工した不織布使用
  • 信頼性に優れたダブルブロック機能 「抗ウィルス処理」+「侵入阻止機能」
  • NIOSH(米国労働安全衛生研究所)の定めるN95微粒子用マスクの規格適合品広いろ過面積の為、呼吸がしやすい ※
  • 軽量(約5.4g)なため、作業がしやすい ※

※株式会社モチガセが行った自主試験による従来のN95マスクとの比較

ということです。

詳しくは(株)エルクコーポレーションhttp://www.elkc.co.jp/index.html
またはhttp://www.elkc.co.jp/service/solution/influenza.html

2009年2月 2日 (月)

東京都がインフルエンザ流行警報発令!

東京都福祉保健局が流行警報を発令しました。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/01/20j1t100.htm

また、前回お知らせした東京都の小冊子がWebにUPされていました。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/sinpojiumu/riihuretto/index.html

公共交通機関を利用したり、人がたくさん集まる場所に行く時には、積極的な予防策が
必須です。手洗いやアルコールジェルなどで手指を消毒したり、マスクを着用するなどの日常における積極的な公衆衛生対策が基本です。

気をつけましょう。

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2009年1月29日 (木)

インフルエンザUPDATE

昨夜、群馬県前橋市で行われた、第15回北関東病院感染対策懇話会に伺ってきました。
集まった医療関係者の一割くらいがマスクをしており、一名が咳や鼻水をかかえていました。
流行している時期ですので、多人数の閉鎖的な環境に長時間いる場合には、予防的にもマスクをしておいた方がいいですね。

今朝、朝日新聞を開いたら、小冊子が入っていました。「新型インフルエンザに予防の一手。」と題したその冊子には、新型インフルエンザに対する基本知識と現状、そして行政の取り組みと個人の努力(手洗い、咳エチケット、備蓄など)を呼びかける内容で、石原都知事のメッセージ入りで、国立国際医療センターの工藤先生が監修されたものでした。

日本の首都東京が新型インフルエンザに対して、こうした積極的な対策をとることは必要です。

新型とは別の、季節性インフルエンザに関して。
新聞紙面には、厚労省がリレンザの追加供給の検討を進めているという記事がありました。(朝日新聞1/29社会S第14版)12~18日の一医療機関あたりの患者報告数が20.84人に達し、前年同期(9.35人)を大きく上回ったとのこと。18日までに検出されたウイルスは、Aソ連型が45%、A香港型が41%。12月以降はAソ連型が半数を超え、これまでに解析したAソ連型の98%はタミフル耐性だったことを受けての対応のようです。

さて、ニュースでは、万能ワクチンを国立感染症研究所チームが開発したとの報道が。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000067-yom-sci

一方、先日の都内病院内でのインフルエンザ集団発生がありましたが、その経過報告がUPされています。http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2009/01/20j1q300.htm
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

東京都福祉保健局では、「社会福祉施設等におけるインフルエンザ対策等の一層の徹底について」という事務連絡を発信しています。

手洗いの徹底、来院者からの持ち込みを制御するための手指消毒やマスク着用などが重要です。特別養護老人ホームなどでも、入り口の来院受付に、うがい薬と手指消毒薬を配備しているところが増えています。運営企業のリスクヘッジの意味でも、是非徹底していただきたいものです。

MRさん、MSの方、検体検査の集配の方々、各社出入り業者の方がも、流行期には、マスク着用や手指消毒薬の携帯使用などを徹底した方がいいと思います。

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2009年1月20日 (火)

集団感染を避けるために

都内の病院で、入院患者さんや医療従事者の間で、インフルエンザの集団感染が起きました。

詳しい状況や事実関係は報道や東京都の報告をご確認いただくとして、

ここから学ぶべきは、予防策の徹底だと思います。

これだけ感染症の季節性流行の危険性が言われているわけですので、最大限の注意を払わなければなりません。

みなさんの病院には、

1)玄関に「発熱や咳の方は受診時にお申し出ください」といったお知らせがありますか。

2)外来で「咳エチケット」の必要性を呼びかけ、マスクを配布するなどしていますか。

3)誰もがいつでも手指衛生できるような設備が外来や玄関にありますか。

4)定期的に館内放送などで、感染防止への協力を呼びかけていますか。

5)医師も含めた、感染防止のための勉強会をこの冬やりましたか。

6)手指衛生のための消毒薬は、減っていますか。

7)マスク、グローブ、エプロン、消毒薬の消費量は病棟毎に捉えていますか。

8)院長、事務長、理事長の、感染対策の必要性への理解はありますか。

9)ケア直前に手指衛生が必要ですが、その配置はできていますか。

10)咳エチケット・ポスター、手指衛生ポスターなどは目立つように貼付されていますか。

できることから、はじめましょう。scissors

2009年1月14日 (水)

インフルエンザ対策の別の効果

季節性インフルエンザとともに、鳥インフルエンザへの対応策が声高に叫ばれ、国立感染症研究所および厚生労働省が中心となって、対策が進みつつあります。

医療関連感染制御の面から一歩下がって見ると、千載一遇のチャンスともとれます。

個人用防護具(personal protective equipments)や手指消毒薬の充分な配備・配置に費用をかけてもらえるからです。

本来、入院中もしくは外来来院時の交差感染防止のために、こうした物品は必要不可欠です。しかしながら、経済的な理由などで充分には配備されていない例が少なからずあるのが現状です。

今回の緊急措置を機に、是非こうした物品を整備しておきたいですね。

同時に、正しい装着方法や正しい使用方法も啓発し教育する必要があります。

委員会への提出・提案時には、そうした情報もセットして、根回しした上で出しましょう。

病院のICTのみなさま、頑張ってくださいfuji

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2008年12月13日 (土)

新型インフルエンザ対策(リンク集)

新型インフルエンザ、高病原性鳥インフルエンザ対策が官民学いろいろなところから出ているようですね。

一応ある程度整理して掲示します。

内閣官房 政府の対応について 行動計画 http://www.cas.go.jp/jp/influenza/index.html

厚生労働省 新型インフルエンザQ&Aなど http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

外務省 国際支援策等 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kansen/influenza/
同 海外安全情報 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp

農林水産省 輸入等に関して http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

東京都福祉保健局 行動計画(自治体)など http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/infuruenza/index.html

国立感染症研究所感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html

同上 疑われる患者に対する医療機関での対応についてhttp://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/56idsc-hosp.html#jump3

国立国際医療センター 新型インフルエンザ対応マニュアルhttp://www.dcc.go.jp/manuals/index.html

東北大学大学院感染制御学 医療機関での対応 ビデオ「パンデミックへの備え」
http://www.tohoku-icnet.ac/Control/activity/ac_05_04_01.html

日本ペンクラブ 声明 http://www.japanpen.or.jp/seimei/080620.html

日本病院会 感染症対策委員会資料 http://www.hospital.or.jp/pdf/06_20080404_01.pdf

東京商工会議所 中小企業のための新型インフルエンザ対策ガイドライン
http://www.tokyo-cci.or.jp/chiiki/influenza/influenza.pdf

労働健康福祉機構 海外派遣企業での対策ガイドライン http://www.johac.rofuku.go.jp/information/news/061001.html

同 国内資料 http://www.rofuku.go.jp/sanpo/pdf/shingata_influ_hirakawa.pdf

<関連>
日本医師会 インフルエンザ総合対策 http://www.med.or.jp/influenza/

グラクソ・スミスクライン(株) http://influenza.jp/

   

2008年12月 5日 (金)

ジンバブエでコレラ流行

アフリカ ジンバブエでコレラが流行し、非常事態宣言が出されたようです。

発症者は1万1千人以上、死者565人を超えたようです。

国家経済状態の悪化に伴い、飢餓や貧困、衛生状態の悪化、医療システムの崩壊などが背景にあるようです。隣国南アフリカに不法入国も含めた移住が始まっており、さらなる感染の伝播も懸念されるもようです。

我が国の検疫も強化されるのではないかと思われます。南アフリカ方面への旅行を予定されている方は注意が必要ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000741-reu-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000000-cnn-int

2008年12月 3日 (水)

新型インフルエンザ対策:パブコメ情報

新型インフルエンザの新聞記事、テレビ報道、特集など目にしない日は無いくらいですね。

リスク対策が必要と理解しております。

国家レベル、自治体レベル、企業レベル、学校レベル、個人レベルとそれぞれ何か準備や予防対策を始めておく必要がありますね。

内閣官房よりパブリックコメント募集のお知らせが出ております。

http://www.cas.go.jp/jp/influenza/pubcom.html

「新型インフルエンザ対策行動計画」(改定案)及び
「新型インフルエンザ対策ガイドライン」(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について

どうぞご確認の上、パブリックコメントを。

2008年11月28日 (金)

大学院春季入試情報

情報です。

東京医療保健大学では社会人を対象とした大学院を設置して専門知識をもった人材の育成をはかっています。

今回、春季入試の案内が届きましたので、URLを記します。

http://thcu.ac.jp/faculty/entrance.html

2008年11月27日 (木)

インフルエンザ かかる前にできること、かかったらすべきこと

一般市民向け公開講座のお知らせ 朝日新聞マリオン(都区内14版より)

東京医科大学病院市民公開講座「インフルエンザ かかる前にできること、かかったらすべきこと」が開催されます。

日時:11/28(金)18:30~ 東京医科大学病院本館6階 臨床講堂

東京医科大学病院微生物学講座主任教授 松本哲哉氏

新型インフルエンザの予防策や咳エチケットのお話など

費用:無料 先着350名 直接会場へ

お問い合わせ:東京医科大学総務課 03(3342)6111




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2008年11月26日 (水)

世界の子供にワクチンを

NPO法人の情報です。http://www.jcv-jp.org/index.php

世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」は途上国の子どもたちにワクチンを贈る 認定NPO法人です

1日4000人*。
これは、世界中で、ワクチンが無いために、予防可能な感染症で命を落とす子どもの数。
認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」は、このような子どもたちが数多くいる途上国で、1人でも多くの子どもが病気に負けず、夢と希望を持ち、笑顔で毎日を過ごせるよう、皆さんの心のこもった募金をワクチンに換え、世界の子どもたちに確実に接種されるように届けています。

*WHO/UNICEF[予防接種報告]2006年より

僕ルールのリンクはこちら。表彰式にご招待。http://www.bokururu.jp/news/index.html

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2008年11月25日 (火)

医療安全推進週間です。

2008年11月23日~29日は医療安全推進週間です。

医療の質・安全学会が中心となって、医療安全全国共同行動”いのちをまもるパートナーズ”

が、開始されています。

詳しくは、http://kyodokodo.jp 医療安全共同行動事務局まで。

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2008年11月18日 (火)

東京都エイズ予防月間

東京都エイズ予防月間(11/16~12/15)が実施されています。

東京都では、世界保健機関(WHO)が「世界エイズデー」と定めた12月1日を中心とする1箇月間を「東京都エイズ予防月間」と定め、広く都民を対象としたエイズに関する啓発キャンペーンを実施しています。
 HIV・性感染症は、だれでもかかる可能性があります。エイズ予防月間を機にエイズ・性感染症予防の大切さを考えましょう。

平成20年度 東京都エイズ予防月間テーマ

エイズのこと意識したのいつ?

平成20年度 東京都エイズ予防月間ポスター

20yobouposter

 平成20年度東京都エイズ予防月間ポスターは、都内すべての高等学校、大学、短大、専修・各種学校、医療機関、献血ルーム、区市町村・保健所等行政機関などに配布します。その他、都営交通車内・東京メトロ各駅などにも掲示します。

具体的な行動スケジュールはこちらをご確認ください。↓↓↓

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/yobo_g_keihatsu/index.html

2008年11月17日 (月)

医療施設における滅菌と消毒のガイドライン2008

「医療施設における滅菌と消毒のガイドライン2008」がCDCより公開されました。

http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/pdf/guidelines/Disinfection_Nov_2008.pdf

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2008年11月14日 (金)

インフルエンザ・パンデミック対応ビデオ

情報提供をいただきました。

東北大学大学院で作成されたインフルエンザ・パンデミック時の医療機関の対応についてのDVD内容がWebで誰でも見ることができます。

医療機関にお勤めの方々、自治体関係者、一般の方まで

とても参考になるビデオです。↓↓↓

http://www.tohoku-icnet.ac/Control/activity/ac_05_04_01.html

福岡記念病院向野先生、情報提供ありがとうございました。

2008年11月10日 (月)

感染症ウインター・スプリングセミナー2009のお知らせ

以下の通り、医師・研修医の方向けのセミナーの情報をいただきましたので掲載させていただきます。尚、本内容は医療従事者に向けたものですので、一般の方からのお問い合わせ等にはお応えできませんので、あらかじめご了承ください。(以下許可を得て転載)

 おそらくこの第28回のセミナーは今まででかなりグレートなプロ
グラムになっていますので、今回も病院で日夜奮闘されている多く
の研修医、医師のみなさんの参加をお待ちしております。

 応募開始日と応募メール記入事項をくれぐれもお守りください。

      感染症ウインター・スプリングセミナー2009
   -病院内感染症、免疫不全関連感染症の臨床的アプローチ-

目的:
 今まで一般感染症や免疫不全の感染症を中心に感染症セミナーと題して
夏、冬にセミナーを開催してきました。毎回盛況でとても感謝しています。
 今回第28回目となるこのセミナーでは、病院内で遭遇する機会の多い
感染症および免疫不全患者での感染症について、臨床的アプローチを中心
に扱いたいと思います。
 医師になると感染症患者のマネージメントは臨床の現場で必須です。
”どの部位の感染症か?”、”どの微生物を起因菌と考えるのか、また考える
べきでないのか?”、”どの抗菌薬を選ぶか、ドレナージ・デブリドメントは
どうするか、chronic suppressionはどうするか?”、”どのようにモニターし
ていくのか?”など考えることは沢山あります。
これらの病院内感染症ならでは、免疫不全患者の感染症ならではの臨床的
アプローチについて系統だって学べるよう2009年3月に全国の研修医・医
師に対しセミナーを企画しました。
 今回、神戸大学を会場にして、感染症セミナーを盛大に開きたいと思い
ます。

場所:
神戸大学病院神緑会館
http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/kusunoki/index.htm#themap

日時:
 2009年3月13日(金)午後(PM13:00開場)~3月15日(日)昼(PM13:00終了)

主催:
 日本感染症教育研究会
 (Infectious Diseases Association of Teaching and Education of Nippon:
IDATEN)

インストラクター予定(敬称略):
青木眞 サクラ精機
矢野晴美 自治医科大学感染症科
細川直登 亀田総合病院総合診療・感染症科、臨床検査科
岩渕千太郎 旭中央病院感染症科
松永直久 東京医科大学感染制御部
笠原敬 奈良県立医科大学感染症センター
堀 賢 順天堂大学大学院感染制御科学
岩田健太郎 神戸大学感染治療学
大曲貴夫 静岡がんセンター感染症科
大野博司 音羽病院ICU/CCU、感染症科、総合診療科、腎臓内科
ほか

募集人数・参加資格:
 病院内感染症および免疫不全関連感染症に関心のある研修医・医師:約80人

費用:
 研修医・医師:40,000円 (宿泊費込み)

内容:
・主な病院内感染症および免疫不全患者での感染症の考え方について:
  レクチャーおよびディスカッション
・レセプション (1日目夜)
・2日目午後はフリータイム
・2日目夜に選択でスモールグループディスカッション

レクチャー・ディスカッション内容詳細 (予定):
3月13日:1日目
0. アイスブレーク 13:30- 13:50
1. 病院内発熱へのアプローチ 13:50- 14:30
2. 人工呼吸器関連肺炎 14:40- 15:20
3. 病院内下痢症 15:30- 16:00
4. カテーテル関連血流感染症 16:10- 16:50
5. カテーテル関連尿路感染症 17:00- 17:30
6. 手術部位感染症 17:40- 18:20

3月14日:2日目
7. 肝硬変患者の感染症:特発性細菌性腹膜炎を中心に 8:00- 8:40
8. 血液透析患者の感染症:シャント感染症を中心に 8:50- 9:30
9. 人工物感染症 ①:脳室シャント関連髄膜炎 9:40- 10:20
10. 人工物感染症 ②:人工関節感染症 10:30- 11:10
11. 人工物感染症 ③:人工弁感染性心膜炎 11:20- 12:00
12. 固形悪性腫瘍患者の感染症 12:10- 12:50

2日目夜のセッション:
1. 耐性菌とその治療薬の使いかた
2. 真菌と抗真菌薬の使いかた
3. 外科系感染症のアプローチ

3月15日:3日目
13. 免疫不全患者の感染症 ①:一般的なアプローチと考えかた 9:00- 9:30
14. 免疫不全患者の感染症 ②:骨髄移植での感染症予防 9:40- 10:10
15. 免疫不全患者の感染症 ③:発熱性好中球減少症 10:20- 11:00
16. 免疫不全患者の感染症 ④:ステロイド投与患者の感染症 11:10- 11:50
17. 免疫不全患者の感染症 ⑤:脾摘後重症感染症 12:00- 12:40
18. まとめ、記念撮影など 12:40- 13:00

注意事項(必ず読んでください):
・募集開始は2008年11月12日(水)からです。
・宿泊場所、時間割、資料などの詳細については参加者におって連絡します。
・原則として3日間フル参加可能な方を優先します。
・可能な限り全員参加可能を目指しますが、同一施設から応募が重複する場合や
むを得ず選考させていただくことがあります。また今回のセミナー応募がはじめ
ての方を優先したいと思います。
・セミナーは現地集合・現地解散の形になります。

参加申込みは、
1. 氏名 (ふりがな)
2. 所属施設、役職
3. 住所、電話番号
4. e-mailアドレス
5. セミナーへの参加動機
6.日常診療での疑問に思った・困ったケースや当日聞いてみたい質問
 を必ず記入の上(上記をもれなくご記入ください)、大野博司 e-mail:
QWI03166アットnifty.comまで。アット部分を@にして送信ください。
メールは必ずテキスト形式を遵守してください(テキスト形式以外のメールは自動的
に受け付けず登録されません)。参加決定者およびセミナー当日の資料(PDFファイル
で送ります)など詳細について2008年12月31日(水)までにメールで連絡します。

 今回の企画が臨床感染症への醍醐味を一緒に体験できるよい機会になれば
と思っていますので、全国各地からの多くの方々の参加を期待しています。
------------------------------------------------------------------

-----------------------------------
大野 博司(おおの・ひろし)
QWI03166アットnifty.com 
〒607-8062
京都市山科区名神東インター横
洛和会音羽病院
 ICU/CCU・感染症科・総合診療科・腎臓内科・トラベルクリニック
Tel: 075-593-4111
Fax: 075-501-5747
メール送信の場合アットを@に

2008年10月28日 (火)

手術医療の実践ガイドライン

日本手術医学会より、2008年9月20日発行で

日本手術医学会創立30周年記念「手術医療の実践ガイドライン」が発刊されています。

入手方法は、日本手術医学会Webサイトhttp://jaom.umin.ne.jp/に掲載されています。

どうぞお早めにご確認ください。new

2008年10月27日 (月)

第10回明日をめざして・・・感染防止対策を考える会(Report)

2008/10/25、「感染制御の歩む道」と題して、第十回の本会が開催され参加してきました。

プログラムは、
基調講演「感染制御のこれからの展望」東京医療保健大学学長 小林寛伊先生
教育講演「感染制御の最近のトピックス」東京医療保健大学教授 大久保憲先生
特別講演「医療現場における滅菌保証の最新の話題」大阪大学医学部附属病院 高階雅紀先生
招待講演Ⅰ「カナダにおける感染管理に関する現状の課題」VancouverGeneralHospital Linda Kingsburry ,RN,RScN,CIC
招待講演Ⅱ「ドイツにおいて要求される現行国際規格に準拠した医療機器の再生処理」
Anke Carter ,ConsultantHealthcare DGSV会長

小林先生からは、最近の海外のTopicsについてお話がありました。
同室者への多剤耐性菌の移行伝播(カナダ)、市井型MRSAの増加(米国)、鍼灸の針を介してと思われるMRSA感染、クロストリジウム・ディフィシレの環境残存と環境の消毒、手指衛生についてなど幅広くご紹介いただきました。

大久保先生からは、最近の国内のTopicsについてお話がありました。
国内関連認定制度の現状理解、CJD対策、新型インフルエンザ対策、各種マスクの性能比較と考え方などについて解説いただきました。

高階先生からは、材料部における洗浄と滅菌について改めて基本的な事項をお話いただきました。酵素洗剤は温度が重要であること、洗浄の前に消毒すると固着して落ちなくなるので行わないこと、フラッシュ・ハイスピード滅菌は緊急時など限定的に使用することなどを強調されていました。最後に、有名な映画のクライマックスシーンの台詞を引き合いに出され、ガイドラインと現場マニュアルの使い分けについてお話されていました。

Linda先生からは、カナダの現状や考え方、トライアルについてお話がありました。
手指衛生のキャンペーンをやった時のエピソード、医療従事者の教育、環境管理の評価に紫外線マーカーを用いること、各種サーベイランスの状況、カナダのガイドラインなどについて概説いただきました。また、ThirdpartyにおけるSUDの再処理についてもご紹介いただきました。

Anke先生からは、ドイツにおける医療器械再生の品質保証の考え方について詳説いただきました。医療機器の輪"Medical device circle"をPDCAに基づいてまわしていくというお話でした。また加えて、ドイツの滅菌技師教育についてもお話いただきました。レベル1~3までその講義の内容や時間までご紹介いただきました。

講演後、パネルディスカション形式でQ&Aの時間がたっぷりとられ、日頃困っていることや講義内容についての闊達な質疑応答がなされました。

先日のY'sセミナーとは趣向が異なり、サクラ精機さんのこのセミナーは、中央材料室での滅菌の質保証を中心に展開されています。普段病棟や外来でのケアを中心に感染対策を行っている医療従事者にとっても、なかなか見聞きする機会が少ないかもしれません。
そういう意味でも、洗浄や消毒、滅菌についての基本的な考え方を理解したり、現状の問題を理解するのにはとても良い機会だと思います。

尚、後半お二人の講演には、イアホンでの同時通訳がつきます。

是非、次回参加されてはいかがでしょうか。

2008年10月23日 (木)

第13回SRL感染症フォーラムのお知らせ

以下の情報を入手しましたのでお知らせします。
http://www.srl.info/srlinfo/forum2008/20081213.html
http://www.srl-group.co.jp/images/080927.pdf

第13回SRL感染症フォーラム

感染症の逆襲 対応と対策 
平成20年12月13日(土) ベルサール神田(2階ホール)
東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル
15:10-18:30

座長:札幌医科大学医学部小児科学講座 教授堤   裕 幸 先生
麻疹と百日咳-今、子どもの感染症が大人にも-
国立感染症研究所感染症情報センター 第三室長多 屋 馨 子 先生

座長:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児医科学 教授森 島 恒 雄 先生
院内感染対策
県西部浜松医療センター副院長 兼 感染症科長矢 野 邦 夫 先生

座長:国立病院機構三重病院 名誉院長神 谷   齊 先生
HIV 感染症の最近の疫学と治療
国立国際医療センターエイズ治療・研究開発センター 臨床研究開発部長菊 池   嘉 先生

座長:京都大学大学院医学研究科臨床病態検査学 教授一 山   智 先生
成人市中肺炎診療の基本的考え方
川崎医科大学医学部臨床医学系呼吸器内科学教室 講師宮 下 修 行 先生

お問い合わせ)
株式会社エスアールエル 学術情報部
TEL : 042-526-7141
E-mail srl@setup-co.com

2008年10月20日 (月)

第5回病院感染と消毒のセミナー参加

第5回病院感染と消毒のセミナーに参加してきました。

吉田製薬(株)が主催する、同セミナーを聴講してきました。
当日、会場の都市センターホールは満席で、いつもながら感心の高さを感じました。

Ys2008

プログラムは以下の通り
13:10 ワードケアローションのPR
13:30 Y's seminar2008 開会のことば 東京医療保健大学学長 小林 寛伊
13:40 基調講演 感染制御における最近の動き 東京医療保健大学教授 大久保 憲
14:20 特別講演 多剤耐性菌の医療施設内伝播予防策 東京逓信病院院長 木村 哲
15:00 コーヒーブレイク
15:20 教育講演 ICNにおける感染対策実務の紹介 ~看護ケアにおけるエビデンスを探すには~ 兵庫医療大学看護学部講師 土田 敏恵
16:00 教育講演 消毒薬の適正使用 山口大学医学部附属病院 薬剤部 准教授 尾家 重治
16:40 パネルディスカション Q&A
17:50 総括・閉会

Personalサマリー(個人的なメモを元にサマります)

小林先生からは、WHOからのホットな報告として、アフリカ南部ザンビアでのアレノウイルスによる感染の伝播による医療従事者の罹患死亡についてのレポートがあったという話から始まり、クロストリジウム・ディフィシレや米国でのPVL-MRSAの市井感染の増加についての話題提供がありました。
また、トリインフルエンザのパキスタンでのヒト-ヒト感染に関連して、微粒子ウイルスの浮遊時間が予想以上に長いという研究報告がAJICになされており、空気感染予防策の対象の見直しも考えられるかもしれないというお話がありました。

大久保先生からは、豊富なわかりやすい資料を用いて、新型インフルエンザへの対応、マスクの性能と使い分け、ホルマリン規制、CJDプリオンの不活化、医療器材を介した感染などについて以下の点を中心に解説いただきました。
・咳エチケット(くしゃみや咳の時手やティシュで口を覆う、ティシュは捨てる、手を消毒または洗う、マスクをする)の重要性
・実験結果によるマスクの性能比較により、市販のマスクでも飛沫を飛ばさない目的であれば充分に機能を果たすこと
・ホルムアルデヒド規制(2008年3月1日施行)特定化学物質等障害予防規則(特化則)の変更により、第三類→第二類になり取り扱いが厳しくなった
・CJDプリオンには孤発性・遺伝性・医原性・変異性がある。2008/9/12に厚生労働省より「プリオン病感染予防ガイドライン2008年版要約」についての周知徹底依頼が課長通知として出ていること
・採血器具の使い回しの禁止や、点滴・注射液の衛生管理の基本について

木村先生からは、多剤耐性菌の医療施設内の感染に関して、特にMDRP(多剤耐性緑膿菌)が検出された時、まず何をすべきか、どのように介入していくべきかなどについて、事例シミュレーション形式で講義いただきました。保菌していても無症状なこの菌は知らぬ間に伝播していることもあるため、以下のような対策が急務となる。
・普段の標準予防策の徹底
・検出された場合の迅速な接触感染予防策の徹底
・ルートの推測と重点管理(便座、便器、尿器、気管吸引操作などから手指を介した伝播経路)
・保菌者のコホーティング
普段から、適切な清掃、消毒、抗菌薬使用などを管理する必要がある。

土田先生からは、ご自身の約一年間にわたる院内サーベイランスの取り組みと成果、ものの見方についてご講演いただきました。
サーベイランス・データの看護ケアでの活かし方として、
・血管内留置カテーテルについては、その刺入部位と管理方法(消毒・ドレッシング貼付方法、スキンケア等)の対策を考案実施して効果を上げた。
・膀胱留置カテーテルについて、陰部洗浄をはじめとする看護ケアが感染予防に寄与することや、高齢者では尿混濁や発熱だけでなく尿試験紙による定期的な評価(尿白血球数・亜硝酸塩)が必要であること
・文献検討をする際、看護ケアに関してはサンプルサイズ、実験や疫学評価の妥当性を考慮して読まないと、単にp値だけで判断できないことを示して頂いた。これは勉強になる。

尾家先生からは、消毒薬の適正使用について、ご自身の実験結果に基づいてわかりやすくご説明いただいた。
いつもながら、かわいいイラストで良かったです。
環境清拭はアルコールを用いるべきであること、高水準消毒薬は取り扱いに充分に注意が必要であり、その発生ガスも金属腐食性があるので充分な換気システムがあるところで使用しないと、周辺の金属まで腐食することや、呼吸器症状など人体にも影響があることなど重要なお話が聴けました。

パネルディスカションでは、4名の先生方への質問が会場にあらかじめ配布された質問シートに基づいてなされ、多数の質問にスピーディに回答されました。

会場のみなさんの疑問点も明確になった良い機会だったと思います。
いつもながら、このセミナーの充実ぶりには頭が下がります。
吉田製薬(株)さんは、その圧倒的な情報量と情報の質で抜きんでていると、私は個人的に感じております。
これからも、有用な情報をご提供いただければと思います。good

2008年10月 1日 (水)

メイヨー&順天堂 感染症セミナー&ケースカンファレンス

以下医療従事者向け情報です。一般の方は参加できませんのでご了承ください。

Mayo-Juntendo Infectious Diseases Colloquium
Open Program
 
 日時: 平成20年10月8日(水)〜10月9日(木)
  場所: 順天堂大学医学部本郷キャンパス内
  住所: 東京都文京区本郷2-1-1 電話:03-3813-3111(代表)

特別講演
日時: 平成20年10月8日(水) 19:00-20:30
場所: 順天堂大学医学部10号館1階 105号室
司会: 順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学/総合診療科 先任准教授
       菊池 賢先生

『Cardiac infection』
演者:
Assistant Professor of Medicine, Department of Infectious Diseases, Mayo Clinic, Minnesota, USA
Abinash Virk, M.D.

Case Conference

日時: 平成20年10月9日(木) 18:30-20:00
場所: 順天堂大学医学部9号館2階 8番教室
参加費:2000円(意見交換会を含む)

司会: 順天堂大学大学院医学研究科総合診療科/感染制御科学 准教授
       内藤 俊夫先生

討論者:
Assistant Professor of Medicine, Department of Infectious Diseases, Mayo Clinic, Minnesota, USA
Abinash Virk, M.D.

聖路加国際病院 内科感染症科 部長
古川 恵一先生

東京医科大学病院 感染制御部
松永 直久先生

いずれのプログラムも投票システムを用いて進行致します。
聴衆の皆様の活発なご参加をお願い致します。
なお、10月9日のプログラム終了後に意見交換会を予定しております。

お問い合わせ:
順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学/総合診療科
上原 由紀 (yuuehara@juntendo.ac.jp)
メール送信はアットマークを小文字にして

2008年9月30日 (火)

「新型インフルエンザ対策」考えませんか シンポジウム情報

一般向け情報です。事業者も聴講の良い機会だと思います。chick

広報 東京都 第755号より転載(以下)

新型インフルエンザ対策は、鳥やその他の動物のインフルエンザウイルスが、人から人へ容易に感染できるように変異して発生します。

もし発生した場合、人類のほとんどが免疫を持っていないため、急速に感染が広がり、大きな健康被害と社会的な影響が心配されています。

今回のシンポジウムでは、新型インフルエンザに備える対策について、各分野の専門家を招いて最新の情報をご紹介します。

開催:2008年11月17日 15時 都庁大会議場
定員:500名
基調講演:尾身茂(WHO西太平洋地域事務局長)
パネリスト:感染症疫学や臨床医等の専門家

申し込み方法:10/29(消印有効)までに往復はがき(1人1枚)かEメール(1人1通)に住所・氏名・電話番号を書き、Eメールの場合は件名を「シンポジウム申込」として下記へ。

お問い合わせ・申込
〒163-8001 東京都福祉保健局感染症対策課 03-5320-4485
S0000312@section.metro.tokyo.jp
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/index.html

☆咳エチケットのポスター・無料ダウンロード☆

2008年9月17日 (水)

米国感染管理視察ツアー2008

NPO日本感染管理支援協会 米国感染管理視察ツアーのご紹介

以下の要領で毎年好評のツアーが開催されます。

2006年の模様はこちらをご覧ください。
http://hcsquare.justblog.jp/blog/2007/09/hawaii1_a9ae.html
http://hcsquare.justblog.jp/blog/2007/09/hawaii2_d89d.html

2008年11月16日(日)~11月22日(土) 7日間
(研修日11/17(月).11/18(火).11/19(水)の3日間.11/20(木)は終日自由行動)

研修病院(ホノルル):クィーンズ・メディカル・センター、カピオラニ病院 etc

常夏のハワイの病院内でみっちり研修です。楽しい企画もいっぱい。
きっと思い出に残る研修になることうけあいです。scissors

ケアバンドルのこと、勉強できますよ♪

↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓

http://www.jicsa.net/kaigaikensyu.htm

2008年9月11日 (木)

感染管理セミナー(ビギナーズコース)

昨日、市ヶ谷の自動車会館大会議室において、NPO日本感染管理支援協会主催の「感染管理セミナー ビギナーズコース」が開催されました。

多くの医療関係者が集い、朝から夕刻までみっちりと土井英史先生のお話が聴けました。

20080910_1 20080910_2

内容は、

感染管理の基礎、標準予防策、感染経路別予防策、洗浄・消毒・滅菌、治療環境管理、尿路感染予防策、医療関連血流感染予防策、手術部位感染予防策、医療関連肺炎予防策

となっています。

特徴は、実践的な内容を楽しく勉強できることです。

ご興味のある方は、http://www.jicsa.net/index.htmlでご確認ください。chick

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2008年9月 4日 (木)

新型インフルエンザと個人用防護具を考える

情報

3Mイブニングセミナー「新型インフルエンザと個人用防護具を考える」の情報が入りました。

2008年9月19日(金) 17:00~20:00 財団法人全電通労働会館 東京都千代田区神田駿河台3-6

座長:大久保憲(東京医療保健大学大学院感染制御学教授)

1)新型インフルエンザ全般 川名明彦(防衛医科大学校 内科学(感染症)教授)

2)防護具の選択とインフルエンザ 大久保憲

3)防護具の着脱と整備 黒田恵美(国立国際医療センター感染管理認定看護師)

4)必要な防護資材量のシミュレーションの紹介 スリーエムヘルスケア株式会社

詳しくは、貴院担当までお問い合わせください。good

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2008年9月 3日 (水)

企業インフルエンザ対策

情報です。

東京海上日動リスクコンサルティングのWebサイトに、8月新型インフルエンザに対する企業リスクマネジメントに関する講演資料がUPされています。

非常に貴重な資料だと思います。

東京海上さんがこんなことまでなさっているとは。good

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抗MRSA薬使用の手引き(改訂版)

お知らせ

「抗MRSA薬使用の手引き」改訂版が日本感染症学会ホームページにUPされました。

PDFでダウンロードできます。

どうぞご確認ください。

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2008年9月 2日 (火)

「病院清掃基本と実務」販売再開の最新情報

社団法人全国ビルメンテナンス協会の情報です。(9/1最新情報)
以下抜粋(一部改)

販売を中止しておりました標記の刊行物につきまして、「新版 病院清掃の基本と実務~病院清掃受託責任者講習テキスト~」として、本日9月1日(月)より販売を再開するとのこと。内容の全面改定です。

【価格】(税抜き)
一般: 3,334円
会員: 2,381円

併せて、7/1発売開始『病院清掃従事者研修用テキスト』

A4判・104ページ

【価格】税抜き
一般:1,600円
会員:1,300円

病院が院内清掃を外注する場合は、医療法の厚生労働省令に定める委託基準に適合した清掃事業者に委託しなければなりません。
 病院の特性を踏まえた清掃方法について「従事者にも分かりやすい研修用テキストを」との声に応え、本テキストが完成しました!

お問い合わせ、ご購入に関しては、社団法人全国ビルメンテナンス協会 までどうぞ。

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第1回東北感染制御ネットワークフォーラム参加

久々の更新です。

8/30-31に仙台国際センターにおいて、第1回東北感染制御ネットワークフォーラムが開催されました。

主なテーマだけ列記しますと、

隔離予防策のためのCDCガイドライン2007 座長小林寛伊 演者矢野邦夫

医療環境における多剤耐性菌管理のためのCDCガイドライン2006 座長金光敬二 演者満田年宏

リスクコミュニケーション・ワークショップ MDRP感染症事例におけるマスコミ対応 ケース・シミュレーションに基づく模擬記者会見! 司会光武耕太郎 加來浩器

C.difficileアウトブレイクビデオシミュレーションセミナー 司会満田年宏

IDATEN日本感染症教育研究会 ”杜の都”米国式感染症科ケースカンファレンスプログラム

薬剤師のためのICワークショップ 司会白石正 平賀元

感染管理ベストプラクティス部会シンポジウム

「バランスト・スコアカード」スキルアップ-医療への応用 座長賀来満夫 演者高橋淑郎

米国中材学会(IAHCSMM)および欧州の中材学会(WFHSS)参加からの新しい知見 座長三木祐 演者土井英史

感染制御における最近の話題-CJDプリオンへの対応も含めて- 座長賀来満夫 演者大久保憲

薬剤耐性菌ワークショップ

感染制御ベーシックレクチャーQ&A 感染制御におけるキーポイント:-標準予防策など-

日本感染管理ネットワーク東北支部・発足記念講演会

他ランチョンセミナー等

という充実ぶりでした。

そうした学術講演会やワークショップとは別に、企業展示会場では、一般の方向けに手指衛生と微生物についての教育ブースが設置されていました。

宮城感染制御ネットワークではこうした活動を以前から行っておられ、公衆衛生の質向上に関してとてもすばらしい試みだと思います。

写真を撮らせていただきましたので掲載いたします。

みなさんの地域でもこうした試みをやってらっしゃれば、お知らせください。

HandBug Bugs

同日、仙台の繁華街でお祭りをやっていましたので、そのスナップもどうぞ。

Mikoshi_3Hagino_2Odori

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2008年8月24日 (日)

感染予防対策としての清掃

病院などの清掃については、きちんとした教育を受け資格を持った人の管理下で適切な手順で行われなければなりません。

全国ビルメンテナンス協会では、受託責任者に向けた講習が実施されています。

質の保証、安全の確保という意味でも、また、メンテナンスをきちんと行うことで老朽化を遅らせることができます。

快適なホスピタリティを維持しながら、患者サービスの質を向上させるために不可欠な委託業務です。aries

全国ビルメンテナンス協会

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2008年8月19日 (火)

感染対策関連のパブリックコメントの件

厚生労働省パブリックコメント募集がでています。要チェックです。chick

指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営等に関する基準等の一部改正(福祉用具貸与に係るサービス担当者会議及び介護保険施設等における感染対策委員会の見直し)に関する意見募集について

→8/21締め切り

「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン(改定案)」へのご意見募集について

→9/21締め切り

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第23回大阪病院機能向上研究会のおしらせ

大阪地区の研究会(医師・パラメディカル向け)の案内が届きましたのでおしらせいたします。
http://www.good-hospital.org/

関西地区の先生方でご興味のある方は是非ご参加下さい。

<以下情報>

第23回大阪病院機能向上研究会
テーマ「新しいワクチンと院内感染対策としてのワクチン」

日時:平成20年9月13日(土)午後2時より
場所:毎日新聞オーバルホール
大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビルB1 西梅田ホテルリッツカールトン北西側
参加費:500円
当番世話人:独立行政法人労働者健康福祉機構大阪労災病院小児科 川村尚久
共催:大正富山医薬品株式会社

プログラム
14:00~ PIPC:TAZ 8:1製剤(大正富山医薬品株式会社学術)

パネルディスカッション  14:10~16:40 
「現行ワクチンの問題点と新しいワクチン」
 ・インフルエンザワクチン  化血研学術担当者
 ・MRワクチン         阪大微研学術担当者
「現行ワクチン制度の問題点」 ふじおか小児科 藤岡雅司先生
 ・外科手術のための現行肺炎球菌ワクチン 萬有担当者
 ・小児のための新しい肺炎球菌ワクチン  ワイス担当者
 ・Hib(インフルエンザ菌b型)ワクチン  
 サノフィパスツール第一三共学術担当者
 Hibワクチン導入の問題点   耳原総合病院小児科 武内 一 先生
「現在開発中の新規ワクチンについて」
 ・子宮癌(パピローマウイルス)・ワクチ
ン・ロタウイルス・帯状疱疹ワクチン・パンデミックワクチンを中心に
 GSK開発担当者

特別講演 17:00~18:00
「院内感染対策としてのワクチン」 国立感染症研究所感染症情報セン
ター 多屋馨子 先生

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2008年8月 9日 (土)

感染症専門医を目指す方へ

亀田メディカルセンターの研修医募集Webサイトに、総合診療プログラムと感染症フェローシップの情報がアップされています。

情報としてお知らせいたします。(医師向け)

http://www.kameda-resident.jp/latter/examination/internal/internal09.html

2008年8月 5日 (火)

Webサイトのデザインについて

米国のCDCのWebサイトは、一般の方がアクセスしやすいようにつくられています。

http://www.cdc.gov/

写真や音声、動画も含めて見せる工夫がなされているように見受けられます。

英国のNHSのWebサイトも、一般の方を意識した作りになっています。

http://www.nhsdirect.nhs.uk/index.aspx

おまけに、中国語、ポーランド語、韓国語、ドイツ語、フランス語、アラブ語、スペイン語、トルコ語など多国語でアクセス可能となっています。

ちなみに、ロンドンの病院では内部の表示も一部こうした多国語対応でした。

さて、我が国の厚生労働省もしくは国立病院機構感染症情報センターはいかに???

患者本位を具現化しませんかそろそろ。leo

2008年8月 3日 (日)

APICトピックス・セミナー参加

昨日、東京駅サピアタワーで、スリーエムヘルスケア(株)主催のAPIC2008トピックスセミナーが開催され、多くのICNをはじめとする医療関係者で賑わった。

森兼先生の司会進行で、著名で新進気鋭の先生方が交代で短時間の講演をする形で進められた。

森兼先生からは、HICPAC(CDC)ガイドラインの背景と題して、メンバー構成やガイドライン化に至るプロセスについて説明があった。

操先生からは、CAUTIガイドライン策定に至る進め方について説明がなされた。

森澤先生からは、安全な隔離解除基準はあるのかと題して、感染制御リスクアセスメントの考え方について簡潔に問題提起がされた。

村上先生からは、APICポスターセッションからと題して、ポスターセッション参加を勧める内容のお話があった。

深尾先生、家入先生からはAPIC参加の意義とその楽しさについてご紹介があった。

満田先生の番では、とてもブログでは説明できないようなamazingな演出があり、会場がどよめくほどにやんややんやの喝采で始まった。

塚本先生は、ご自身の米国師長時代の苦労話やエピソードをふんだんにおりこんだ内容だった。

全体を通して、いわゆるアカデミックな研究会とは趣向を異とする柔らかい内容で、感染対策についての裾野を広げる意味でも有意義だったと思う。

APICは過去2回(1999年、2003年)に参加しているが、来年はフロリダということもあり大会に参加したいと思った。

2008年8月 1日 (金)

東北感染制御ネットワークフォーラムとカンファレンス

来る8/30日,31日に第一回東北感染制御ネットワークフォーラムが仙台で開催されます。
これは、一般の方も参加できる感染制御の周知を目的としたフォーラムです。

パンフレットは、IDATENウェブサイトでご覧いただけます。奮ってご参加ください。

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また同時に、医療従事者を対象としたカンファレンスが開催されます。

以下の通り、情報をいただきましたので転載させていただきます。

==================

IDATEN日本感染症教育研究会
“杜の都”米国式感染症科ケースカンファレンス
プログラム

日時: 2008年8月30日(土)13:00~(開場12:00)
場所: 宮城県仙台市仙台国際センター 3F 白橿 (しらかし) 1(第2会場)
   〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地 TEL:022-265-2450
参加費: 1,000円(東北感染制御ネットワークフォーラムとは別費用)
共催: 日本感染症教育研究会(IDATEN)/大日本住友製薬株式会社

IDATEN日本感染症教育研究会
“杜の都”米国式感染症科ケースカンファレンス プログラム

13:00-14:00【招聘講演】
座長 静岡県立静岡がんセンター 大曲 貴夫
演題 「緑膿菌感染症 -組織侵入性と薬剤耐性も含めて-」
演者 東北大学大学院内科病態学講座 准教授 平潟 洋一先生

14:00-14:10【休憩】

司会・進行
洛和会音羽病院 感染症科 大野博司
自治医科大学附属病院 臨床感染症センター 森澤雄司
武蔵野赤十字病院感染症科  本郷偉元

14:10-14:15【IDATEN 活動報告】静岡県立静岡がんセンター 大曲 貴夫

14:15-15:00【症例提示1.】
秋田市 中通総合病院 総合内科 (担当:三苫 悠  発表:三苫 悠)

15:00-15:45【症例提示2.】
八戸市民病院 救命救急センター(担当:千葉 大 発表:未確定)

15:45-16:30【ティーブレイク】

16:30-16:45【情報提供】
大日本住友製薬株式会社 学術企画部

16:45-17:30【症例提示3.】
仙台市立病院 内科・感染症科 (担当:神田暁郎 発表:木村 浩)

17:30-17:45【特別発言】
東北大学大学院内科病態学講座 感染制御・検査診断学分野 教授 賀来満夫先生

共催: 日本感染症教育研究会(IDATEN)/大日本住友製薬株式会社

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日本感染症教育研究会とは

日本感染症教育研究会 (Infectious Diseases Association for Teaching and
Education In Nippon:以下 IDATEN)は、日本における臨床感染症診療と教育の普及・確立・発展を理念とし、

1) 感染症の実地診療が行える医師の育成・支援
2) メーリングリスト等による情報交換
3) 感染症セミナー・学術集会(ケースカンファレンス)の開催

を中心に活動している研究会です。感染症臨床に興味を持つ医師を中心に、感染症診療に関わりを持つ医療従事者など多くの方にご参加いただいており、現在の会員数は1200人を超えています。

IDATENでは臨床感染症の実際的な考え方を学び、学問的なディスカッションを行う場として3ヶ月に1回ケースカンファレンスを開催しています。
このケースカンファレンスでは会員が実際に経験した症例を呈示し、診断および治療について発表者と参加者が双方向のディスカッションをしながら進めていきます。
本カンファレンスには毎回多くの方にご参加いただいています。

今回第1回東北感染制御ネットワークフォーラムが開催されるにあたり、同フォーラムの中でIDATENのケースカンファレンスを行う機会を頂きました。
是非とも多くの方にご参加いただき、本カンファレンスの醍醐味を一緒に味わっていただければと思っております。

日本感染症教育研究会 代表世話人
静岡がんセンター感染症科
大曲貴夫

2008年7月31日 (木)

新型インフルエンザ対策

朝日新聞を見ていたら、7/30 14版社会面に、「欠勤者4割想定を 新型インフルエンザ企業向け対策指針 厚生労働省案」という題が目に飛び込んできました。

~パンデミック時には、「従業員の4割が数週間欠勤すると想定し、継続する重要業務を絞り込むのが望ましい」とした。~

在宅勤務や自家用車、自転車、徒歩通勤など具体的に案が示されているそうです。

既に発表されている個人レベルの対策(マスク、手洗い、うがいなど)と併せてリスクヘッジする必要があるようです。

体力や気力を保つことも重要かもしれませんね♪

そうそう、W大学のはしかワクチン接種推進のポスターPhotoです。

080723_17460001

既存の情報は、厚生労働省:健康:結核・感染症に関する情報でご確認ください。

君と過ごす素敵な生活。問屋直営ペット用品通販サイト

2008年7月21日 (月)

微量採血用穿刺器具の取り扱いについて

重要

日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染学会、日本臨床微生物学会合同で、

微量採血用穿刺器具の取り扱いについて 

が公開されています。

どうぞ内容をご確認ください。

2008年7月18日 (金)

インフルエンザ

Morbidity and Mortality Weekly Reportが公開されています。
www.cdc.gov/mmwr

Prevention and Control of Influenza
Recommendations of the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP), 2008

取り急ぎ。

2008年7月16日 (水)

感染管理ナース ICN(Infection control nurse)

日本看護協会では感染管理認定看護師を養成しており、現時点で769名が登録されている。

日看協に出入りしていた頃、専門職業務を担当されている方と感染管理認定コースの準備についていろいろ意見交換をしていた。

それだけに、少し思い入れが強い。

以前勤めていた会社で、感染防止事業を数名で構築する中で、やはりこの認定看護師の方々のために場を提供することが企業として重要だろうと、学術情報紙面を提供した。

以前からICN同士の横の繋がり、企業との良好な協力関係を前理事が事あるごとに声高にお話されていて、僕はそれに賛同している。

今朝の朝日新聞朝刊に、「歩く 看護師が病院を変える② 感染対策 見直しの繰り返し」

として、聖隷浜松病院の埋田聖子さんの地道だがすばらしい活動が紹介されている。

内容は図書館などで紙面をご確認いただきたい。

医療って、患者さんは当然のように完璧を望むけど、見直しの連続を今でも続けている、サグラダファミリアみたいなものなのかもしれないなぁと、ふとそんなことを思った。

医学=経験の学問。

感染制御だって、恐らくエビデンスが十分でないものの方が多いかも。

「早く確実にできることからやること」

それが大事な気がするchick

管理職として成功の鍵を見つけるには?グロービス・マネジメント・スクール

2008年7月15日 (火)

ケアバンドルについて(2)

東京医療保健大学大学院のホームページに、以下の情報が掲載されていますので、転載いたします。元サイトhttp://thcu.ac.jp/faculty/inquiry.html

医療関連感染制御策指針(案)へのご意見並びに実用試験結果の送付について

ダウンロード

指針(案)

中小病院/診療所を対象にした医療関連感染制御策指針(第2次案2008)

小規模病院/有床診療所施設内指針(第2次案2008) ―単純且つ効果的指針の1例―

無床診療所施設内指針(第2次案2008) ―単純且つ効果的指針の1例―

ラウンド時チェック項目表(第1~3号用紙

第1号用紙(介入記録1枚目)

第2号用紙(介入記録追加用)

第3号用紙(記入例)

ケアー・バンドル/記入表(第4~5号用紙)

第4号用紙(チェック用紙)

第5号用紙(実践記録用紙)

送付方法

訂正された3指針 及び ラウンド時チェック項目表(第1号用紙・第2号用紙)、ケアー・バンドル実践記録用紙(第5号用紙)を kansen-guide@thcu.ac.jp 宛 E-mailで送付してください。
本文には、問い合せ等に応じて頂けるご担当者の方のご氏名、ご所属、ご役職、ご連絡先電話番号をご記入頂きますようお願い致します。
なお、ケアー・バンドル使用前後のサーベイランス結果につきましても、お知らせ頂けましたら幸甚です。
書き方等ご不明な点がございましたら、ご一報下さい。

締切り

2008年10月末日

お問い合わせ先(送付先)

東京医療保健大学大学院  小林 寬伊
住 所: 〒141‐8648 東京都品川区東五反田4-1-17
電 話: 03-5421-7656 内線202
E-mail: kansen-guide@thcu.ac.jp

2008年7月14日 (月)

公開講座の感想

先日、大学院の公開講座が開催されました。
土曜日だというのに大勢の方々がお越しになり、熱心にお聴きいただきましてありがとうございました。
感想アンケートをまとめたものに目を通す機会がありました。

アンケートの内容は、我々の発表が多岐にわたったことと同様に、多岐にわたっていました。

聴取者の知識レベル、職種、期待度などでその評価が大きく揺れ動く結果になりました。

既に研究をされている方(たぶん)にとっては、物足りない内容だったようです。

遠くから見えた方にとっては、短すぎたようです。

感染制御の勉強を始めたばかりの方にとっては、難しかったようです。

博士課程レベルを期待されていた方にとっては、物足りない内容だったようです。

公開講座の難しさは、聴衆の期待度やバックグラウンドに大きく差があるため、求めるものも求められるものも違ってきます。
発表する側にも、何を伝えるか工夫が必要です。(これはいつもあたりまえですが)

総合的には、大変高い評価を得られたようです。

こうした試みは、研究者がその成果を広く世間に知らしめることで、社会貢献していくという姿の一端だと思います。

永く続いていくと良いです。
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中小病院/診療所を対象にした医療関連感染制御策指針(第2次案2008)について

中小病院/診療所を対象にした医療関連感染制御策指針(第2次案2008)についてが公表されました。

内容は、第1次案をより臨床現場に則した形で、パブリックコメントを反映させるようにしたもので多岐にわたっています。

ご覧になりたい方は、吉田製薬(株)のCARLISLE(カーライル)Vol.13 No.2 2008に掲載されています。

また、本号の中で、福岡記念病院の向野先生の抗菌薬マネジメントや感染対策の実践についてのインタビュー記事も掲載されていますので、併せてご覧になると参考になると思います。

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2008年7月11日 (金)

介護関係の方教えてください

介護関係の方々

教えていただきたいのですが、介護における感染防止対策の情報はどんなところから得ていますか?

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2008年7月 7日 (月)

ケアバンドルの話

night 今日は七夕。恋人たちはどんな願い事をするのかなぁ・・・。

さて、7/5の土曜日、東京カンファレンスで東京医療保健大学大学院公開講座が大盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様および会を支えてくださった方々に厚く御礼申し上げます。

公開講座の中で、ケアバンドルという言葉について触れていました。
2003年頃から米国で使われ始めたもので、IHI(米国医療保健改善協会)を中心に、医療の質確保のための手段として活用されている考え方です。

英国では、High impact interventionの中の手法として、独自のケアバンドルが用いられています。ケアバンドルとは、RCTで有用性が認められた3~5の手法を、単独でなく束ねて(Bundle)行うことで、最大限の効果を得ようというものです。

ガイドラインやガイダンス(手引き)、マニュアルやベストプラクティス(推奨手順)に基づいて、その中で最低限これだけは行わなければならないという項目を、チェックリストにして単純化し、リマインダー(備忘録)として処置ごとにそれを見ながら手技を行う、そんな使い方のものです。

東京医療保健大学大学院で作成したものを下記サイトに公開しておりますので、ご興味がある医療関係者は、ダウンロードしてご試用してみてください。freehttp://thcu.ac.jp/faculty/inquiry.html

学会で山形へ

第58回日本病院学会が山形で開催され、多岐にわたる視点から多くの発表があった。

手前味噌ではあるが小生も参加してきた。

山形は、父が酒田人だったのでゆかりある県だが、山形市は2回目の訪問だった。

多くの都市が駅を中心にして近代化しているが、ここも同様で駅前にはアメリカを彷彿とさせる広大な芝生の広場(開発用地)があり、驚いた。

学会では感染予防関連の発表を聞いたり見たりしたのだが、経済効果は避けて通れないのだなという感想を持った。現場では多くの努力がなされている。

感染管理や制御において、より経済効果が高く感染予防効果も高いものが選ばれるのでしょうね。そういった意味でも、ケアバンドルはこれから一気に広まっていくでしょう。

学会の詳細は書きませんが、CV抜去時のスプラッシュは結構あるみたいですね。ゴーグルとかフェイスガードをしましょうね。

さて、学会会場のそばには神社仏閣や名所旧跡があり、最上氏や三条氏らの栄華の一部に触れることができたように思います。ちょっとそぞろ歩きしてみました。

霞城公園(かじょうこうえん)という城址公園には、山形済生館が復元されており、中にはとんでもなく貴重なものが展示されていました。
シーボルトが使用したメスとか、ローレンツ博士の使った道具とか、皮膚病変のスケッチとか、予防接種の帳簿(明治11年の)とか、明治期のはしかのポスターとか(館内撮影禁止だったので、観に行ってください)。Yamagata1 Yamagata2 Yamagata3 Yamagata4

2008年6月30日 (月)

手指衛生・・・インパクトある幸子

手指衛生のジェルのCMのためのビデオドラマ。

インパクトありすぎ~bomb

WHOの医療安全の取り組み

手術時の医療安全のためのチェックリストとその実運用例が動画でUPされています。

これは、WHO Safe Surgery Saves Lives Checklistであり、

Safe Surgery Saves Lives

The Second Global Patient Safety Challenge

の一環です。

チェックリストの入手については、以下からメールアドレスを送信することで可能です。

http://www.who.int/patientsafety/safesurgery/tools_resources/technical/en/index.html

学校の先生へ

山梨県のある地域でノロウイルスやサポウイルスによる集団感染が発生しているようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000138-mailo-l19

ノロウイルスなどの下痢や嘔吐を伴う感染症の疑いがある場合は、すみやかにかかりつけの医師に相談しましょう。

家庭での一般的な予防方法は、国立感染症研究所感染症情報センターのサイトにUPされています。

トイレの便器やドアノブはグローブ(手袋)などをして、ミルトンなどを希釈した液で清拭。

手指衛生として、流水と液体石鹸による入念な手洗い。

衣類が汚れたら、別に分けて洗濯。

といったことが書かれています。

プールの季節です。プールから出たら、うがいと手洗いを必ず義務づけするなど、行政や施設、学校でも徹底する必要があります。spaも。

発熱、下痢などの児童を安心して見学できるようにしてあげることは、公衆衛生上重要です。

風邪様症状の子たちへの対処も含めて、感染症が蔓延しないような早めの対処が大切です。

手洗い教育も積極的に取り入れていくことを強くお勧めします。snail

感染症検定

感染症検定って聞いたことありますか?

感染症に関する臨床で役に立つ情報を検定にされています。

検定やクイズは、単に字面を追うよりも頭が働きますよね。

専門医でない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

株式会社ケアネットが提供されています。good

2008年6月25日 (水)

改めて手指衛生

手指衛生の向上が感染制御の第一歩

19世紀にゼンメルワイスやリスターが、手指衛生の重要性を説いてからはや百数十年が経過しています。手指衛生の質を向上させることは、感染症の伝播を防止する非常に有効な手段であることは多くの研究から明らかになっています。

WHO(世界保健機構)では、"Clean Care is Safer Care"と題して医療環境と公衆衛生の質向上のための地球規模の国際キャンペーンを行っています。http://www.who.int/gpsc/en/
手指衛生のガイドライン・ドラフトも公開されています。http://www.who.int/patientsafety/events/05/HH_en.pdf

CDC(米国疾病予防管理センター)は、手指衛生が生命を救うという内容で手指衛生を呼びかけるキャンペーンを展開しています。
http://www.cdc.gov/Features/HandHygiene/
NHS(英国国民保健サービス)のNPSA(患者安全局)は、同様に手指衛生のキャンペーンを行っています。
http://www.npsa.nhs.uk/cleanyourhands

一方我が国では、
医療の質・安全学会が、医療安全全般について様々な企画を準備しています。
特に、5月にキックオフされた、10万人の命を救うキャンペーンは、米国IHI(医療保健改善協会)の取り組みと成果を模した企画で、平成20年5月~22年5月まで行われるものです。
http://kyodokodo.jp/index_b.html

こうした素晴らしい取り組みに敬意を表するとともに、医療施設の関係者においては、是非参加されることを強くお勧めいたします。

手の洗い方は、次回書きます。

2008年6月19日 (木)

レッドリボン2008情報

レッドリボン2008の情報です。

今日本では、1日に4人以上の方がHIVに感染しているそうです。

このサイトの情報を見て、まずHIVについて知りましょう。

そして検査を受けてみましょう。

http://redribbon.yahoo.co.jp/index.html

RED RIBBON LINK PROJECT

2008年6月18日 (水)

第31回ハンセン病医学夏期大学講座のご案内(情報)

国立感染症研究所のWebサイトに、第31回ハンセン病医学夏期大学講座のご案内が掲載されています。ご紹介いたします。http://www.nih.go.jp/niid/plan/lrc_summerschool2008/lrc_summerschool.html

<以下Webサイトのテキスト>
ハンセン病はらい菌による慢性感染症であり、発症には感染者の免疫状態の関与も考えられております。わが国の新規発症患者数は医学、公衆衛生等の進歩により減少しました。

 一方、世界保健機関(WHO)によると、2006年の年間新規患者数は約26万人であり、ハンセン病制圧にむけてわが国の積極的な国際的協力も求められております。

 ハンセン病は早期発見、早期治療が行われると、後遺症を残さずに治癒する疾患であり、末梢神経障害をはじめとする後遺症の発症をくいとめることが可能です。

 しかし、ハンセン病の早期発見と早期治療の必要性は、将来にわたって変わることなく、特に皮膚科、神経内科等の領域では、その重要性も決して失われていないと考えます。

 ハンセン病の治療は、平成8年のらい予防法廃止以前は国立及び私立のハンセン病療養所により実施されておりましたが、現在は一般医療機関においても実施されており、ハンセン病の基礎医学や診療・治療など臨床医学の充実は、以前にも増して求められています。

  ここに、医療関係者及び医療系学生を対象に、ハンセン病に対する知識を一層深めていただくため、「第31回ハンセン病医学夏期大学講座」(別添「日程表」参照)を開催することといたしました。

 本講座にご参加くださいますよう、心からお待ちいたしております。

期間:平成20年8月18日(月)~8月22日(金)
対象:
医学・歯学・薬学・看護・医療福祉・医療技術を学ぶ学生、
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、その他の医療関係者

詳細は、国立感染症研究所までhttp://www.nih.go.jp/niid/plan/lrc_summerschool2008/lrc_summerschool.html

【広告】感染管理の定番情報誌INFECTION CONTROLの定期購読10%off

国立感染症研究所市民セミナーと施設公開の情報

感染研市民セミナー くらしに役立つ病気の知識 

「胃潰瘍や胃癌の元凶、ピロリ菌について」ご案内

http://www.nih.go.jp/niid/meetings/shimin/seminar080711.pdf

国立感染症研究所(村山庁舎)では、毎日を健康に明るく過ごすための情報を、分かりやすく提供する市民公開セミナー「くらしに役立つ病気の知識」をシリーズで開催しています。
今回は、胃潰瘍や胃ガンの原因となるピロリ菌について、病気の予防や対策などについてご紹介致します。
また当日は、感染研施設の見学会もあわせて開催します。
皆さま、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

プログラム
●講演会13時~14時15分
「胃潰瘍や胃癌の元凶、ピロリ菌!あなたの胃は大丈夫ですか?」
講師:柴山恵吾(細菌第二部室長)
(質問コーナーもあります)

●感染研施設の見学会14時15分~15時15分
日時:平成20年7月12日(土)13:00〜15:15
場所:国立感染症研究所村山庁舎
参加費:無料(申し込み不要)

お問い合わせ
東京都武蔵村山市学園4丁目7番1号
国立感染症研究所村山庁舎
TEL: 042-561-0771
FAX: 042-565-3315

【お知らせ】医療従事者の手指保護に プロテクトX2(医薬部外品)

2008年6月17日 (火)

第4回 群馬感染症研究会開催のお知らせ

MLより情報をいただきましたのでお知らせします。

(以下許可を得て転載)
第4回 群馬感染症研究会開催のお知らせ

謹啓
 新緑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さてこの度、下記の通り第4回群馬感染症研究会を開催致します。
押谷先生は、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局で、感染症地域アドバイザーとして、SARS(サーズ)や鳥インフルエンザへの国際的な対応の指揮をとられました。
SARSの蔓延を防いだ方として世界的に知られております。
 2005年9月から東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授として活躍されています。
新型インフルエンザ対策についても、国際的視野からご講演いただけることと思います。
 ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

謹白

  日 時 : 平成20年6月21日(土)  18:00~
  会 場 : マーキュリーホテル本館2F「紫宸の間」
           前橋市大友町3-24-1 TEL 027-252-0111
  参加費 : 1000円

      講演 
           『インフルエンザウイルスの薬剤耐性についての一考察 』
                     川島内科クリニック 院長
                         川島  崇 先生
      特別講演 
           『グローバル化する感染症の脅威
                  ~SARS・鳥インフルエンザの教訓』
                     東北大学大学院医学研究科微生物分野 
                            教授  押谷 仁 先生

*尚、当日は軽食をご用意させていただいております。

以上、医療従事者を対象としております。ふるってご参加ください。

【スポンサーからのお知らせ】手指の荒れ対策にプロテクトX2

2008年6月11日 (水)

社会福祉施設における感染予防の情報

東京都福祉保健局のWebサイトに、誰でもダウンロードできる形で、感染予防チェックシートがUPされています(H20.5)。

東京都は、このほかにも感染症対策として様々なツールを公開しています。

高齢者施設・保育施設、障害者施設の職員を対象とした「平成19年度 感染症対策講習会」の資料も公開されています。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/index.html

尚、6/30までは、東京都HIV検査・相談月間となっています。

6/15には講演会も企画されています。

テーマ:「まず知ってほしい HIVのこと ~世界と日本の現状を見つめて~」
日 時:6月15日(日曜日)午後2時半から午後4時
会 場:原宿クエストホール(東京都渋谷区神宮前1-13-14)
JR原宿駅表参道口徒歩1分、地下鉄千代田線明治神宮前駅
3番出口徒歩1分
講 師:株式会社フジテレビジョンアナウンサー    佐々木恭子氏
申込方法:氏名、年齢、連絡先(メールアドレス・ファクシミリ番号・住所の
       いずれか)を明記し、e-メール・ファクシミリ・ハガキのいずれか
       により、下記あてに6月11日(水)までにお申込みください(当日
       消印有効)。
       講師への質問もお待ちしております。
       ※席に余裕がある場合は、当日の受付けも可能です。
〒163-8001東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係
(郵便番号を記載すれば住所は不要です。)
ファクシミリ番号:03-5388-1432 e-メール:S0000312@section.metro.tokyo.jp

2008年度感染管理基礎セミナー(JICSA)

感染管理セミナーの情報です。

感染管理に関する医療従事者の基礎知識を実践的に勉強する、JICSA(日本感染管理支援協会)主催のセミナーが、今年も開講します。

7/2 名古屋
7/8 金沢
8/1 鹿児島
9/5 福岡
9/10東京
10/1盛岡
10/28岡山
10/29大阪
1/22札幌

以上が予定されているようです。詳しくはWebサイト http://www.jicsa.net/semi02.htm をごらんください。

手荒れ対策に"プロテクトX2”

IDATENをご存じですか

IDATEN:Infectious Diseases Association for Teaching and Education In Nippon:日本感染症教育研究会をご存じでしょうか?

http://www.theidaten.jp/

日本における臨床感染症診療と教育の普及・確立・発展を目的とし、

1) 感染症の実地診療が行える医師の育成・支援
2) メーリングリスト等による情報交換
3) 感染症セミナー・学術集会(ケースカンファレンス)の開催

を中心に活動している団体です。

MLの内容は、医療従事者にとってとても役に立つ内容です。特に感染症専門医以外の医師の方々には大いに役立つのではないかと思います。

一度Webサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

2008年6月10日 (火)

感染防止対策の情報誌

メーカー各社は、自社製品のマーケティングの常套手段であるコミュニケーション手法として、関連情報誌を発行します。

現在、感染制御関連の様々な情報誌が発行されています。

学術雑誌もあれば、企業色の強い広報誌、広告誌もあります。

その善し悪しはともかくとして、情報を受ける側からすると選択肢が広がるという意味では、活用しない手はありません。

どんな情報誌が発行されているかな?まとめてみましたのでご参考ください。

尚、追加や修正などあればコメントください。

まとめたページ:http://www.hcsquare.jp/sub7.html

大学院生・学生の方へ 就職活動に役立つ日経BP誌割引サービス BP学割

2008年6月 9日 (月)

麻疹対策ビデオ 感染症研究所すばらしい。

麻疹ウイルス感染対策について

他の先進国では以前から対策がとられており、我が国は麻疹輸出国状態です。

私ごときが今更書くこともなくご存じかと思いますが、今国をあげて麻疹を2012年までに感染者をなくそうというチャレンジが始まっています。

その内容の啓発ビデオがホームページから誰でも見られるようにUPされています。

http://idsc.nih.go.jp/disease/measles/Video/measlesVideo.html

15:36のちょうどいい長さの充実した内容のビデオです。

まだ見ていない人、絶対一回見ておきましょうね。

日本手術医学会パブコメの件

日本手術医学会のWebサイトに、パブリックコメントのお願いが掲載されています。

日本手術医学会創立30 周年記念事業
手術医療の実践ガイドライン Draftです。

医療従事者向けですのでご了承ください。

食中毒のシーズン冷蔵庫の管理が重要

日経オンラインによると、家庭用冷蔵庫の細菌汚染に注意が必要とのこと。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080527/159227/

微生物がいることは、有機物がある時点で当然だと思いますが、水拭きすると細菌を余計に全面に広げ、水分が細菌のさらなる温床になるとの結果は興味深いものです。

食中毒の季節です。手の衛生管理(正しい手技で時間をかけた流水での手洗いと不潔なタオルの使用禁止)とまな板や布巾、食器などの洗浄消毒と冷蔵庫内の管理も気をつけましょう。

<食中毒予防のための注意点>
・適切な手洗い(1分程度指の股、親指の付け根、指先、指の関節のしわ、手首を入念に)
・固形石鹸の共用は禁止し、清潔な液体石鹸(適切な管理ができない場合はつめかえ禁止)
・共用タオルの禁止(ペーパータオルの使用:ホルダーは上から下に引くような設置)
・まな板は洗剤で洗浄後、熱湯(80℃以上)消毒するかハイター等で消毒し乾燥させる
・布巾は洗濯して乾燥(においが無いのが目安)
・爪の管理(短く切りそろえ、汚れが溜まりにくくすること)
・消毒用アルコールを使用する場合は、火災の危険性があるのでコンロの火を消すこと

医療施設内の清掃や環境管理に、普通の洗剤や水拭きを勧める方がいますが、再検証の必要がありそうです。

環境中には微生物がいてあたりまえですし、人間は共生関係にあるので不思議ではありません。しかし、リスクの高い医療施設内の環境特に手の高頻度に触れる面は、慎重な取り扱いや管理が必要です。

床面など、患者に直接接触しない面は、むしろ埃の管理が重要であり、清拭は通常の業務用洗剤でも構いません。オフロケーション・システムなど部屋の都度モップヘッドを交換していき、水も新しいものを用いる方法が理にかなっています。

清掃の方法や手順書を見直してみるチャンスかもしれませんよ。

※手指衛生の陰の役者 皮膚保護クリーム”プロテクトX2”(医薬部外品)

2008年6月 8日 (日)

新型インフルエンザに関するアンケート

6月9日号日経ビジネスのP-140に、新型インフルエンザ対策に関するアンケート結果が掲載されています。

調査期間:5/15-22 有効回答数:973 (M875,F98) 日経BPコンサルティング調査

新型インフルエンザへの対策、講じているかという質問に対し、

必要性は感じるがまだ講じていない66.0%という結果がでたそうです。

パンデミックが怖いです。家族はようやく帰宅時の手洗い習慣がついてきたようです。

マスク常備にしたいです。

著作権の関係から、詳細について記載できませんが、ご興味のある方は購入されてはいかがでしょうか。尚、インターネット上の日経ビジネス購読者限定サイトに、より詳細なデータが掲載されています。

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2008年5月29日 (木)

第6回機器と感染カンファレンスの情報

医療従事者向けのカンファレンスの情報です。
詳しくは学会ホームページ等でご確認ください。

日本医療機器学会
第6回機器と感染カンフアレンス
テーマ「感染制御のために自院でのデータをどう生かすか」
と き: 平成20年6月28日(土)13:00~ 17:10
ところ: サンポートホール高松・ホール棟4F 第1小ホール
JR高松駅より徒歩3分/ことでん高松築港駅より徒歩5分
香川県高松市サンポート2-1  ℡087-825-5000

プログラム(敬称略)
【開会のご挨拶】13:05~ 13:15
 カンフアレンス世話人  香川大学医学部附属病院手術部 臼 杵 尚志 
 座 長 西条市立周桑病院 雁木淳一
【請演 I】13:15~ 13:45
 「細菌検査と感染対策の関わり」香川大学医学部附属病院検査部 根ヶ山清
【請演Ⅱ】13:45~ 14:25
 「感染管理におけるインジケータとデータの活用」
 NTT東日本関東病院感染対策推進室 谷村久美
【請演Ⅲ】14:25~ 14:55
 「器材の洗浄業務におけるデータ蓄積と実践」
 大阪大学医学部附属病院材料部 伏見了
14:55~ 15:40 休憩および機器展示の見学(45分)
 座 長 香川大学医学部附属病院手術部 臼杵尚志
【特別講演】15:40~ 16:40
「本邦における感染対策の現状」 東京医療保健大学大学院感染制御学 大久保憲
【総合ディスカッション】16:40~ 17:10
参加費:会員1,000円,一般2,000円(テキスト代含む)
(参加希望者はお申込方法をご参照ください)
主催 日本医療機器学会 URL:http://www.soc.nii.ac.jp/jsmi/
TEL:03-3813-1062 FAX 03-3814-3837
e-mail: AEA07241@nifty.com

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2008年5月27日 (火)

平成20年度 第三回感染制御大学院教育協議会講習会のお知らせ

平成20年度 第三回感染制御大学院教育協議会講習会のお知らせが出ていましたのでお知らせします。(以下原文のまま)

主催 感染制御大学院教育協議会
協賛 東京医療保健大学大学院

現在、感染制御に関します大学院教育(医学・薬学・保健学・看護学各分野など)は複数の施設 でおこなわれており、今後その数は増加すると予想されています。感染制御を取り巻く医療・社会情勢は急激に変化しつつあり、教育内容を時代に合わせて、そ の都度迅速に対応させていくことが求められております。同時に、実践現場で活発に活動する中心的人材の育成が急務となっております。
このような観点から、感染制御大学院協議会では、昨年に引き続いて、将来の感染制御分野で指導的な役割を果たす人材を育成することを目的として、時代に即 した新しい課題や問題点を中心とした講習会を開催することを企画いたしましたので、ここにそのご案内をさせていただきます。

1. 対象者:講習会の開催期間総てを通して参加できる方で、以下のいずれかの条件を満たす方

  1. 感染制御に関連する大学院に所属する院生(指導教員の推薦状添付)
  2. 感染制御に関連する大学院を修了した方(指導教員の推薦状添付)
  3. 感染制御に関する臨床経験が3年以上あり、将来的に大学院進学を予定している方
      (所属長の推薦状添付)
  4. 感染制御の関連する授業科目を担当している教員(所属長の推薦状添付)
  5. 感染制御に関る臨床業務に3年以上携り今後も業務を継続する予定の方
      (所属長の推薦状添付)

注意)応募多数の場合は、書類選考をおこないます

2. 講師予定者(50音順)

感染制御大学院教育協議会メンバー

  1. 市川 誠一(名古屋市立大学看護学部教授)
  2. 遠藤 英子(東邦大学大学院医学研究科看護学専攻、医学部看護学科教授)
  3. 大久保 憲(東京医療保健大学教授 医療情報学科長、関東病院感染対策推進室)
  4. 賀来 満夫(東北大学大学院医学系研究科教授)
  5. 木津 純子(慶應義塾大学薬学部教授)
  6. 木村 哲(東京逓信病院院長)
  7. 小池 和彦(東京大学大学院医学系研究科教授)
  8. 小林 寬伊(東京医療保健大学/大学院学長、関東病院名誉院長) 
  9. 土井 まつ子(愛知医科大学看護学部教授)
  10. 西岡 みどり(国立看護大学校教授)
  11. 前田 ひとみ(熊本大学教授)
  12. 牧本 清子(大阪大学大学院医学系研究科教授)
  13. 矢野 久子(名古屋市立大学看護学部教授)

招聘講師

  1. 新井 晴代(愛育病院手術室師長)
  2. 上寺 祐之(東京大学大学院医学系研究科准教授)
  3. 尾家 重治(山口大学病院薬剤部准教授、東京医療保健大学大学院教授(非常勤))
  4. 坂本 すが(東京医療保健大学大学院教授)
  5. 田中 昌代(関東病院薬剤部)
  6. 土田 敏恵(兵庫医療大学看護学部講師)
  7. 比江島 欣慎(東京医療保健大学大学院准教授)
  8. 藤井 昭(玉造厚生年金病院、東京医療保健大学大学院教授)
  9. 森兼 啓太(国立感染症研究所主任研究官、東京医療保健大学大学院准教授(非常勤))
  10. 渡會 睦子(東京医療保健大学講師)

3. 定員、日程、会場、受講費、講習会内容等

定員:20名
日程:平成20年9月1日(月)11時 ~ 9月6日(土)夕刻まで(予定)
会場:東京医療保健大学大学院 五反田キャンパス 東京都品川区東五反田4-1-17
受講費:5万円 

より詳細は以下のURLをご参照ください。

http://thcu.ac.jp/faculty/course.html

第10回EBICセミナーのお知らせ

EBICセミナー開催のお知らせが届きましたので掲載します。(以下原文のまま)

第10回 EBIC (Evidence-Based Infection Control)セミナーのお知らせ
―感染管理の質と効率の向上―
―科学的根拠に基づいた感染管理を目指して―
病院感染を引き起こすMRSAやClostridium difficileの病原性がさらに増強した株による感染症が、市中で発生し問題になっています。この強毒株による病院感染の大きな流行が起こる前に、C. difficile 感染症専門家をCDCから招聘して、C. difficileによる感染症の診断・治療・予防策について講演いただきます。
一方、自施設で分離された細菌の抗菌薬感受性率を把握することは、(財)日本医療機能評価機構の病院機能評価Ver.5.0の評価項目(2.6.2.1)にもなっているように感染管理の基本です。WHOが無償で提供している臨床微生物検査データ解析ソフト(WHONET)を用いて解析した結果を感染管理に活用している事例から学ぶと同時に、WHONETに新たに組み入れられたアウトブレイク自動検出ソフトの威力を開発者から紹介していただきます。
セミナーでは総合討論の時間を十分にとっていますので、質問や意見を参加申込み時点から受け付けます(info@ebic.jp)。内外の専門家を交えて議論を深め、今後の感染管理の質的向上、効率化を考えたいと思います。

メインテーマ:今後の感染管理を考える ―Clostridium difficile 感染症から見えるもの―
講師: C. V. Gould (Centers for Disease Control and Prevention, USA)
T. F. O’Brien (WHO Collaborating Center for Surveillance of Antimicrobial Resistance,
Brigham and Women's Hospital, Boston, USA.) 柴田 謙二(航空交通管制協会)
堀 康司(柴田・羽賀法律事務所)
藤田 烈(名古屋医療センター)
佐竹 幸子(群馬大学) 神農 和枝(若草第一病院) 家入 裕子(済生会熊本病院)
吉田 貞夫(北中城若松病院)
参加対象者:医師、薬剤師、看護師、検査技師などの他、感染管理に興味のある方
日時:平成20年7月19日(土)・20日(日)
場所:砂防会館(シェーンバッハ・サボー)東京都千代田区平河町2-7-5 03-3261-8386(代表)
定員:約500名(申し込み先着順)
主催:特定非営利活動法人EBIC研究会
申し込み方法および参加費:別紙 資料3「第10回EBIC セミナーの登録方法」を参照
連絡先:e-mail:info@ebic.jp FAX:027-220-8940 TEL:090-3247-4611
〒371-8691前橋中央郵便局私書箱67号

第10回EBICセミナープログラム
メインテーマ:今後の感染管理を考える
---Clostridium difficile 感染症から見えるもの---
第1日目(7月19日 土曜日)砂防会館 (シェーンバッハ・サボー)
9:00 受付開始
9:40 開会挨拶
河喜多龍祥記念講演
9:45 事故から学ぶ 柴田 謙二(航空交通管制協会)
10:45 休憩
11:00 偽膜性大腸炎の診断と治療(通訳あり)
C. V. Gould (Centers for Disease Control and Prevention, USA)
12:20 休憩
総会 12:30-13:00
13:00 昼休み
進化するWONET
14:00 アウトブレイク自動検出のための新しいソフトウェア(通訳あり)
T. F. O’Brien (WHO Collaborating Center for Surveillance of Antimicrobial Resistance, Brigham and Women's Hospital, Boston, USA.)
15:15 休憩
WHONETの活用事例
15:30 外部委託の微生物検査結果の解析 -WHONETを用いた取り組み-
神農 和枝(若草第一病院)
16:00 WHONETを活用したICNと検査部門の連携 -アウトブレイク?に対応するために-
家入 裕子(済生会熊本病院)
16:30 WHONETを用いて検出したニューキノロン耐性肺炎球菌のアウトブレイク
吉田 貞夫(北中城若松病院)
17:00 休憩
C型肝炎
17:15 特定C型肝炎ウイルス患者救済特別措置法について
堀 康司(柴田・羽賀法律事務所)
18:15 終了
18:30 懇親会(レストラン 砂防会館本館B1F)

第2日目(7月20日 日曜日)砂防会館 (シェーンバッハ・サボー)
9:00 受付開始
9:15 偽膜性大腸炎防止対策(通訳あり)
C. V. Gould (Centers for Disease Control and Prevention, USA)
10:45 休憩
11:00 EBICセミナー10年の総括
---今後の感染管理を考えるために---
佐竹 幸子(群馬大学医学部)
12:00 昼休み
13:00 新しい病院感染サーベイランスの展開と効果的なフィードバック
藤田 烈(名古屋医療センター)
14:00 休憩
総合討論
14:15 今後の感染管理を考える 座長 青木眞(感染症コンサルタント)
---Clostridium difficile 感染症から見えるもの---
C. V. Gould (Centers for Disease Control and Prevention, USA) (通訳あり)
T. F. O’Brien (WHO Collaborating Center for Surveillance of Antimicrobial Resistance, Brigham and Women's Hospital, Boston, USA.) (通訳あり)
柴田 謙二(航空交通管制協会)
藤田 烈(名古屋医療センター)
佐竹 幸子(群馬大学医学部)
神農 和枝(若草第一病院)
家入 裕子(済生会熊本病院)
吉田 貞夫(北中城若松病院)
16:00 閉会挨拶

第10回EBIC セミナーの登録方法
事前登録
1. 申し込み
次のいずれかの方法で
6月20日(金)までに申し込んでください。例年、締切日前に定員に達しておりますので、お早めの申し込みを御願い致します。なお、電話での申し込み受付は致しておりません。
ホームページ:http://www.ebic.jpからも申し込みが出来ます。
ファックス:別紙のファックス送信票(ホームページにPDFファイルあり)にて申し込み下さい。
定員になり締め切っている場合は、翌日までにファックスにて連絡致します。連絡が無い場合は申し込みが受領されています。
2.参加費及び年会費の振り込み(前納)
申し込んだ後、1週間以内に参加費を郵便局あるいは銀行より振り込んで下さい。振込票兼受領証(郵便局発行)あるいは振込受領書(銀行発行)を保管下さい。1週間以内に振り込みが確認出来ない場合は、事前登録のための申し込みは自動的にキャンセルとなりますので御注意下さい。
参加費の振り込みは6月27日(金)までとします。なお、振り込みいただいた参加費は返金できませんので御了承下さい。
郵便局:同封の郵便振替振込書を御利用下さい。申し込み人数や名前に変更がある場合は
必ず通信欄に御記入下さい。
口座番号:00170-5-630001
加入者名:特定非営利活動法人EBIC研究会
銀 行:銀行振込を希望される方は下記の口座に振り込んで下さい。申し込み人数や名前
に変更がある場合は電子メールあるいはファックスにてお知らせ下さい。
銀行名: 東和銀行前橋北支店
口座種類&番号: 普通預金口座 3194048
名 義: 特定非営利活動法人EBIC研究会 理事長 佐竹幸子
トクヒ)イービツクケンキユウカイ
1. セミナー参加費(7月19日・20日):テキストを含む
14,000 円(会員) 18,000 円(非会員)
2. 懇親会参加費: 7,000 円(全員)
3. EBIC研究会年会費:個人会員3,000円 法人会員30,000円 賛助会員100,000円
平成20年度会員には、セミナー参加の有無に関わらずセミナーテキストを事前に送付します。
講演の音声付Power Pointは参加者と会員に限定して販売いたします。
3.セミナー当日の受付
「事前登録手続き完了のお知らせ」のはがきを発送しますので、これを受付で提示して資料を受け取って入場してください。非会員の方にはテキストも配布します。
当日登録
定員に満たない場合やキャンセルがある場合に限り当日登録を行いますが、参加費は19,000円(全員)となります。当日登録の場合はセミナー事務局より領収書を発行します。参加者名簿に記入の後、テキストを受け取って入場してください。

2008年5月26日 (月)

「感染と消毒」に書きました

5月発行の「感染と消毒」に、英国感染制御視察ツアーの報告を書きました。
拙稿ではありますが、どうぞよろしくお願いします。

High impact interventionsのことなどについて触れてみました。

ご希望の方は、サラヤ(株)の「感染と消毒」Webサイトから登録してご要望ください。

当ツアーは、今年も開催されます。ロンドン大学病院やグレートオーモンド小児病院の見学ができます。現在募集中ですので、ご興味がある方は、http://www.jicsa.net/kaigaikensyu.htm
をご覧ください。

ついに販売開始!あの噂のプロテクトX2(医薬部外品)がついに登場!

2008年5月25日 (日)

HIVと感染症対策についての話題

感染症の話題

HIVの感染者が増加し続けているようです。

共同通信ニュース http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052001000859.html

HIVについての正しい知識を学んで感染防止に努めたいものです。

また、こうした感染症対策として福田総理は、約580億円を投じる表明をされたそうです。
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052301000245.html

感染症対策がいろいろな面で進むことを願っています。

2008年5月22日 (木)

結核の新しい検査

先日、厚生労働省のパブリックコメント募集があることは書きましたが、インターフェロンγを測定するクオンティフェロンの情報を簡潔にまとめて下さった、福岡記念病院の向野先生のサイトをお知らせいたします。
向野先生のサイトURL 

日本ビーシージーサプライ

感染症学会Q&A

神奈川県衛生研究所

その他多くの知見がありますが、とりあえずご参考ください。

2008年5月19日 (月)

感染制御専門薬剤師に関する情報

感染制御専門薬剤師に関する情報です。
薬剤師さん、ICTメンバー必見!
大正富山医薬品株式会社のサイトからのリンクで、ラジオ日経のページリンクをご紹介します。

http://medical.radionikkei.jp/jshp_sp/program.html

相当の情報量で、PDFおよび音声での視聴が可能です。
アーカイブされているのはとても素晴らしいことですね。

勉強になります。

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大好評、〆切間近!皮膚保護クリーム「プロテクトX1」の特価販売は5/31まで!お早めに!
また、医薬部外品「プロテクトX2」の個別販売も開始!より身近になりました。

2008年5月15日 (木)

結核医療に関する法律施行規則改正のパブコメの件

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則」及び「結核医療の基準」の改正に関する御意見募集について

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則
結核医療の基準の改正に関するパブリックコメント募集が出ております。

ICD、ICN、感染症医、呼吸器科、健診、産業医の方々は必見かと思います。

コメント募集期間は5/15~6/13です。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080022&OBJCD=100495&GROUP=

2008年5月14日 (水)

保護クリーム

テレビ通販風(楽○サイト風)のお知らせ

「頻繁に手洗いするので手が荒れて仕方ない」
「お湯を使うと手がかさかさになるのよねぇ」
「アルコール消毒で指紋が薄くなってきたのよ」

そんなお悩みをお持ちのあなたに朗報です。
(よくある文句だ)

今年3月より期間限定特別企画として頒布しております、保護クリーム”プロテクトX1”のキャンペーンがまもなく大好評のうちに終了します。

医師、看護師、検査技師、薬剤師、臨床工学士、栄養士、看護助手の方や病院清掃の方々に是非使っていただきたい商品です。

「しまった。まだチェックしていなかった!」とか「えっ、やってたの?」といった御仁には、是非この機会にお試しください。
実は私自身もはまっており、掃除をしたり、風呂掃除、車の掃除や洗浄、庭の草むしり、バーベQの火起こし、皿洗いの前に使っています。
これを付けて作業した後、汚れが落ちやすいんです。

釣りをされる方や魚をさばく前にも。油汚れの可能性がある場合にはその作業の前に、是非使ってみてはいかがでしょうか?

マラソンランナーのあなた。
マラソン前に足や内もも、脇の下や乳頭部分に付けてすり切れの緩和にいかがでしょうか。

いろいろな使い方ができる保護クリーム”プロテクトX1”を是非お試しください。

5/31までの期間限定特別企画として頒布しています。

http://www.hcsquare.jp/sub12.html

以上、時折飛んでくるメール広告を見てやってみた、テレビ通販風(楽○サイト風)広告宣伝活動でした。

☆新製品!プロテクトX2(医薬部外品)でしっかりと皮膚保護を!

2008年5月13日 (火)

医療の質・安全学会 共同行動の情報

素晴らしいキャンペーンが行われます。画期的なものです。

米国のIHIが推進している10万人の命を救おうキャンペーンの日本版とのことです。

こと感染防止に関しては、ケアバンドル(有効とされている複数の手法を組み合わせて最大限の効果を求めようとする方法:束ねる)ものがあります。

http://www.ihi.org/ihi

<以下医療の質・安全学会 共同行動Webサイトより>
医療安全全国共同行動“いのちをまもるパートナーズ”(日本版100Kキャンペーン)は、全国の病院と病院団体、専門職能団体、諸学会ほか各種医療団体が連携して医療安全対策の実現と普及をめざす2年間のキャンペーン事業です。

医療安全全国共同行動の行動目標

入院中の予期せぬ死亡をなくすことが急務との考えから、起きれば深刻だが高い確率で防止できる可能性がある有害事象の発生を予防し、有害事象から患者さんのいのちを護り、医療がより安全に行われるしくみづくりを進めるために、医療安全全国共同行動は、次の8つの行動目標の実現に取り組みます。

また、これを実現するために、参加団体と支援チーム・支援病院が、ITによる情報提供やセミナーの実施、電話相談など、さまざまな支援を提供します。

患者・市民の医療参加     P articipation and partnership
危険薬の誤投与防止     A dverse Drug Events Prevention
急変時の迅速対応     R apid Response and Resuscitation
周術期肺塞栓症の防止     T hromboembolism Prophylaxis
危険手技の安全な実施     N onhazardous Procedures
医療関連感染症の防止     E nhancement of Healthcare-Associated Infection Control
事例要因分析から改善へ     R CA to Quality Improvement
医療機器の安全な操作と管理     S afe Operation of Medical Devices

<キックオフフォーラム>
日時      平成20年5月17日(土)午後1時‐4時
会場     経団連ホール(経団連会館14階) 案内図
〒100-8188東京都千代田区大手町1-9-4 TEL:03-5204-1500(代表)
主催     医療安全全国共同行動推進会議 (議長 高久史麿)
医療の質・安全学会、日本病院団体協議会、日本医師会、日本看護協会、日本臨床工学技士会、他
後援     厚生労働省(申請中)
参加費     無料
内容     ・ 医療安全全国共同行動の提案
・ 米国“10万人の命を救え”キャンペーンからのメッセージ
・ 8つの行動目標について
連絡先     医療安全全国共同行動準備委員会事務局
電話:022-717-8197 FAX:022-717-8198
E-mail:secretariat@kyodokodo.jp
<ご案内詳細は以下まで>
http://qsh.jp/kyodokodo/080517forum.html

2008年5月 2日 (金)

ペットから感染?

動物由来の感染症について

ペットを飼う方が増えているようですが、ペットから人に感染する感染症があります。
日本医師会動物由来感染症ハンドブックWeb版 http://www.med.or.jp/kansen/animal/
国立感染症研究所感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/disease/zoonosis.html

ペットの便を処理する場合には、必ずグローブやビニール袋を用いることや、その後しっかりと手洗いをすることが大切ですね。

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フォーラム情報

フォーラムの案内を見つけましたので掲載します。
詳しくは、http://www.npo-bmsa.orgにアクセスして詳細をご確認ください。

   第14回 トラベラーズワクチンフォーラム研修会開催のご案内  

   

 会期:平成20年5月24日(土) 午後 13:00-19:30   
       会場:国立国際医療センター 国際医療局3階会議室(予定)    TEL:03-3202-7181
                         
      
       講演テーマ
          インフルエンザワクチンの現状について
          渡航者用未承認ワクチン接種事故の補償制度について
          「母子手帳の中の予防接種記録」-市町村へのアンケート調査-

      
      参加費:3,000円(学生 1,000円)       情報交換会費: 1,000円
       
       主催:バイオメデイカルサイエンス研究会(BMSA)(会長 大谷 明)
              〒169-0075 新宿区高田馬場1-28-3
              Tel:03-3200-6752 Fax:03-3200-5206
              ホームページ http://www.npo-bmsa.org

2008年4月28日 (月)

ウイルス感染症の話し

このブログでは主に医療関連感染の情報に触れていますが、市中での感染も大きく関係があり重要です。

医療従事者の皆様は、どんな情報源をお持ちですか?
 

感染症は微生物がその原因となりますが、寄生虫、真菌、原虫、スピロヘータ、細菌(グラム陰性・陽性/球菌・桿菌)、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジア、ウイルス(DNA/RNA)、プリオンなど大きさや形状などから区別されています。
町田和彦 感染症ワールド 第二版 早稲田大学出版部

細菌については、光学顕微鏡で見ることができたり、培養することができるものが多いので確認しやすいのですが、ウイルスはちと勝手が違います。

まず圧倒的に小さいため、電子顕微鏡でないとその姿は確認できません。多くの場合、ヒトの血清中の抗体価測定や抗原検査でその罹患を確認します。
その罹患時期と抗体価の上昇のスピードの順番の違い等で、IgM、IgA、IgGなどの免疫グロブリンのタイプが異なります。
検査方法は、HI法、CF法、PA法、EIA法、ELISA法、RIA法、CLIA法、ウエスタンブロット法、PCR法などその目的に応じた様々な方法があります。
罹患の確認で注意が必要なのは、検査による抗体価上昇までにタイムラグがあり、罹患しているにもかかわらず抗体価が上昇していないという「ウインドウ期」という時期があるので、それを見過ごさないよう、身体所見や症状に合わせた感染拡大防止のための予防策が重要になってきます。
感染が判明してからでは、判明までに接触した他の患者や環境、医療従事者を介して既に感染が拡がってしまう可能性があるからです。

下痢嘔吐、上気道感染症の疑いがあった場合には、外来ではすみやかにサージカルマスクの着用を義務づけることや、手指消毒薬の玄関や外来への設置と使用推進が必要です。
また、トイレや手洗い場には液体ハンドソープとペーパータオルなどの設備を確認しておきましょう。
きちんとした手指消毒や手洗いができるように、洗い方を示したポスターを貼付することも重要です。

くしゃみ、鼻水、咳がある患者さんには、ティッシュペーパーを使っていただいた後、手指消毒や手洗いをきちんとしていただかないと、感染症だった場合伝播する可能性があります。

外来には、咳エチケットのためのポスターなどを貼付するようにしましょう。

Cover_2 Mask Wash

2008年4月24日 (木)

感染症および感染制御関連ブログのご紹介

感染症関連、感染制御関連の情報は日々増えているようですが、中でも有名ブログのご紹介です。

まずは、青木先生の 若手医師セミナー:感染症診療の原則

続いて、五味先生の 五味晴美の感染症ワールド

大曲先生の 感染症ブログ

杏林大学呼吸器内科 あんずの呼吸

笠原先生の ID-CONFERENCE

ICT担当の検査技師さんの グラム染色道場

感染制御関連では、

向野先生の お気楽ICDの日記

呼吸器外科@下関 感染対策.com

九州感染管理ネットワーク があります。

もっともっとあるかもしれませんが教えてください。

さて、Webサイトになりますがとても参考になるサイトがありますのでご紹介します。

新潟県立六日町病院 麻酔科 市川先生のサイト

そして、SCCmec ホームページ

なんかすごい・・・ 医療メモ 感染

で、ここにもたくさん情報が満載です 医療関連感染 情報サイト

また続編をお送りする予定です。次回未定。


2008年4月22日 (火)

Black GOJO

ロンドンに行った時、驚いたのはハンドサニタイザーのほとんどがGOJO社のPurellだったこと。

Hawaiiでも同様に、公衆衛生に関する多くの場所で、GOJO社の製品が設置されていた。

病院だけでなく、空港のトイレも。

ABCストアでも、アロエ入りやローション入りのサニタイザーが販売されていた。

先日Hawaiiで見かけたのは、黒GOJO。結構エグい色をしている。

日本ではなかなか受け入れてもらえそうもない色のような気がするが、今後どうなんだろう。Blackgojo

2008年4月20日 (日)

感染症学会で印象に残ったのは(2)

感染症学会で印象に残った一つは、MRSAの監視培養についてのこと。
オランダや北欧でMRSA対策がものすごく進んでいる理由のひとつは、MRSA感染が届け出制になっていることや"search and destroy"戦略がとられていることだといわれてます。
そのdetectの手法として、入院患者全員の鼻腔スメアを行って保菌の有無を確認した上で、除菌してから入院するなどの徹底した管理を行うことです。

日本ではそこまでのことはしなくても、衛生観念の浸透のせいか、標準予防策や接触感染予防策がきちんとされているのか、保菌だけでは問題視せず、感染時の対策をしっかりとやるようです。

米国においては、2007年1月30日にSHEAとAPICの合同所信声明で、MRSAとVREの院内感染伝播防止のための積極的監視培養の、一部の州における法制化の動きに対してposition statementが公開されました。

HICPACガイドラインにおいては、その対象をハイリスク患者とし、SHEAガイドラインではその伝播防止効果を有用と認めた上で、その他の重要な介入と併せて行う必要があることを強調していました。

CA-MRSAが問題となる米国、PVL-MRSAなどが問題となりつつある欧州の一部では院内への持込をいかに最小限に食い止めてコントロールするかが感染制御の水際策のポイントのようです。

日本では、老人保健施設や個宅での介護などdetectがなされていない市中から病院への持込が問題となるので、ハイリスク患者に対する有効なコントロール策として、検討されていくでしょう。

このブログは、(株)ヘルスケアスクエアが運営しています。

公開講座

平成20年度 東京医療保健大学 大学院公開講座

メインテーマ:「感染制御の歩む道」
コーディネーター:
東京医療保健大学/大学院 学長 小林寬伊
日 時:
平成20年7月5日(土)13:00~16:45(受付 12:00~)
会 場:
東京ステーションコンファレンス 5階 503室
(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)
参加費:
1,000円(資料代)
プログラム
基調講演
「これからの感染制御」
東京医療保健大学/大学院 学長 小林寬伊
特別講演
「感染制御の新しい動き-洗浄、消毒、滅菌を含めて-」
東京医療保健大学/大学院 教授 大久保 憲
パネルディスカッション
司会 東京医療保健大学/大学院 学長 小林寬伊
東京医療保健大学大学院の大学院生9名の研究発表後に行う。
  • 菅原えりさ 「ICNの役割」
  • 村野大雅 「ICUにおける看護師の動き」
  • 宇賀神諭 「感染制御における薬剤師の役割」
  • 遠藤博久 「手指衛生」
  • 高橋敦子 「消毒薬の副作用」
  • 佐々木昌茂 「効果的介入」
  • 鶴島信孝 「在庫物品の無菌性管理」
  • 竹内千恵 「医療現場における滅菌保証」
  • 齋藤祐平 「単回使用医用器材の再使用」

平成20年6月25日(水)までに添付の参加申込書にある必要事項を記載のうえ、FAX或いはメール(info-master@thcu.ac.jp)でお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
なお、申し込み定員(300名)に達し次第大学のホームページに掲載し、申し込みを締め切らせていただきます。

お問い合わせ先:東京医療保健大学大学院事務室
TEL:03-5421-7655 Fax:03-5421-3133
e-mail:info-master@thcu.ac.jp

2008年4月19日 (土)

臨床感染症ガイドラインと血液培養2セット

ところで、臨床感染症ガイドライン(医療関係者向け)をご存じでしょうか。
亀田メディカルセンターでは、独自の診療ガイドラインをWebサイトからPDFで誰もが閲覧できるように公開しています。

医療法人鉄焦会亀田メディカルセンター(医療関係者向け)診療ガイドライン

若手の臨床研修医や、市中でプライマリケアに携わるジェネラル・フィジシャンの方々には大変参考になるのではないでしょうか。

そうそう、そういえば、自治医科大学病院では、「血培2セット」を定着させるために、血培2セットTシャツを企画してはやらせようとしているみたいです。
もっと詳しくは、五味(矢野)晴美先生のブログにどうぞ。

うっ、是非着てみたい!

感染症学会で印象に残ったのは(1)

島根県松江市で開催された第82回日本感染症学会総会を聴講して印象に残ったことをいくつか、差し障りの無い程度に記しておきたい。(学術集会であり一般向けではないのでご了承あれ)

いつもながら歯切れが良かったのは、神戸大の 岩田健太郎先生のお話。感染症医の今後の教育について米国でのご経験やオランダ訪問の経験、そして亀田での実践を踏まえてお話され、とても説得力がある。

それと自治医大の矢野(五味)晴美先生。ランチョンセミナーではものすごいスピードでプレゼンテーションが進んだので、ついていくのが精一杯だったが、シンポジウムのお話でサマリーを伺って、あらためてビジョナリーな感染症医育成のための国策の必要性を認識できた。
五味先生はブログもやっておられるので必見。

その他の情報は追ってご報告。

感染症治療の肝

感染症学会は、松江の悪天候をものともせず盛会で、とても充実していて疲れた。

おもしろい演題や講演は、頭のいつも使っていない部分を少なからず刺激してくれるので、脳みそが活性化するようで、しかし、朝から夕方遅くまで休み無く続くと、結構疲れる。

頭というのはそもそもトレーニングとおなじで使って疲れないと成長しないのかもしれない。

まぁ、そんなこんなで感染症や対策について色々と勉強になった事は間違いない。

予習として、感染症診療のベーシック・アプローチを読破してから行ったことは、とても正解で、何が感染症治療の肝なのか、ちょっとわかったような気がする。

つまりこういうことかな。

1)まず患者の状態を見る
2)患者のエピソードを知る
3)感染部位や臓器を推定する
4)その臓器への感染微生物を頻度から推察する
5)排膿があれば採取してグラム染色する
6)菌血症や敗血症の可能性があれば血液培養を嫌気性・好気性の各2セットをとる
7)検体採取後、患者の状態と推察に応じて、empiric therapyを行う
8)検査結果に応じて、definitive therapyにde-escarationする
9)抗菌薬選択基準は、濃度依存性か時間依存性かをPK-PD理論の考え方で決めて投与する
10)CRPや白血球数だけでは何も特定できないのでそれだけで抗菌薬を投与しない

といったようなことが重要のようです。

でももっと大切なのは、抗菌薬は患者さん自身の治癒力をサポートするものであり、抗菌薬に強い弱いがあるわけでは無いということでしょうか。

私がこの本から読み取ったのはそういうことでした。

2008年4月17日 (木)

感染症学会初参加

今日は悪天候のため航空機が飛ばなかったようで、来られない先生方もいらっしゃったようです。松江は大雨というほどの雨ではありませんが、山の端は真っ白にけむっています。

今回初めて感染症学会に参加しました。感染症の専門医が全国から参集し、薬剤耐性菌や感染症対策などについて熱い議論が繰り広げられてます。

昨日はNHKのニュースでも新型インフルエンザ緊急対策についての報道がありましたが、感染症対策は市中、医療施設内だけでなく今や旅行者を含めた国際的対策が急務となっています。

10年は遅れていると言われているこの国の感染症対策は、政府与党が中心となって、多くの感染症研究者たちの知見をあわせて喫緊の課題として取り組まないと、また後手後手の対策となってしまうでしょう。

欧米では、医療施設単位に危機管理のためのマニュアルが整備されています。

さて、医療関連感染の制御を考える上で、耐性菌の理解、抗菌薬の理解は重要です。参加しているメーリングリストでも、日々ものすごく活発な踏み込んだ議論がされています。

勉強しないとね。

2008年4月 9日 (水)

内視鏡の消毒方法について

消化器内視鏡は、その器具の特徴から洗浄が難しいようです。
従ってその洗浄消毒には専門の知識が必要となります。
内視鏡の洗浄消毒方法については、

日本消化器内視鏡技師会 より内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン(第二版)が公表されています。どうぞご確認ください。


2008年4月 8日 (火)

医療用手袋の情報源

医療用のグローブ情報について

医療用のグローブ・手袋を装着した際の種々のトラブルや、一般的な取り扱い方など多彩な情報が網羅されている貴重な情報源をご紹介いたします。

医療従事者限定だと思いますので一般の方はごめんなさい。

株式会社アンセル・ヘルスケア・ジャパンでは、ラテックスアレルギーの多目的プロジェクト「アンセルケアーズ」をすすめています。

ツールとしては、CD-ROM、VIDEO、BOOKLETなどが用意されていますので、疑問や今お使いの製品に問題があるような場合には、ご相談されてはいかがでしょうか?

URLは、株式会社アンセル・ヘルスケア・ジャパンhttp://www.ansell.jp です

医療関連感染の情報サイトは”ヘルスケアスクエア”まで今すぐアクセス!

2008年4月 3日 (木)

米国式感染症科カンファレンスの情報

大曲先生からの情報です。

第13回IDATEN日本感染症教育研究会 米国式感染症科ケースカンファレンスが下記の通り開催されます。(医療従事者向けですので、一般の方は参加いただけません)

日時:2008年5月31日 13:00-17:30(12:00-会場)
会場:コクヨホール (JR品川駅近くです)
http://www.kokuyo.co.jp/showroom/hall/access/

12:00-  開場
13:00-14:00 招聘講演(60分)
座長 静岡県立静岡がんセンター 大曲 貴夫
演者  京都大学医学研究科臨床病態検査学・感染制御部 助教 高倉 俊二 先生
演 題:深在性カンジダ症の制御に向けて

14:00-14:10 休憩(10分)

司会・進行 静岡県立静岡がんセンター 大曲 貴夫
1410-1415 IDATEN活動報告
1415-1500 症例提示1(45分) 横浜市立大学院病態免疫制御内科学講座 岡 秀昭
先生
1500-1545 症例提示2(45分) 医療法人 渓仁会 手稲渓仁会病院 総合内科 (現所属
静岡がんセンター)岸田 直樹 先生
1545-1630 ブレイク(45分)
1630-1645 情報提供 アステラス製薬株式会社(15 分)
1645-1730 症例提示3(45分)聖路加国際病院内科感染症科 古川 恵一 先生

皆様 奮って御参加ください。

【広告】感染防止対策情報サイト ヘルスケアスクエア をご活用ください

2008年4月 2日 (水)

ICNJ 日本感染管理ネットワークのこと

2001年から始まった社団法人日本看護協会の感染管理認定看護師は、2008年3月現在で、582名になったそうです。

私は以前、臨床検査の会社で感染防止対策事業を展開していました。その頃3期生の方くらいまではお名前とお顔がほぼわかっていたのですが、さすがにもうわかりません。

当時、ICD制度と比較されて、「いつになったらICDと同じくらいの数になるのかわかりませんね」といったことを講演で皮肉ってお話される方もいるくらいでしたが、現在では、関係各位のご努力のおかげで教育機関も増えて、ICNが増えることで、専門的な知識を体系的に身につけた専門職が増え、感染が減ることに繋がるのですからとても素晴らしいことです。

ICNJでは、Webサイトを開設して情報発信をしていますが、最近会員調査報告が公開されましたのでURLをお知らせいたします。

他にも、APIC2008の関係情報などもUPDATEされていますので、要チェックです。

ICNJ日本感染管理ネットワーク

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2008年4月 1日 (火)

感染管理セミナー(集中講座)のお知らせ

セミナーのご案内です。

NPO日本感染管理支援協会主催の、4回シリーズの集中講座が開催されます。
この講座は、地域の感染管理知識のボトムアップを目的に開催されています。

第一回 2008年4月30日(水):基礎と教育、標準予防策と感染経路別予防策
第二回 2008年5月23日(金):洗浄・消毒・滅菌、治療環境管理
第三回 2008年6月25日(水):尿路感染、医療関連血流感染予防策
第四回 2008年7月14日(月):医療関連肺炎、手術部位感染予防策

いずれも13:00~16:45まで
場所:東京都千代田区神田須田町1-26-3 エッサム本社ビル
定員:100名限定
参加費:15,000円(4回分)/1名(4回とも継続受講が原則です)

詳細については、(株)ヘルスケアスクエア のWebサイトでご確認ください 

2008年3月28日 (金)

英国感染管理研修 最新情報&病院ラウンド

2008年7月20日~26日の予定で ロンドンで感染管理研修が行われます。

昨年私も参加しましたが、価値ある研修でした。とかく米国の情報に偏りがちですが、英国の病院や仕組みの方がより日本の仕組みに馴染むと感じたのは、決して私だけでは無いはずです。それを体感できる貴重なプログラムです。

病院見学は、Great ormond children's hospital NHS,London university hospital NHS

研修は7/21~23の3日間です。

研修費、通訳費用、テキスト代を含めて90,000円です。渡航費用及び宿泊費は含まれません。

研修の申し込みは、「英国感染管理研修」事務局 06(6985)1121まで

プログラム(仮)

1,英国における感染管理概論と戦略
2,日常業務における微生物汚染の危険性の低減
3,医療関連肺炎予防策
4,医療関連血流感染予防策
5,手術部位感染予防策
6,適切な抗生物質の使用方法と抗生物質のトピックス
7,治療環境管理(レジオネラ、アスペルギルス、クロストリジウム・ディフィシル等)
8,英国における国策としての監査

監修:NPO法人 日本感染管理支援協会
後援:ヘルスケアリソース研究所

研修参加ツアーの詳細は、日本旅行 堺支店 072(233)0426 小川様まで

APIC2008参加サポートプログラム案内の件

日本感染管理ネットワークでは、コロラド州デンバーで開催されるAPIC2008(6月15日~6月19日)のサポートプログラムを企画しています。

今回は、APIC参加登録手続きや渡航、宿泊を各自で行い、現地集合・現地解散の同時通訳プログラムを予定しています。

会員以外の方の参加も可能ですので、4月7日正午までに要連絡となっています。

パッケージツアーは、北海道医療大学看護研修センター主催のツアーがあります。

その他にも、企業主催のサポートプログラムが準備されています。

各種詳細は、日本感染管理ネットワークのサイトでご確認ください。

APICの登録や詳細は、APIC2008のサイトでご確認ください。尚、4月14日以降の登録は割高になりますので、注意が必要です。

APICとはなんぞやという方は、APICのサイトまで。

※APIC(Association for Professionals in Infection Control and Epidemiology, Inc. )
全米感染管理疫学専門家協会

2008年3月26日 (水)

関西HIV臨床カンファレンス2008年春の特別講演会の件

参加しているMLから情報提供がありましたのでお知らせいたします。

以下転載

◆関西HIV臨床カンファレンス2008年春の特別講演会

日 時 :平成20年4月12日(土)15:30~17:00
場 所 :独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
    http://www.onh.go.jp/mokuji/mokuji.html#
    緊急災害医療棟 3階 講堂
    大阪市中央区法円坂2-1-14
地下鉄中央線または谷町線の「谷町4丁目」駅⑪出口すぐ

演 題 :「日和見感染症の考え方」
     サクラ精機㈱学術顧問 感染症コンサルタント/
     米国感染症専門医 青木 眞先生
共 催 :関西HIV臨床カンファレンス/ファイザー株式会社

入場無料・一般参加歓迎

関西HIV臨床カンファレンス
http://www.kansai-hiv.com/news.html

2008年3月21日 (金)

百日咳や麻疹が増加中

国立感染症研究所感染症情報センターの報告によると、百日咳、麻疹などの感染症が増加していて、今後の注意が必要とのことです。

第8号ダイジェスト 2008年2月18~2月24日

麻疹については、特に神奈川県など南関東で感染者数が突出しているようなので、流行の中心である小中高校や専門学校などでのワクチン接種などの対策が急務であるとしています。

麻疹(はしか)に対する対策は、日本が国際的にも遅れていると言われています。

みなさんは、ワクチンの接種歴や罹患歴について把握しておきましょう。

2012年の麻疹排除(Elimination)を目標に、2007年8月厚生労働省において、わが国における「麻疹排除計画」が策定されました。これを機に、麻疹排除に向けた本格的な取り組みが国民ひとりひとりに求められています。

2008年3月20日 (木)

インフルエンザ情報が更新されています

東京都感染症情報センターのWebサイトに、インフルエンザ情報が更新されて公開されています。

今年は引き続き注意が必要だそうです。http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/top.html

確かに、黄砂飛来、花粉症に加えてインフルエンザとなると、あのとめどなく流れ出る鼻水の原因がいったい何なのか、さっぱりわからなくなりますよね。

3層のサージカルマスクの下には、たら~りと垂れてくる鼻水。

鼻をかんだ後の手の消毒洗浄はとっても大切ですよ。

病院やクリニックに行く時は、できればマスク、出てくるときには手洗いを忘れずにね。

→(株)ヘルスケアスクエア・咳エチケットのフリー素材 ダウンロードサイトへ WHAT's newのページからどうぞPoster1_60

2008年3月17日 (月)

手指衛生の質向上に

手指衛生の質の向上が必要なのは、何も医療だけではありません。

冬場に問題となる、ノロウイルスの高齢者福祉施設内での感染、小児や幼児で問題となるロタウイルスや急性胃腸炎、インフルエンザウイルスなどは会社員の方でも、家庭内感染や公共の場での感染など色々なケースが考えられます。

電車やバスのつり革や手すり、公衆トイレのレバーや蛇口、便座、エレベーターのボタン、エスカレーターの手すりなども感染ルートとなりえるでしょう。

何が言いたいかというと、家に帰ってきたら、すぐに手を綺麗に洗いましょうということです。

しかも、いい加減なちゃちゃっという手洗いではなく、良く泡立ててまんべんなく手指全体の汚れを落とすのです。

食事の前に手洗いする、日本古来の衛生習慣がいつのまにか伝承されなくなってきているようです。

手はいつも清潔に、健やかに。

食品関係、工事関係、工業関係、医療関係で働く方々の手は、高頻度の手洗いで”手荒れ”状態になることが少なくないようです。

特に食品や医療関係では、手荒れ状態は微生物の温床となるため、厳禁です。

日頃のケアで健やかに手を保つ、それがプロフェッショナルです。

そんなこんなで、手指保護クリームを期間限定で扱うことにしました。これで何とか手指衛生の質向上に貢献できればと思っています。

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2008年3月14日 (金)

在宅医療廃棄物関係の最新情報

平成20年2月版として、日本医師会より「在宅医療廃棄物適正処理ガイドライン」(Ver.2.0)と、「在宅医療廃棄物の取扱いガイド」(Ver.1.5)が公開されました。

日本医師会感染性廃棄物について

在宅医療廃棄物の取り扱いや考え方、その適正処理の方法について記載されております。4,5月には各市町村にも配布されるとのことですが、上記よりPDFで閲覧およびダウンロードが可能です。

取り急ぎお知らせいたします。

2008年3月10日 (月)

フリーポスターをUPしました

(株)ヘルスケアスクエアのサイトリニューアルを記念して、フリーの「咳エチケット・ポスター」をUPしました。医療施設向けですがご自由にダウンロードしてご利用ください。ワード版とPDF版があります。

咳エチケットは、花粉症や黄砂やスモッグが入り交じって、「実は風邪でした」みたいな覆面感染(造語です)にも充分に対応できます。

まだ対策をとられていない医療施設や高齢者施設などの管理者の方は、是非ダウンロードしてプリントしてご使用ください。感染制御のために。

→(株)ヘルスケアスクエア ダウンロードサイトへ WHAT's newのページからどうぞPoster1_60

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2008年3月 6日 (木)

サイト更新のお知らせ

ホームページを更新しました。

新たに、リンク集として、グッズを紹介するページをOPENしております。

Website_top 

時間に追われている医療従事者や医療関連施設にお勤めの方々のために、探しやすい一覧を、カテゴリー別に作成してみました。

以前から、こういうサイトを作ろうと思っていたんですよね。

上の部分のキーワードをクリックするとそれぞれのページにとびます。

http://www.hcsquare.jp/hcs_top.html

みなさんからも、新製品の情報など大歓迎です。コメントいただければ、内容を見て一覧に加えていこうと思っています。どんな立場の方でも結構ですので、どしどしお寄せください。

2008年3月 3日 (月)

グローブジュース体験

大学院の研究協力で、2/25と3/3にグローブジュース法を体験した。

これは、手指表面の一時通過菌の量や種類を測定する方法です。手にはめた滅菌グローブ内に培養液を入れて一定時間シェイクし、シリンジで回収し、培養液を希釈後に平板培地に播種して培養しコロニー数や菌種を確認することで、対象の負荷の効果を測るという方法です。

手間と時間がかかる一方で、手指消毒薬の消毒効果や持続効果などを確認する有効な方法です。

さて、やってみると、大人数をグルーピングしてコントロールする研究デザインでしたが、これが結構大変でした。実験そのものよりも、今の若い子たちの感性や反応に戸惑うばかりでした。実験は面白くて苦にはなりませんでした。

自分自身の検体もとり、自分で回収し、培地に撒いて塗抹しましたが貴重な体験をすることができました。

彼女の研究の成果と、自分の培地にどんな菌がどのくらい生えるか楽しみです。Globejuice

2008年2月26日 (火)

第23回日本環境感染学会終了

いやはや、おつかれさまでした。この学会へは99年から参加していますが、いつも企業展示と懇親会が主で、「あぁ、いつかここで成果を発表してみたいなぁ」と思っていました。

今回、先生方のご指導により、2題とも一般演題で発表することができました。

ひとつは、小規模医療施設におけるチェックシートの試みです。これまでチェックシートはわんさかありましたが、みんな「きちんとできたか」の事後チェックでした。

今回試みたのは、英国のhigh impact interventionsの7つのうちの4つすなわち、VAP、IVH、UTI、下痢嘔吐に関する、処置手順に踏み込んだチェックシートでした。

おかげさまでご質問もいただき、ご評価いただくことができました。

もうひとつは、最終日の午後の発表で、夜勤帯における手指衛生向上の介入に関する研究でした。ある病院に一定期間介入の前後の朝夕、手指消毒薬の秤量を行い、夜勤帯の手指衛生を推測し、介入の効果をみたのでした。

介入には「蓄光 手指衛生向上ステッカー」を用いたところ、介入後その使用量が増加したというものでした。暗くなると光る素材は、老健などでも活躍するかもしれません。

こちらもご質問や鋭いご指摘をいただき、発表者としては反応があって良かったと思っております。

番外編)

一昨年ハワイに一緒に行った仲間と再会し、みんなで弁当拡げてランチできました。

懇親会では、毎年この学会でしかお会いできない方々と懇親できました。

大学院生の仲間に支えられて、とっても心強く感じました。

いつもと違う学会参加で、とても有意義で、かつ久々に激疲れの学会でした。

2/24は9:00頃までホテルで爆睡し、浦上方面の観光後、長崎駅ビルで映画「L」を観て、帰路についたのでした。

この達成感は格別です。応援してくださった方々に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Megane_10 Minato_10 Chuka_10 Kakuniman_10_2

2008年2月19日 (火)

100円ショップでノロウイルス対策

今朝の朝日新聞14版(第2東京版)によると、100円ショップでノロウイルス対策ができますよとのこと。

昨年10人以上の集団感染が434件発生したノロウイルス対策として、一般家庭やオフィスで適切な対策がとりやすくなったとのこと。それは、100円ショップでノロウイルス対策セットが発売されたことによる。これまで市販されていたものでは、500円/回以上したのだが、使い捨て手袋100枚で100円、エプロン、マスク、ペーパータオルを合わせても78円/回で済むらしい。

東京都ではノロウイルス対策として、40万部のパンフレットを配布して注意を呼びかけている。

・・・安くて手軽に入手できることはとても良いことですね。ノロウイルス対策は緊急処置ですので、あとは次亜塩素酸入りの携帯ウエットティッシュがあればもっと良いですね。

同じ日の13版経済面では、「大幸薬品、主力は除菌剤」新型インフルエンザ予防策~という記事が出ています。

大幸薬品は、昨年12月「パンデミック衛生対策キット」(税込み10万5千円)を発売したそうですが、今回は、除菌剤「クレベリン」が取り上げられています。二酸化塩素のスプレーでインフルエンザウイルス対策として販売されているそうです。スプレータイプが主製品のようです。

記事の中では、先日富士フイルムが買収を決めた富山化学工業が開発を進める「T-705」が世界で注目を浴びる抗インフルエンザウイルス治療薬とのこと。期待できますね。

2008年2月18日 (月)

咳エチケット関連 最新情報

咳エチケットが必要なシーズンはまだまだ続いています。

東京都はインフルエンザの発生注意報を出しましたね。

英国保健省関連の情報を探していたら、咳エチケットに対する最新情報に出会いました。

This communications campaign aims to encourage the public to practise correct respiratory and hand hygiene when coughing and sneezing, and to change current behaviour, in order to prevent the spread of viruses particularly during the colds and flu season.(以上 NHSホームページより)

ということで、英国では現在、キャンペーン・・・

Catch it, Bin it, Kill it - Respiratory and hand hygiene campaign 2007-2008

をやっているそうです。

公共の場所、バス内や地下鉄、電車の中での広告、ショッピングセンター内へのポスターの貼付等々広報活動を通じて、一般市民への正しい咳エチケットの啓発活動を行っているとのことです。

また、日本と違うのは、保健省が積極的に、ポスターやスクリーンセーバー等のツールをダウンロードしてすぐに活用できるようにしている点です。

こういうところは、すぐにでもまねしないとね。

ちなみに東京医科大学病院では、来院者向けに小冊子を配布しています。Photo

参考サイト:http://www.dh.gov.uk/en/Publicationsandstatistics/Publications/PublicationsPolicyAndGuidance/DH_080839

新しい結核の検査情報

共同通信によると

正確度が従来法の6倍の新しい血液検査が開発されたとのこと。

内容を見てみると、クァンティフェロン(QuantiFERON)登録商標を指していました。

http://www.gclew.com/press/20080215_01.php

でも、是非チェックしておいたほうがいいですね。

医療関係者向けの情報サイト「GCLEW.com」は、お勧めのサイトです。

英国の医療体制について調査するなら

英国の感染制御に関して文章を書く機会をいただき、原稿をUPさせた後で、何気なくWebを徘徊していたところ、面白いブログに出会いましたので、お知らせしておきます。

歯科医療未来へのアーカイブスⅤ エキサイトのブログ

です。

結構おもしろい話しがもりだくさんです。(面白いと思うか否かは個人で違いますが)

何の利害関係もありませんが、英国の医療について在英大使館勤務の方が実態を書かれているので(個人的に)一読あれ。生々しい論説が展開されています。

日本ではほとんど入手不可能な内容だと思います。

そうそう、昨日は久々に映画を観てきました。

としまえんのシネコンは、比較的空いていて穴場ですよ。エルではなく、チームバチスタの栄光を観てきました。一応医療関係者ですので。

内容はシナリオがよくできているので、とても面白く、配役も良く、楽しめました。

医療関係者は是非観ましょう。

竹内結子が最高に良い味を出していて、惚れました。

2008年2月14日 (木)

最近の感染関連情報

CDCからメールニュースが飛んできました。

内容は、Handhygiene(手指衛生)向上の教育ツールを開発したというお知らせでした。

見てみると、ふむふむ結構面白いですよ。英語の勉強にもなるし。

クイズもあります。

これをお勧めします。CDCのHandhygiene in Healthcare settings教育ツール

・国立感染症研究所の研究員の募集が出ています。

職員募集のお知らせ

・東京都よりインフルエンザの流行注意報発令!

報道発表資料

手洗い、うがい、マスクなどがますます重要になりますね。

診療報酬改定速報

2/13発表資料は、全日本病院協会のホームページで公開されています。

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2008年2月13日 (水)

感染・医療事故防止セミナーの情報

セミナー情報を得ましたのでお伝えします。

「感染・医療事故防止セミナー2008」 共催 職業感染制御研究会 他

2008.3.8 熊本 熊本市民会館 14:00-17:20 参加費1,000円 300名 先着順

2008.3.22 東京 全電通ホール 13:30-17:00 参加費1,000円 400名 先着順

詳しい内容や申し込みは、株式会社ジェイ・エム・エスサイトまで。

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2008年2月 7日 (木)

新型インフルエンザの件

Hawaii1 Hawaii2 新型インフルエンザの発生に備えて、感染症法を改正して、1類に指定する法改正案が国会に提出され成立する見込みとのこと。

感染者が出た場合に、危険区域や建物の封鎖、立入制限、交通規制などが可能となるらしい。必要に応じて強制入院や就業制限が可能となることなども盛り込まれている。(朝日新聞2008年2月7日東京14版より)

先日、NHKで新型インフルエンザの脅威についてドラマ仕立ての二本立て特番が放送され、相次いで再放送されている。

ハワイの病院に研修で行った際に、エマージェンシー時の対応マニュアルが作成されて運用されているとのことで、見せてもらった。9.11などのテロのリスクを抱えるため、想定されるあらゆるリスクに対応できるようになっている。

我々も、アウトブレイク時や災害時に素早い対応を可能とする、災害時対応マニュアルを常備しておきたいものですね。

【広告】最近読んでいる面白い本 痛快ですが考えさせられます。

悪魔が来たりて感染症~その根拠でよいのか~ 岩田健太郎著 中外医学社

2008年2月 6日 (水)

セミナー情報

メディカ出版主催 第5回 infection control seminar
だれでもすぐにできる感染対策 実践編

3月22日(土) 大阪クリスタルホール(20階・A会議室)
3月29日(土)

家の光会館(7階コンベンションホール)

「患者さんの安全」と「医療スタッフの安全」のための感染対策を学ぼう

◆プランナー・講師◆
浦野美恵子
(感染予防・管理コンサルタント)

申し込み、詳細は http://www.medica.co.jp/

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2008年1月21日 (月)

HAICSセミナー「オランダの感染対策・・・概念と実践」を聴いて

去る1/18 NTT関東病院のカンファレンスルームで、HAICS主催「オランダの感染対策・・・概念と実践」を聴講し、約2時間半有意義な時間を過ごした。

Thea Daha(テア・ダーハ)さんは、オランダICP協会の会長でありこの分野の草分け的存在。北欧諸国やオランダは、MRSAによる感染対策が進んでいる。これには理由がある。

まず歴史的な取り組み方の違いである。「Search&Destroy」としてAST(Active screening test)が奏功している点、隔離予防策が「Strict Isolation」である点が主としていえる。

しかしながら、1%未満の感染率であるオランダよりも、もっと常在化している英国や米国における対策の方がより身近な問題として捉えやすいのではないかということで、英米の例も示された。

また、家畜に対する抗菌薬の投与が多いため、食物連鎖を通じて耐性化が促されている可能性が高いとのこと。順天堂の平松教授の説を裏付けるような結果になっている。

尚、積極的監視テストを行う際に、5カ所をスワブするのだが、一本のスワブで行うとのこと。陰性であればそれで終わり、陽性なら個別にやるらしい。

その講義の後、順天堂大学の網中さんからライデン大学MCでの一日ICP体験のレポートがあり、最後に亀田総合病院の岩田先生からお話があった。

オランダではMRSA以外の耐性菌も少ないが、その理由は「考え方」であり、そちらが参考になるのではないかとのこと。

・オランダでは、治療についての最終判断は患者の責任において行われている
・その判断に必要な、徹底的な情報提供がなされる(RIVMという組織)。
・医療監査のインスペクターは、その道のプロが行い、
・医療監視の目的は、コンサルティングと行政への進言である。
・予防接種は全て無料で、人口カバー率95%以上。(WHOのVSNetworkにも参加)
・感染症発生の届け出は、紙でなく電話やメールでも可で、すぐに対策がとられる。

こうした「考え方」の部分で、充分に見習う余地があると結ばれた。

確かに・・・。

いやぁ岩田先生の話は特にとても良かった。

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2008年1月15日 (火)

12種の呼吸器ウイルスを1サンプルで同定するキットをFDAが承認

FDAは、12種類の呼吸器関連ウイルスをひとつの検体から同定できるキットを承認したとのこと。xTAGと呼ばれるウイルス核酸同定パネルキットです。

インフルエンザA(H1,H3)インフルエンザB、RSウイルスA型、B型、パラインフルエンザ1,2,3、ライノウイルス、アデノウイルス、メタニューモウイルス(hMPV)までもカバーする迅速キットだそうで、今後もこの技術を応用して他の微生物感染の同定にも活用できそうだとのことです。

FDAニュースリリースのリンク

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咳エチケットを実践するために、最近は高機能なマスクがふえてきましたね。

立体空間マスク

MRSA迅速検査キットをFDAが承認

米国のFDAは、薬剤耐性ブドウ球菌感染症用迅速検査を承認したとのことです。この検査はMRSAを2時間以内に同定することができるとのことです。日本での発売予定などは不明ですが、情報としてお知らせしておきます。FDAのニュースリリースのリンクを記しておきます。

http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01768.html

2008年1月 9日 (水)

診療所・クリニック経営者のみなさまへ

患者の安全確保のために、日本医師会から「医療従事者のための医療安全対策マニュアル」が発行され、PDFでも入手できるように配慮されています。

昨年4月より施行された医療法施行規則改正で、中小診療所、無床診療所でも医療安全のひとつとして感染対策が義務づけられたことにも対応しています。

入手はこちらから可能です。 医療安全対策マニュアル

医療従事者用ペンダント型時計“のびっち(R)”について

医療従事者用ペンダント型時計“のびっち(R)”

ってご存じですか?順天堂大学の感染制御のメンバーが考案された、医療従事者向けの携帯時計です。びよーんと伸びるリールの先には、伸ばした時に見やすい時計がついています。こういうアイデア、素晴らしいですね。情報として掲載させていただきます。

尚、大学院の試験日が迫っているようですね。受験される方がご覧でしたら、がんばってください。

順天堂大学院COEプロジェクト

2008年1月 8日 (火)

新年早々寝込む

新年早々、昨夜は寝込んでしまった。午前中仕事を片付け、午後から研究のデータまとめをやっていたのだが、どうも体中がぞくぞくして変な感じで、関節が重い。「これはひょっとして風邪かなぁ」案の定、手足が氷のように冷たくなりどうにもこうにもならなくなってきた。

熱は38.5℃に達したので、「おめでとうございます。お休みタイムで~す。」

まだ20時だというのに葛根湯とウコンの力を飲んで床についた。

今朝になって熱は下がり、まだ節々が痛むがデータまとめの続きに入ることができた。
この後の熱の具合が心配だが快方に向かっているようだ。

今、小学校時代からの親友が病の床に伏している。

原始胚葉性腫瘍で、腰痛を訴えていたのだが、大腸がんとわかりその時既に腹膜播種まで起こしていた。腹筋は盛り上がりその中がほぼ腫瘍に冒されている。彼の病状がいつも気がかりでならない。がんばってほしい。

僕の今常用している赤いマグカップは、数年前に他界した方の遺品である。

彼女は、机を並べていたのだが在職中に脳腫瘍を患い、若くして他界してしまった。

彼女は、いつも感染防止のために自分が何ができるかを考えていた。病床でも。

そんな強い思いが僕やまわりにいたみんなの支えになっている。

だから、時間が惜しいんだよね。多少の発熱程度で寝ている場合ではないのだ。

よしがんばろう!

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やっぱり日本語変換ソフトはATOKですね。私はあしかけ20年間ATOKを離せません。そして最新版が発売になりました。辞書も充実していてかゆいところに手が届く、そんなソフトです。ATOK2008 for Windows

2007年12月31日 (月)

今年も大晦日になりました来年もどうぞよろしくお願いします

いよいよ今年もカウントダウン状態になりました。

私は居宅の改修がようやく終わり、今度は掃除と片付けに追われています。細かいところはあきらめて年越しです。

更に、環境感染学会のデータとりまとめにやっきになっています。正月から明けはそれに多くを費やすことになりそうです。

そんな最中、昨日、弁理士の先生から実用新案登録証が届きました。「手指衛生励行セット」の名称で、蓄光のポスターと床面のシートです。うれしいものです。

サイズはそれぞれA5、A3で、価格は未定です。

早朝や夜間の手指衛生の励行を促す目的で作成しましたが、貼る場所によっては昼間でも十分にキャッチアップできると思います。

どこかのメーカーさんから発売されるかもしれません。お楽しみに。

では、どうぞみなさん良いお年をお迎えください。Photo 1 2

2007年12月19日 (水)

Webサイト更新しました

株式会社ヘルスケアスクエアのホームページを更新しました。

感染制御、感染管理に特化した本屋さんを開設しております。

場所、時間に関わらず、インターネット環境さえあれば購入可能です。

株式会社ヘルスケアスクエア

2007年12月 9日 (日)

手術室・中材感染管理セミナーに参加してきました

千代田区のJAホールで、ヘルスケアリソース研究所主催の手術室・中材 感染管理セミナーに参加してきました。土井先生の名調子を拝見するのは久々です。思い起こせば2000年の基礎セミナーが最初だったように思います。感染防止ビジネスを前職で始める時、日本看護協会に飛び込んでお会いした方に紹介いただいてセミナーに参加したのでした。

当時、日本看護協会では専門職業務課が感染管理の認定看護師制度を始めるための準備をしており、この頃から出入りをしていました。こうして思い出すと当時の様子が思い出されます。書店に行っても、ほとんど情報が無い時代でした。

今大手の書店に行くと、感染管理や感染制御についてはひとつのコーナーが設けられているほど、種々の書物が刊行されています。当時から考えると隔世の感があります。

土井先生は、そんな頃から草の根的な活動で、より実践に近い現場フォローをされてきました。独立してみると身にしみて感じるのですが、自分で事業を開拓していくことの難しさたるや尋常ではなかったと思います。そのエネルギーたるや鬼気迫るモノがあったに違いありません。土井先生のすごいところは、岸和田弁と笑顔でそんなことをふっとばしていかれるところです。

ハワイのツアー、ロンドンのツアーにはまた伺いたいと思っています。

今日のセミナーはとても満足でした。

2007年11月29日 (木)

HAICS特別セミナー

セミナー情報です。

HAICS特別セミナー>オランダ感染対策セミナー

           日時:     東京:     2008年 1月18日(金)午後6時から8時30分

                           大阪:     2008年 1月23日(水)午後6時から8時30分

           会場:     東京:     NTT東日本関東病院4階カンファレンスルーム

(品川区東五反田5-9-22

              大阪:     新大阪丸ビル新館(大阪市東淀川区東中島1-18-27)

           プログラム:

      時間                                    演題                                              講師            

18:00~19:30  オランダの感染対策…概念と実践                                             

                                                        オランダ感染対策作業委員会・ガイドライン作成部会長

  テア・ダーハ

(逐次通訳が付きます)

19:30~20:00  日本のICNから見たオランダの感染対策

<東京会場> 順天堂大学大学院感染制御科学助手 感染管理認定看護師

網中眞由美

<大阪会場> 野洲病院看護部 感染管理認定看護師

松永早苗

20:00~20:30 日本の感染症医から見たオランダの感染対策 

                  亀田総合病院総合診療感染症科部長 感染管理室長

                          岩田健太郎

           受講料:3千円(当日会場でお支払ください)

           定員:東京:130名、大阪:120名

           申込み方法:添付の「申込書」をメールまたはFAXにて下記宛に送信してください。

           申込み締切日:2007年12月21日(金)

           申し込み先・問い合わせ先: haics@haicsjp.com

TEL:03-3518-6500 FAX:03-3259-1166

HAICS研究会 担当:事務局 浅野

主催:NPO法人 HAICS研究会

HAICSHealthcare Associated Infection Control Support)研究会は医療関連感染制御を支援する「産・学・実践者協働」のNPO法人です。

2007年11月27日 (火)

インフルエンザワクチン接種

今日、新宿の京王プラザホテルの30階にあるプラザ30クリニックでインフルエンザワクチン接種を行ってきた。実は初めてのインフルエンザワクチン接種だった。

感染防止を叫びながら、どこかで「自分だけは罹らない」と、まるでコンバットのサンダース軍曹のような不死身の気持ちが沸いてきていた。ビックモローも結局は撮影中のヘリコプターの事故で亡くなったのである。このもろいリスク管理こそが日本の医療にだぶる。

今年はインフルエンザが猛威をふるうことが予想されている。インフルエンザによる学級閉鎖数は例年なみ(国立感染症研究所感染症情報センター)のようだが、特に高齢者に対しては、行政主導でインフルエンザ対策が行われている。

研究や仕事で病院に出入りする立場でもあるので、社会的な責任からワクチン接種に踏み切った。きっと見えないけれど役に立つはずだ。

ハワイに行った時、あちらのICNの方に聞いて驚いたのは、ハワイでは9月~10月に流行していたとのことだった。よく考えてみると、世界中で気候が違っているので、当然流行している地域も違うということだ。飛行機で旅行する世の中なので、当然一年中流行していてもおかしくないのだ。

みなさんも医療に携わっているなら、早めの接種を。

2007年11月26日 (月)

OECDのデータから思ったこと

OECD2007のエクセルデータからデータを取り出して、パワーポイントにして大学院のクラス内で発表したときのPDF資料を掲載しておりましたが、一旦資料の掲載は12/3に中止いたしました。

ご迷惑をおかけいたしました。

尚、原典資料を見たい方は、OECD Health Data 2007: Statistics and Indicators for 30 Countriesをご覧になってください。

近況(大学院で気づいたこと)

東京医療保健大学大学院の集中講義が終わった。先週月曜日~土曜日までみっちり受講してへとへと。だけど、ディスカションのある講義はとても面白く、みんなの意見や経験が聞けて幸せでした。やはり社会人大学院の魅力はここですね。今回が最後の集中講義だったので、あとは毎土曜日の講義と研究に邁進するのみです。

いろいろと面白い研究をやってみようかと思って進めています。

12月から2月までは、データのとりまとめに大わらわとなりそうです。お正月もサッカーを観ておせちをたべて初詣に行く以外は、研究のとりまとめに追われそうな気配が。。。

今回の集中講義の中で、OECDの元データをいじくってみました。経済協力機構なわけですが、先進国の中の日本の医療がどの程度の位置にあるのかが、客観的なデータとして観ることができます。

書店やテレビの論調は、「医療崩壊」とか、とかくセンセーショナルな内容に終始しています。また、それに対してどうするか、訴訟対策は。。。?

ところが、国際的なデータで比較してみると、なんと日本の医療の質の高いこと!

世界屈指の医療大国と言っても過言ではないかもしれませんよ。

みなさん、医療従事者の方々は、もっと自信を持ってください。

麻疹対策でパブリックコメント募集

厚生労働省は、麻疹対策でワクチン接種を進めるための対策をパブリックコメントで求めています。厚生労働省パブリックコメント

12/19までとなっていますので、ご意見のある方はどうぞ。

2007年11月18日 (日)

手術室・中材感染管理セミナー(東京)が開催されます

12/9(日) 10:00~16:40(受付開始9:30)

JAホール 東京都千代田区大手町1-8-3

講師:土井英史先生 NPO感染管理支援協会理事長 ヘルスケアリソース研究所所長

「手術室・中材 感染管理セミナー」

  1. 感染管理を考慮したスマートな手術室運営を行う為の知識
  2. 新しい考え方(ケアバンドル、ハイインパクトインターベンション、スキップ)
  3. 手術室・中材での感染管理を考慮した環境管理
  4. 手術室・中材での様々な洗浄法(ウォッシャーディスインフェクター、超音波)
  5. 各種滅菌法(高圧蒸気滅菌、Eto滅菌、プラズマ滅菌)
  6. 手術室・中材に必要な各種消毒の知識
  7. 医療機器展示

参加費:6,000円(テキスト代込み) 詳しくは、ホームページよりhttp://www.hcrrc.com/

第12回SRL感染症フォーラムが開催

第12回SRL感染症フォーラムが開催されます。

12/15(土)大手町サンケイプラザ4Fホール 15:00~18:30

テーマ:最新の話題とポイント

1)プリオン病~診断・治療研究の最近の進歩と課題~
座長:札幌医科大学 堤裕幸先生 講演:東北大学大学院 堂浦克美先生

2)院内感染対策;ICT活動の実際
座長:京都大学大学院 一山智先生 講演:市立堺病院 藤本卓司先生

3)肺炎球菌感染症のワクチンでの予防
座長:岡山大学大学院 森島恒雄先生 講演:国立病院機構三重病院 神谷齋先生

4)新型インフルエンザ
座長:日本子ども家庭総合研究所 平山宗宏先生 講演:国立感染症研究所 岡部信彦先生

お申し込み;srl@setup-co.com 

所属先名、部署名、所在地、氏名、フリガナ、TEL、E-mailを明記の上お申し込みください

お問い合わせ;042-526-7141 株式会社エスアールエル学術情報部まで

最強の医療戦略セミナー(情報)

来る12/1(土)16:00~20:00 東京コンファレンスセンター・品川 5F大ホールにて、最強の医療戦略セミナーが開催されます。

内容は以下の通り

第一部 教育講演 座長:武藤徹一郎先生
「感染対策と病院経営」小西敏郎先生

第二部 パネルディスカション 座長:木村泰三先生、福井トシ子先生
講演1「医師派遣システムについて」土居弘幸先生

講演2「地域基幹病院の立場から(女性医師の働きやすい職場環境づくり)」東間紘先生

講演3「僻地の地域基幹病院での医師確保戦略」加納宣康先生

講演4「大学病院の立場から」倉本秋先生

講演5「看護師(大学病院)の立場から」榮木実枝先生

講演6「看護師(基幹病院)の立場から」水口艶子先生

お申し込みは、https://www.jnj.co.jp/jjmkk/seminar/form.asp まで

2007年11月 8日 (木)

第9回“明日をめざして・・・感染防止対策を考える会”参加レポート

参加レポートです。

9回“明日をめざして・・・感染防止対策を考える会”

「検証とシステムに基づく感染制御」

平成191027日(土)12:30-16:45

於:大手町サンケイプラザ 4Fホール

主催:サクラ精機株式会社

後援:日本医療機器学会(前日本医科器械学会)

教育講演として、わが東京医療保健大学 大久保憲先生から「感染制御の最近のトピックス」が紹介されました。

診療報酬上の医療安全対策加算や新しいCDCガイドラインについての解説、また、医療法施行規則についての解説もなされました。更に、医療関連サービスとしての寝具類の洗濯条件について、手術時の服装について詳しく説明がなされました。いつもながら、わかりやすく、幅広いお話でした。

続いて、基調講演として、東京医療保健大学学長の小林寬伊先生から「感染制御のこれからの展望2007」と題して、CDCの新ガイドラインやCJD対策のリスク、貸し出し器械、NICUでの感染対策についてお話がありました。CJD対策のリスク評価についても投げかけがあり、考えさせられました。冒頭には医療従事者の責任として、インフルエンザワクチンの接種を早めに行う必要性が強調されていました。

特別講演1として、愛知県厚生連海南病院の島崎豊先生より、「鋼製小物の洗浄の検証」と題して、医療現場における滅菌保証のガイドライン2005と鋼製小物の洗浄ガイドライン2004に沿って評価方法とそのポイントが紹介されました。

目視で洗浄したと思っていても、アミドブラックなどのたんぱく染色液を用いてチェックすると、汚れが付着しているので、普段使用している器材を一度チェックしてみて、洗浄方法を改めて検討し直してみる必要があるとのことでした。

こうした直接法を行った後、インジケーターを用いた間接法を行って、装置が正常に作動しているか否かのチェックを行うことが推奨されるとのことでした。

特別講演2として、大阪大学医学部附属病院の高階雅紀先生より、「医療現場における滅菌保証の最新の話題」と題して、外気圧と滅菌性能の理論的裏付け、蒸気滅菌のメカニズムなど貴重なお話を聴くことができました。

高圧蒸気滅菌装置の中では何が起こっているか、圧力をかけた時、1℃あたり539calの熱を発し、その熱が重要だということや、水は1気圧では100℃、2気圧では121℃、3気圧では135℃になるということを知りました。

全体として大変質の高い凝縮された会で、満席の聴衆は大変満足されたことでしょう。

これからも続けていただきたいと思いました。

2007年11月 7日 (水)

ICD講習会(1)

第54回ICD講習会に参加しました。去る10/27東京ドームホテルで台風の中、ICD講習会があり参加してきました。

悪天候にもかかわらず、席はほぼ満席で、大変盛況でした。今回のテーマは、「スタンダードプリコーションの限界と追加すべき対策」と題して、川名先生、草地先生の司会のもと、各論ごとの講義により進められました。

各論は、

1, インフルエンザ

2, ノロウイルス

3, 耐性菌:耐性菌多発時の対策

4, VAP-耐性菌防止のために-

5, 血管カテーテル感染

6, 術後感染対策-今、米国のシステムから学ぶものはあるのか?- でした。

当日、かけもちだったため、2からの受講となりました。

ノロウイルスなど急性胃腸炎の伝播防止対策としては、個室隔離、サージカルマスク着用、排泄物処理時のガウン着用など、接触感染予防策に加えて、飛沫感染予防策も併せてとるべきではないかというお話でした。耐性菌の伝播防止対策としては、標準予防策に接触感染予防策を加え、また環境管理についても厳しく行っていく必要があるというお話でした。細菌検査は重要です。

VAPのお話の中では、抗菌薬投与の有無が予後規定因子となることや、培養検査結果を元により狭域の抗菌薬への変更や中止が検討されるべきであるという説明がありました。また口腔内ケアの重要性も話しがなされました。血管カテーテル感染の話しは、自院の貴重な経験について話され、CV等カテーテルの留置自体がリスクとなるので、常に抜去を検討することが大切であるという話しでした。

最後の話しは、SSIに関して、ポイントを説明された上で、保険会社中心の米国の保健医療に対する疑問を率直な語り口で問いかけられていました。全体を通して、活発な質問がなげかけられ、有意義でエキサイティングな講習会でした。

外も、台風のまっただ中で、東京ドーム周辺の道路にはおびただしい数のビニール傘が散乱するほどエキサイティングでした。

日本医師会 特別管理産業廃棄物管理責任者講習会のお知らせ

平成19年度医療機関を対象とした「特別管理産業廃棄物管理責任者」資格取得講習会が、日本医師会開催されています。URL

11/16新潟、11/28横浜、12/5福岡、H20年2/14東京で開催が予定されていますので、ふるってご参加ください。

2007年10月17日 (水)

英国感染管理視察ツアー(9)

さてさて、楽しかった旅行記はここまで。

感染管理の話題について少しずつ触れていきます。

ロンドンの病院(ロンドン大学病院、Great ormond street hospital NHS trust)に行ったのですが、手指消毒薬の配置について書きます。

両病院ともに、ゲル状の手指消毒薬がいたるところに設置されていました。Purellブランドの製品で、米国でもよく見かけるブランドです。日本では、臨床検査受託最大手のエスアールエル社がゴージョーMHSという名称で販売しています。英国のものはエタノール濃度や成分が異なるものです。独特の形状のディスペンサーの中身のカートリッジを交換するタイプで、継ぎ足しが不可能で安全性が高い製品です。

ロンドン大学病院では、新棟に伺いましたが、病室は6人部屋でカーテンで仕切られていました。ベッドサイドにはPurellの小型ボトルが、専用のベッドサイドフックで固定されていました。また、ICNらはキーホルダーで消毒薬の携帯用をぶらさげており、すぐにいつでも必要な時に使用できるようにしていました。

これらの施策は、今や日本でもおなじみになってきています。

印象に残ったのは、手洗い場のペーパータオル・ディスペンサーが大きいこと。これは、昨年ハワイの病院に伺った時にも思ったことで、交換頻度が低くて良いらしいです。

米英の病院で共通していたのは、シンクに栓が無いことです。当然オーバーフローも無いので、清潔が保てて、水を不要に溜めることもできないようになっています。failsafeの考え方なのか、そもそも溜める習慣がないのか。

スキンケアローションは院内で1種類を決めて、それを供給しているそうです。何種類も勝手に使うことは禁止しています。理由は、消毒剤との相性、グローブの素材との相性の問題を解消するためだそうです。鉱物性のオイルを使っている場合、ラテックスグローブの素材を劣化させるおそれがあるため、スキンケアローションの組成については、十分に情報をとって採用を検討する必要がありますね。

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